本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

コスモス デイドリーム

2006-09-22 | 1年草
No.325
         ♪うすべにの 秋桜が あきのひの
         なにげない ひだまりに ゆれている♪
秋になると、知らずと口ずさんでいる歌…

コスモスは毎年タネまきしていますが、地植えで日当たりの良い場所が残っていないウチの庭ではあまり思うように育ちません。
そこで、鉢植えで育てることに。

このデイドリームは、白い花弁で中心がピンクという写真で見たそのコントラストの美しさに惹かれて購入したものでしたが、思っていた程は花弁は白くありませんでした。
草丈は1m前後で扱いやすいコスモスです。

コスモスにはうどんこ病が付き物だったのですが、今年のデイドリームには見られません。
そういえば、これもまた毎年悩まされるキュウリにもまったく見られませんでした。
バラも皆無でした。

毎年同様に育てていても、或いは何とか克服しようとあれこれ工夫していても、気象条件が事も無げに生育状態を変えてしまう…自然の力の前に、自分の微力を感じざるを得ません。
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ハナツルソウ サニーレッドプリンセス

2006-09-21 | 宿根草ハ行
No.324
マツバギクのミニチュアのような花を咲かせるハナツルソウ、これは斑入り葉のものです。
育て方が悪いのかイマイチ花付きは良くなく、初夏からポツラ~ポツラ~としか咲きません。

ネットで調べてみると耐寒性ありとなっているものが結構あるのですが、やはりこちらではどうでしょう…
去年これを買う時、レジで私の後ろに並んでいた親切なおじさんから「室内なら冬を越す」と教えて頂いたので、その通り室内で越冬しましたが、マツバギクが戸外でも大丈夫なんだからこれも大丈夫なんじゃないか…と、半信半疑の気持ちがわいてくるちょっと素直でない私~

(そのマツバギクですが、今年の冬明けて8割方枯れました。毎年春になると枯れたように見えてもしばらくすると芽吹いてきていたので、寒さでと言うよりはどちらかというと除雪車が生垣の足もとに雪を寄せていき、それがドンドン溜まって氷の層となってそこに植えてあったマツバギクがやられてしまったのだと思うのです。だいぶ土の状態も悪くなっていたので、不幸中の幸いとばかり土に堆肥や腐葉土を入れ込んで残ったわずかのマツバギクを挿しておきました。丈夫なマツバギク、見事に復活しています。)

この冬は少しだけ戸外で越冬してみようかなぁ~

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アサギリソウ

2006-09-15 | 宿根草ア行
No.323
銀白色のフワフワとした葉は優しい雰囲気でとても気に入っています。
比較的丈夫だということらしいのですが、我が家ではいつも3年程で絶えてしまいます。
そこで今年はたくさん挿し芽をして増やしておきました。
これも挿し芽から育てたもの。
日陰に植えてある親株よりも、南側の軒下に置いてある鉢のこちらの方がかなり元気でこんもりと育っています。
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ホトトギス

2006-09-14 | 宿根草ハ行
No.322
この辺りではなかなか好みの宿根草を見つけることが出来ないので、私は通販を利用することが多いのですが、その場合送られてくる苗が未熟なものが結構あります。
そういったものをすぐに地植えして枯らしてしまったものが今までかなりあります。
去年の春購入したこのホトトギスもしっかり根付いていなくて少し不安だったのですが、かなり丈夫だと聞いていたのですぐに地面に降ろしてしまいました。
結果、2株中1株は消えてしまい、もう1株も瀕死状態でした。
もうダメかなぁ…と思ったのですが、秋に鉢上げして様子を見ることにしました。
こうやって鉢で単独で植えてやると他の植物にじゃまされることもなく、また世話をする方も目につきやすいので状態を把握しやすく、季節に応じて場所の移動も出来て大概は復活して良く育ってくれるようです。
そして花が咲きました~
青花ということだったのでもう少し澄んだ色を想像していたのですが、かなり渋いです…

2009.09.27追記
2009年の様子はこちら
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スピードリオン

2006-09-13 | 宿根草サ行
No.321
半日陰でもいいということに惹かれて4年前に購入しましたが、翌年からほとんど咲かず、去年はもうすぐ消えてしまいそうだったので、慌てて鉢上げしました。

初夏にはとても良く茂ってきたので、もう大丈夫だろうと思い地面に降ろしました。
ようやく花を付けましたが、開花したかしないかはっきりしない感じですぐに茶色くなってしまうのはとても残念です。
ラベルには「花持ちがいい」とあるのですが、一体何がいけないのでしょう~

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ニラ

2006-09-09 | キッチンガーデン
No.320
野菜の花、多くは知りませんが、最も好きな花です。
清楚な雰囲気で、畑の片隅で野菜の花にしておくのが勿体ないくらい。
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コリウス

2006-09-07 | 1年草
No.319
日陰が多い我が家の庭にとって、もってこいのコリウス。
毎年1~3種類選んで植えています。
といっても、毎年ほとんど同じもの。
この実生系のコリウスもその一つです。
単色なので他の植物と併せやすいのと、明るい色が日陰に何とも貴重だから。

定植する前に摘心したものは挿し芽をして増やしています。
これも挿し芽から育てたもの。

コリウスの花もこんなに綺麗でずっと愉しみたい気持ちはあるのですが、株(葉色)の充実のため花芽は摘み取って育てています。
でも今頃の時期になると、もうそろそろ花も愉しんでもいいかなぁ~と…
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グラス類

2006-09-06 | 宿根草カ行
グラス類の穂が出てきました。
その素敵さが私の写真ではとらえ切れていないのが残念です…
風にそよそよ、吹かれるままに…
軽やかなその姿に惹かれます。

「フウチソウ」


「フロステッドカール」


「アケボノアシ」
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センニチコウ

2006-09-05 | 1年草
花付きがいいこと、花期が長いこと、病害虫に強く育てやすいことからセンニチコウも毎年タネまきしているもののひとつです。
こちらは「バディー」の混合種から育てたもの。
草丈は30㎝前後で高性のセンニチコウに比べれば1/2弱の高さですから、鉢植えにも重宝でとても扱いやすい品種です。

こちらは「ローズネオン」

草丈は50㎝ほどで『株元がしっかりとしていて倒れにくい』といううたい文句通りの品種です。
名の通り、他の濃いピンクのセンニチコウより更に鮮やかな色合いで、寄せ植えに1株入れるだけで明るい雰囲気を作ってくれます。
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セダム バートラムアンダーソン

2006-09-04 | 宿根草サ行
No.313
ミセバヤは春の芽吹きの頃から秋の紅葉までとても愉しみがいのある植物でお気に入りです。
そこでミセバヤの改良種というこちらも取り入れてみることにしました。

が、葉色は少々黒ずんだ紫色で思ったほど美しくはなく、ミセバヤは葉に虫が付くということはほとんどなかったのですが、これは新芽の時期アブラムシの被害に悩まされました。
でも花色は濃いピンクで花付きも良く、遠くからも目を惹きます。

2009.09.09追記
2009年の様子はこちら
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