本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

ミセバヤ

2006-10-20 | 宿根草マ行
No.326
去年の10月に冷たい雨の中、コガネムシの幼虫にほとんど根を食い尽くされて哀れな姿となってしまったそれを必死の思いで挿し芽した、あれから1年、また我が家のミセバヤがよみがえりました(その時の写真はこちら 詳しい記事は2005年10月2日のDIARY

ミセバヤの良さは…
可愛らしい芽吹き。
品の良い丸さの、しかもホワイトがかった葉色にふちがほんのりピンクの優しい雰囲気の葉。
星形の濃くもなく薄くもないほどよいピンク色の花。
そしてまっ赤に染まる晩秋の紅葉。
…こんなたくさんの魅力を兼ね備えたロングタームで愉しめる植物はそうそうないと思います。

私のいちおしの植物ミセバヤを植えてある鉢は、ここ数年我が家の門塀の上で春から晩秋までのガーデニングシーズン中、心和ませてくれる一鉢となっています。

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