本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

冬の彩り

2019-01-14 | インドアグリーン
早いもので7年目を迎えたミニコチョウラン。


1月14日


この場所に1年中置きっぱなしで(2年に一度植え替え、5月上旬にエードボールCa施肥)その年によって前後するけれど、12月下旬から1月にかけて2本立てで毎年開花が始まります。


1月13日

これから2ヶ月近く愉しませてくれることでしょう^^


11年目を迎えたデンドロビューム・レイカ。


次々に出てきた高芽を植えて3鉢に増えたのですが、花が咲かなくなった茎が増え過ぎて見栄えが悪くなってきていたので、昨年の春すべての水苔を取って古い茎を整理し若い茎だけ2鉢に植え付けました。
更にここ2年程、鉢の中に住みついた蟻が室内に出没するようになったのも一度全部の水苔を取り除いた理由です。
デンドロビュームは春から秋まで室外に置き、ある程度の低温に当ててから室内に取り込むという育て方を忠実に実践してきましたが、蟻の侵入を考えると憂鬱でどうしたものかと思案していました。
その点一年中室内で育てているミニコチョウランはそのような心配はなく、ダメモトで植え替え後デンドロビュームも室内のみで育てることを試してみました。
あまり期待していなかったのですが、ナント!開花しました^^
晴れた日に放つその香りは室内に広がり、冬のよどんだ気分を爽快にしてくれます。


3年目を迎えるサーモンピンクのアンスリューム。


終わりかけかなと思うとまた次々に花のような仏炎苞が新たに開いてきて、1年中愉しめる観葉植物です。
とても育てやすいので、気に入った色の物を見つけたらまた取り入れてみたい~


風除室で越冬中のゼラニューム。


花は新たに咲くこともなく、枯れ散ることもなく、晩秋の時をとどめたまま春を待ちわびています。

雪は12月上旬に一度一晩でドッサリ積もってこの冬は一体どうなることかと案じていましたが、その後は大した積雪もなく過ぎてきています。

お正月休みにやってきた孫たちが作った雪だるまも、アッという間に解けていきました。

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