オリエンタリス 赤系

No.263
この春開花したオリエンタリスの白系に混じっていた赤系と同じようなので、これもきっとオリエンタリスの赤系だと思います。

＞だと思います。
などと、いい加減な表現をしているのは…

2003年の秋に植えた3種類のクリスマスローズは、毎年春に開花を楽しみにしていたにもかかわらず期待はずれに終わって、とっくに季節が2巡り以上しているうちに、移り気な庭主からすっかりどんな花を植えたか忘れ去られてしまっていました。
内1種が今回はじめて咲いて、ラベルのファイリングをあらためて捜してみたところ、他の2種は「アグチフォリウス」と「ステルニー」だということが分かりましたが、こちらの記録がどうしても見当たらなかった！

…という訳です。

他の2種ももうそろそろ花を見せてくれても良さそうなものですが、土、肥料、水やり、置き場所…何が合っていないのか、今年の開花もまた絶望的です。

オリエンタリス 白系

No.262
おととしの秋に植えたクリスマスローズ、3株一斉に花をつけました（1～2輪）
3株白系を注文しましたが、1株は赤系でした。
（撮影日4/23）

ビオラ ラブラドリカ

親株（去年の4/27の記事に掲載）の開花はまだですが、こぼれ種から育ったものは次々に花を咲かせています。

この葉色は特徴があって、すぐに雑草と思って小さな芽を見つけると抜いてしまう私でも一目瞭然ということもあるのでしょうか、我が家の庭の中ではラブラドリカは最もこぼれ種から増えています。
同じ鉢の中のニゲラ（後方）もまた、去年この鉢で育ったもののこぼれ種から芽を出したものです。
残念ながらニゲラはポット上げしていたものは半分ほど冬を越せなかったのですが、ラブラドリカは寒さにもかなり強くシッカリ育っていました。

スイセン

No.261
我が家の庭の中でも、日陰で雪も最後まで残っている劣悪な場所に植えてあった、この水仙とローレンスコスター（房咲き水仙）、それにスノーフレークの球根を去年の秋掘り起こし、日当たりのいい場所に植え替えをしました。

これらの花後に残った長い葉は倒れ込んでとても見苦しく、しかもその状態は開花期間よりもずっと長い…
なので、出来るだけそれらが目につきにくい庭の奥の方、そんな場所を選んだところ年々花数が減っていき、去年はこの水仙とスノーフレークが1輪、2輪咲いただけでした。
いくら葉が見苦しいと言っても、条件にあった場所に植えずに花を楽しめないのは大きな間違い！
深く反省～

そんな訳での植え替えとなりました。

さてその甲斐があったかどうかは来年、或いは再来年のお楽しみデス。

プリムラ ジュリアン（ベルローザ）

No.260
2年目の「超」バラ咲きプリムラジュリアンです。

去年の秋に、後ろに写っているプリムラポリアンサとともに株分けをしましたが、倍以上に増えました。

全体像を撮りたかったのですが、数ヶ月の間深い雪の中に埋まっていた鉢はペイントしたものがかなりはげ落ちてしまって、見栄えが悪くなっており塗り直さなければならないのですが、お天気も安定せず作業が追いついていません。
それなのに、プリムラたちは春の気配を素早く感じ取って、一斉に咲き始めてしまったので、今回は接写しました。
もう少し暖かくなって、お天気が良くなってくると、花の色も葉の色もグンと濃くなって、素晴らしい香りを放ってくれるでしょう。
その頃には、鉢の化粧直しも終わっていることでしょう…きっと？
（撮影日4/4）

クロッカス（アドバンス）

No.259
新顔のクロッカスです。

今まで春咲きの小球根はブルー系を主に植えていましたが、春先パッと気分が明るくなるように黄色い花も取り入れたいと思い、こちらを昨秋選びました。

オレンジ色に外側が紫色。
上品な美しいクロッカスです。
とっても気に入りました。

クロッカス

いよいよ、ようやく、クロッカス咲き出しました！

奥の方に新たに植え込んだ小輪のクロッカスも咲いています（↑で、ご紹介してます）
少しずつ、他の球根草花たちも芽を出しはじめましたよ！