本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

10月16日「ダルマギク」

2005-10-31 | 宿根草タ行
No.249
穏やかな花色も魅力的ですが、楕円の葉はうぶげが生えていてあったかい雰囲気で、めっきり寒くなってきた今日この頃には何とも嬉しい貴重な存在です。
(撮影日10/20)
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10月9日「カリメリス インシサ バリエガータ」(ヨメナ)

2005-10-28 | 宿根草ヤ行
No.248
難しい横文字が並んでいますが、斑入り葉のヨメナ種だと思っているのですが、いいのかしら…
新芽の時期(春)からその斑入り葉はとても素敵です。
(その頃の様子は以前UPしたリシマキアの後ろに写っています。)
でも花の咲く頃になると、斑は抜けてしまいます。

これも地下茎が広がってあちこちから芽が出ます。
秋に花が咲く植物ってそういったものが多いのかしら…
これはそんなわけで、今年鉢に植え替えしました。
(撮影日10/12)
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10月5日「ジャーマンダーセージ」

2005-10-22 | 宿根草サ行
No.247
(サルビア カマエドリオイデス)
葉色はサルビア・レウカンサにやや似た白味のある(銀白色というのかな)薄いグリーン。
花色は濃いブルーでとても好みの色です。
ブルーデージーと同じ鉢に植えてあるのですが、去年はブルーデージーを剪定しないでしまい、その陰に隠れてしまったせいか花が咲きませんでした。
今年は茂ったブルーデージーを花後切り戻しておいたせいか、やや弱々しいですが、花を見ることが出来ました。
(撮影日10/12)
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10月3日「ハナトラノオ」

2005-10-18 | 宿根草ハ行
No.246
別名/カクトラノオ
これもなかなか定位置が決まりません。
何故かって…
地下茎が広がり、あちこちから芽を出して、どこに植えたらいいものか?
そんな旺盛な植物は狭い庭には無理でしょう、とも思うのですが、秋に咲く力強い花は実に魅力的で…
去年、今年は庭の隅っこ、日陰のこの場所に。
でも、悪条件でも芽がドンドン出てきます。
春からセッセと抜いてきました。
やはり鉢植えにしようと、ほぼ気持ちは固まりつつあります。
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9月30日「サルビア レウカンサ」

2005-10-12 | 宿根草サ行
No.245
別名/アメジストセージ メキシカンセージ
サルビア類は大好きですが、その中でも抜きん出て大好き!
このビロードのような質感、寒くなりつつある季節に暖かみを添えてくれます。
薄緑の葉色も紫の萼の色にマッチしていると思います。
花は萼同様紫のものもありますが、我が家のは白。

以前訪れた京都府立植物園で群植されているものをはじめて見た時は、度肝を抜かれました。
「何だ~これは!」と、その前で暫し呆然としました。
それほど強烈な印象があったのです。
去年訪れた秋の新宿御苑でも地植えのものにお目にかかりました。
地植えで冬を越し、あんなふうに大株に出来たらどんなにいいでしょう…

耐寒性のない宿根のサルビア類は、いくら花色が好みであってもグッと我慢であまり植えていないのですが、これだけは別格で鉢植えで風除室で冬を越しています。
(撮影日10/9)

コメント (10)
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9月30日「シュウメイギク」

2005-10-11 | 宿根草サ行
No.244
もともと植えてあった場所には葉っぱだけ出ています。
今年は(も)、そこから離れた場所で咲いています。
こんなしっとりおとなしい雰囲気なのに、実は自由奔放!
(撮影日10/1)
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9月30日「ヒガンバナ」

2005-10-09 | 球根草花
No.243
幼い頃、私もきっと誰かに「この花は縁起が悪い花だよ~」と吹き込まれたに違いありません。
そうでなければ、なんの先入観もない者がこの花を見て、そういう印象を抱くものでしょうか…
百恵さんの「曼珠沙華~♪」(シャゲではなくシャカ)の歌声を聞いてからは、それほどでもなくなったとは言え、やはりあまり好みの花ではありませんでした。

でも縁あって、この花を引っ越しする時に頂いてきてしまったのです。
出来るだけ目の付かぬ場所に、転々と狭い庭を何回移動したでしょう。
そのうち無くなるかな…の思いもどこかにあったかも、正直。

昨年のヒガンバナが咲く頃、あるサイトでこの花の韓国名が「サンチョ(相思華)」であるということを知りました。
「花は葉を思い、葉は花を思う」
何と哀愁ただよう名前でしょう!
これだけのことで、この花への思い入れが強くなった私です。
目に付くいい場所に移そうと思っているんです。

ほんの単純なことで、好き嫌いの違いって生じるのですね。
(撮影日10/1)
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9月26日「シクラメン」

2005-10-07 | 球根草花
No.242
去年の10月に購入したシクラメン、夏越ししてたくさん蕾が付きました。
翌年は咲いてくれる事が多いのですが、3年目は今まで成功したことがありません。
このシクラメンは是非とも来年も…と、今からちょっと意気込んでいます。
鬼が笑うかな~
(撮影日10/6)
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9月15日「シュウメイギク(スプレンデンス)」

2005-10-04 | 宿根草サ行
No.241
購入した3年前は、濃い可愛らしいピンクでした。
それが今では、やや明るさが欠けています。
草丈は購入時30㎝ほど。
これはラベルに80㎝と書いてあったので、大きくなることを想定していましたが、意外にも50㎝ほどにおさまっています(植えてある場所が、悪条件ということもあるかも)

シュウメイギクはあっちこちから芽を出します。
これが春の花の多い時季であったりふてぶてしい姿をしていたら、「困ったもんだ~」となってしまうところですが、この時季ですし何とも儚げな姿なので、なるに任せています。
(撮影日9/27)

2009.09.27追記
2009年の様子はこちら
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9月13日「ヤブラン」

2005-10-03 | 宿根草ヤ行
No.240
斑入り葉も花も、色・形ともども上品でお気に入りの植物のひとつです。
冬の間にこちらでは結構傷んだりしますが、それでも雪解け後のまだ芽吹きの少ない時期に彩りを添えてくれるには、前年の葉が充分な働きをしてくれます。
花はちょっぴりお寝坊さんで午前の遅い時間に開き、また夕暮れ時になると閉じます。
ご近所の大株のものは見応えがあり、羨ましく眺めています。
我が家のはあと何年であんな風になるのかな…
(撮影日9/15)

2009.09.27追記
2009年の様子はこちら
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