今年最後の庭仕事とバラ

来週の天気予報に雪だるまが並んだので、さすがに重い腰を上げて、昨日は落ち葉拾いを行いました。
もう少し短い時間で出来ると思っていたけれど、ヤマボウシの落葉が始まって一度も片付けていなかったので、二時間近くもかかってしまいました（作業が終わった時はもう真っ暗で撮影出来なかったので、写真は今日小雨の中）
つるバラとカザグルマの誘引、堆肥をまく作業は土日晴れ間を見て行う予定。


さて、雪囲いする際、例年だと葉をすっかり落とし剪定も済ませてしまうバラですが、今年は数本だけ例外。

八月に剪定をしてから、新芽を無惨にもウマオイに食いちぎられてしまった地植えのバラ達は、その後虫除けネットをかけたりしましたが、ブラインドになってしまったりして、秋バラは残念な結果に終わってしまいました。

それでも、ウマオイが姿を消してから蕾を健気に付けたバラ達…

一度ならず二度までも新芽を食いちぎられたにも関わらず、今、寒空の元咲こうとしているバラ達…

どうしても、庭で咲かせてあげたくて、下葉だけ落とし、雪囲いを施しました。
でもやっぱり、全部開花するにはちょっと寒すぎるかもしれませんね。

いつも植物から教えられることは、ひょうひょうとあるがまま…
いつになったら、そんな境地に達するのだろう、庭主。

鉢植えのバラより

暖かいせいか、腰の痛みがまたぶり返してきたせいか、庭仕事になかなか気持ちが向かわず（先日の雪囲いはほとんどウチの人にやってもらいました＞＜）今日ようやく、鉢植えのバラの葉っぱを全部取り剪定をして植え替えを行いました。

写真は、この秋二度目の花を付けたラブとマジックキャローセル、そして地植えのものを鉢上げしたミセスアイリスクロウ。


そしてこちらは、１０月に処分したジュピタオプティマ（１１月７日撮影）

黒星病に弱く、購入当初から思案していましたが、私にはちょっと難易度が高すぎたようです。
今年は薬剤を使って春から夏にかけて状態が良かったのですが、９月から控えたところ、みるみるうちに黒星が広がってしまって、そんなに頻繁に薬剤散布を行いたくもないし、悩んだ末お別れすることにしました（涙）
最後に残った蕾を少しでも長く愉しめたらと思い、シリカゲルで乾燥してみました。

今もまだほぼ同じ状態。
密閉容器に入れてないと、どれくらい持つのでしょうか…

ハボタンとキンギョソウの寄せ植え

ハボタンは昨年一昨年と利用しましたが、こちらでは戸外に置くと３月までにかなりの傷みが出てしまうので、今年はやめにしよう～と思っていたのですが、小さくて愛らしいハボタンをお店で見掛けてしまったので（笑）、色褪せたペンタスと交換することにしました。

キンギョソウは風除室だと越冬可能で、冬越ししたものは夏まで咲いたことがあるし、今年の５月に実家の寄せ植えに利用したものは今でもまだ咲いているという花期の長さですが、室外での越冬はこの辺りだとちょっと無理があるかもしれません。
今回初めて試してみますが、もし越冬できなくても、うまくいって１月くらいまで咲いてくれればいいかなぁ～と思っています。

ビオラはタネまきしたものを当初植えてみたのですが、まだ貧弱だったので、タネまきしたものには無いオレンジ系のビオラ「みかんももか」を一苗購入して植え替えました。


昨日今日とお天気に恵まれ、タネまきビオラは昨日全部定植し、今日は雪囲いを終えました。

ミセバヤ

紅葉もまた愛らしいミセバヤ。
根元には小さな新芽がスタンバイしています。
四季折々、その名の通り「見て、見て」と庭主の気を惹いています（笑）

ヤマボウシの落葉も徐々に進んできて、庭は荒れ模様です。
以前はすかさず掃除していましたが、昨年からはすっかり落ちるまでそのままの状態～
だんだん庭仕事も要領を得てきました＾＾（エヘヘ、ホントはずぼらなだけです）

スノードロップ

気の早い我が家のスノードロップ。
今年も１１月の開花です。

一昨日はあられが降りました。
昨日今日は、近くの公園の樹木の落ち葉が大量に我が家のガレージに吹きだまっていたので、その片付けとビオラの定植など。
それから、ウチの人が古いトレリスのペンキを塗り直してリサイクル、西側隣家との境に設置してくれました。
来週は、いよいよ雪囲いの作業かな…

立冬

久しぶりの晴れ。

そろそろ雪囲いに取りかからなくっちゃ。

でも、バラもチラホラ咲いているし、

９月に咲いたものも、また蕾を付けはじめたりしていて、ヤマボウシの落葉も始まっていないし、もう少し先でもいいのかなぁ…
あぁ、でも寒くなってからの作業はイヤだなぁ…

何とも煮え切らない庭主なのです。

カエル君は腹ごしらえに、ねぐら捜しの毎日ですか？

ビオラも開花が始まりそうだし、さて、取りあえず庭に出てやれる所から始めましょうか。