本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

4年目を迎えたバラ、つるサマースノー

2023-05-31 | バラ

つるサマースノーの新苗が我が家にやってきたのは2020年の6月のことでした。

それからわずか3年で、フェンスを覆うほどに広がっての開花となりました。

つるサマースノーを選んだ理由に、この清楚なヒラヒラした花びらがとても気に入ったことがあります。

そして、黒星病やうどん粉病にも強いという情報もまた大きな理由のひとつでした。

ところが、我が家では黒星病にかなり弱い品種になっています。

毎年我が家では、殺菌剤の散布は6月の一番花の終わりころに最初の散布を行っていて、それまではほとんどのバラが罹患することなく過ごしてくれているのですが、昨年はアイスバーグがそれ以前に黒星病に悩まされました。

そして今年は、つるサマースノーが早い段階で黒星が下の方から出て落葉し始めてしまいました。

昨年も確か花後かなり落葉していたように記憶しています。

もう少し早い段階で対処するべきでしたが、黒星じゃないよね、と淡い期待を込めているうちに薬剤散布が遅くなってしまいました。

今は大きく広がる気配はないようです。

一季咲きは病気に強いという先入観を捨てて、よく観察していきたい。

側に植えていたポンポネッラの管理が狭い場所で大変になってしまったので昨年秋に撤去し、周りの宿根草もちょうど端境期になってしまっているので、ちょっと物足りない印象になってしまったかなぁ~と色々考えたりしますが、時間差の開花でそれぞれにじっくり向き合えてそれがいい、と思い直したりもしています。


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バラの一番花は中盤、あおい、ギィ・ドゥ・モーパッサン、マチルダ

2023-05-29 | バラ

昨日、今日と雨。

早くも天気予報に傘マークが並ぶ頻度が多くなってきました。

そんな中、我が家のバラは次々咲き進んではいるものの、まだ中盤といったところ。

ピークに向かっているバラたちを、一瞬雨が上がったところを見計らって撮りました。

 

挿し木してから4年目を迎えるあおい。

2023.05.28

昨日までは自然に任せていましたが、雨が続いて細い枝でブーケを支えきれずにうなだれてしまっていたので、後方に支えを添えて枝を麻ひもで結わえました。

2023.05.29

花付き、花持ちの良いあおい、枝がしな垂れてしまい安心して見ていられないところだけが惜しいなぁ~と思っちゃいます。

 

昨年は花付きがいまいちだったギィ・ドゥ・モーパッサンは、晩秋に植え直しを行いました。

2023.05.28

その甲斐あって花付きも回復しました~

しっかりした花弁で枚数が多いわりには枝が華奢なせいで、蕾の時は上を向いているけれど開花につれうつむき加減で咲くギィ・ドゥ・モーパッサン。

2023.05.29

雨に打たれて、ますますこうべを垂れます。

 

隣で咲いているのは、14日に一番早く咲き出したイントゥリーグ。

たくさん咲いてくれましたが、残すところ3輪になりました。

最後に、一瞬のためらいもない確たる花色の、美しい姿を見せてくれました。

 

ギィ・ドゥ・モーパッサン同様、フランス・メイアン社のマチルダ。

21年目を迎えました。

薄いピンクの縁取りから白に移って蕊の黄色。

雨に打たれて、透明感が加わって今にも融けそうな姿。

ずっとその美しさを忘れていたマチルダ、一昨年復活してとても綺麗に咲いてくれて存在を再確認しました。

それなのに昨年はまた本来の姿がなく、とてもガッカリしました。

正面を見つめる天真爛漫な、でも儚さも秘めた美しいマチルダ。

風通し良くして何とかよい状態で育ってほしいと、足元をふさいでいたアメリカナンテン・トリカラーと後方に生えてきたシュウメイギクをこの春抜きました。


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花色七変化バラ、ブルー・フォー・ユー

2023-05-27 | バラ

五年目を迎えたブルー・フォー・ユーの開花が進んでいます。

大苗がやってきた1年目と2年目の一番花は鉢で過ごし2年目の夏剪定後に地植えしたのですが、思いのほか枝が長く伸びてきて、これは何か支えが必要なところにつる仕立てしなければ、と思いフェンスのある場所に植え替え、つるバラのように思いっきり斜め方向に誘引してしまいました。

3年目は斜めに誘引した枝からはまったく新しい枝は伸びず最先端に花を付けるだけでした。

ここで何かおかしいぞと思い、枝をまっすぐに直し昨年は少し樹形が整った状態での開花となりました。

2023.05.26

そして、今年ようやくたくさんの花が咲いてくれました。

嬉しくて、数えてみたら200輪ほど蕾を付けていました。

最近シュラブローズの剪定方法も動画で学ばせてもらって、更に思い描く樹形にしていきたいと思っています。

店頭で見て、その花色に一目惚れして連れ帰ったブルー・フォー・ユー。

ピンクから紫、薄紫、そしてシルバーがかった青みを含んだ花色に変化し、次第に白んでいくその花色の変化に釘付けで、毎日のように写真を撮ってしまっています。

 

最初に開花したのは5月19日でした。

2023.05.21

最初の頃は、全体的に透明感のあるピンクといった印象でした。

2023.05.23

毎朝カーテンを開けて、「かわいい~~~♡」を心の中で連発(笑)

2023.05.24

花持ちはあまり良くないという表記があったりしますが、我が家では開花から1週間たっても散ることはありません。

可愛いピンクの印象から、少しくすんだ色が混じってきて落ち着いた雰囲気になってきました。

2023.05.25

25日にはイントゥリーグとニュー・ウェーブの開花がピークを迎えました。

良い香りが混在して、どのバラから発しているものか近づかないと確信が持てません。

房咲きがたわわに重そうですが、どのバラも例年より枝がしっかりしているような気がします。

クレマチス・フォンドメモリーズの開花も始まっています。

今朝のブルー・フォー・ユーをまたまた撮りました。

夜間雨が降りましたが、長く開いている花びらも持ちこたえてまったく散っていません。

この後、白く変化した花とは別れを告げました。


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絹さや(サヤエンドウ)を植えてみた

2023-05-26 | キッチンガーデン

まだ畑が出来て間もない頃に一度だけタネから育てたことのある絹さやを、今年また栽培してみることにしました。

絹さやは産直のものが以前はもっとお安かったように記憶しているのですが、ここ数年でビックリするくらい値上がりしてしまいました。

しかも、一袋の量がかなり少ないにもかかわらず、、、

毎年植えている夏野菜のトマト、キュウリ、ピーマン、ナス、インゲンと若干植え付け時期と収穫時期がずれるので、ずっと敬遠してきたのですが、大好きな絹さやを多く食したくて思い立って苗を3ポット買って、他の夏野菜より早く4月11日に植えました。

1ポットに5苗くらい植えてありました。

毎年タネから育てているインゲンだと4粒直播きして2苗に間引くので同様にするべきだったかもしれませんが、またいい加減な性格が出てしまってそのまま植えてしまいました。

植えてからずっと生長芳しくなく、1ポット分は枯れ込んでしまいました。

やはりまとめて植えたのが悪かったのか、、、

でも、ようやく5月中旬頃から元気が出てきて、残りの2ポットのほうは実を付けてくれました。

花もピンクで可愛い~

今回はつる無しを選びました。

つる無しとは言っても自立出来ず、つるが巻き付く支柱は必要になります。

草丈の違いということだったら、つる有りの方が収穫量はあるかもしれません。

少量ですが、最初の収穫~

絹さやの味噌汁って、お汁に瑞々しいうまみ成分(?)が広がって最高に美味しくて大好きです。

今調べてみたら、やっぱり絹さやの甘みは多く含まれているグルタミン酸によるものなんだそうです!納得~~~

 

植えっぱなしのニラの収穫も2回目。

ちょっと細いですが、たくさん植えているので量でカバー。

肥料分がまだ足りないのかなぁ~

 

チャイブの可愛い花が咲いています。

 

ブルーベリーは、またまた背高のっぽになったので、昨年収穫後8月24日に伸び過ぎた枝を短く切り詰めました。

なので、今年の収穫はあまり期待していなかったのですが、思いのほか実を付けています。

 

片隅に、購入して使った三つ葉の根の部分を植えてみました。

芽吹いてきた~

 

こちらは16日にタネまきしたインゲン。

弱い苗を間引いて2苗にして育てます。

 

夏野菜の苗は5日に定植して、その後朝夕冷え込む日が結構あったりしてなかなか生長しなかったのですが、ようやく少しずつ動き出してきました~♪

 


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タネから育てたセラスチウムと5月中旬に咲いている白い花たち

2023-05-23 | 宿根草サ行

タネから育てたセラスチウムが満開を迎えました。

以前はビオラから始まってペチュニア、ジニア、サルビアなど様々な植物をタネから育てていましたが、10年前からはポットあげするような細かい作業を伴うタネまきはやめてしまいました。

が、セラスチウムをまた育ててみたくなって、昨年の9月12日にタネを大きな鉢に直播きしてみました。

鉢には培養土、タネが接する部分には赤玉土をまいています。

1ヶ月後の発芽の様子。

2022.10.15

タネまきから2ヶ月後の様子。

2022.11.15

間引くことなく、そのまま越冬しました。

鉢が冬期間に一部破損してしまったので、3月21日にひと回り大きな鉢に植え替えをしています。

この時点で根はびっしりと回っていました。

蒸れに弱いのは過去に育てた経験から知ってはいたのですが、そのまま植え込んでしまいました。

ホントに手抜きのタネまきです。

2023.04.13

2023.04.23

5月に入って最初の一輪が開花しました。

2023.05.05

2023.05.12

そして、やはり植え込み過ぎの見苦しい姿になっていますが、可憐な白い花が咲き誇っています。

2023.05.21

シルバーリーフと清楚な小花が大好きです~♡

寒さには強いけれど暑さ蒸れには弱く、過去には夏越しした年もありますが、このままの状態で夏越しはきっと厳しいと思われまた絶やしてしまいそうです。

花後、対処しなければ、、、

 

セラスチウム以外の咲いている白い花たちです。

増えすぎて全部抜いたはずなのに復活してきた、エリゲロン。

 

抜いても抜いてもここかしこから芽を出す、シラユキゲシ。

 

春を迎えて毎年葉がかなり傷んで今年こそ開花は無理なんじゃないかと思うけれど、毎年けなげに咲いてくれる、コンボルブルス・クネオルム。

今年は花後切り戻しして姿良く整えたい。

 

以前記事にした植物のその後の様子。

4月末から咲いているオノエマンテマ。

 

花期が長い、昨年10月から咲き続けているストック。

 

キンギョソウ・アールグレイもシルバーリーフと白花の組み合わせが上品な雰囲気。

ドンドンン伸びて咲き進んでいます。

 

白花ステラも広がりを見せています。

夏越し成功させたいと、軒下に移動させました。

 

何年かぶりで取り入れてみたニューギニア・インパチェンス。

北側の花壇に、今年はベゴニアではなくこちらを選んでみました。

それぞれ、また生長を記録していきたいと思います。

 

2023.05.26追記

白いゼラニウムを忘れていました~


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麗しのバラ、ニュー・ウェーブ~2023一番花

2023-05-21 | バラ

ニュー・ウェーブの開花もいよいよ始まりました~

大好きなニュー・ウェーブは2鉢あります。

こちらは、南側軒下に置いている鉢。

昨年の晩秋に同じ鉢に植え直ししたせいか、元気よく花付きもいいようです。

やや横に広がった樹形になりました。

ニュー・ウェーブはやはり「麗しの」と付けたくなるバラ!

エレガントな花色、花びらの形、香り~♡

昨年は南側軒下に2鉢並べていたのですが、今年は畑の入り口のアーチの脇に1鉢配置してみました。

昨年、カミキリムシ被害で枯れたかどうか心配していたトレリスに誘引していたバフ・ビューティですが、もしかしたらとこの春まで待ってみたのですが、春を迎えて他のバラの葉がドンドン展開してきてもいっこうに新芽が出てこず諦めて処分しました。

そして、エブリンも同様にカミキリムシ被害に、、、こちらは早い段階で挿し木しておいて大丈夫そうだったので、昨年のうちに処分して2代目にバトンタッチすることにしました。

バフ・ビューティとエブリンが無くなった場所にかわりに何を植えるか思案していて、新たに苗を購入したのですが、まだ地植えするには心もとないので鉢植えにしています。

それらをどのように配置するかもまだ決まっていなくて、このニュー・ウェーブも含め色々迷いに迷っている状態(-_-;)

この場所に大好きなニュー・ウェーブを置いてダイニングから眺められていいかと思ったのですが、隣のアーチに絡めているクレマチス・フォンドメモリーズと色が被ってしまって、お互いの存在がぼやけてしまっているので見直し中、、、

新たに購入したトリニティとレイニーブルーが南側軒下のニュー・ウェーブの隣で待機中。

秋までゆっくり考えようと思います。

一番乗りで開花したイントゥリーグも更に咲き進んできました~

そして、待望のブルー・フォー・ユーも花開いてきましたよ~(✿◡‿◡)

他のバラたちも少しずつ開花が始まりました。


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バラ、イントゥリーグとローズ・ドゥ・レッシュ~2023一番花

2023-05-19 | バラ

今年のバラ開花一番乗りを告げたのは、14日のイントゥリーグでした。

2023.05.15

昨日一昨日とグンと気温が上昇したこともあり、開花のスピードがかなり速まっています。

今朝、雨が本降りになる前に撮影しました。

室内からも撮ってみました~

今年のバラは、どれも順調に育っていて花付きも例年より良いように思えます。

香り豊かで、深い色合いはインパクトがあります。

我が家では毎年一番花以前には殺菌剤の消毒は行っていないのですが、イントゥリーグは年によって一番花開花の頃に黒星病が出ることがあります。

今年は、今のところ葉っぱも綺麗な状態で展開しています。

毎年のことながら花も葉も大きいです。

が、さらに今年は花が大きく13cm前後となっていて、見る度に「デカッ!」と心の中で感嘆の声をあげていますw(゜o゜)w

そして、ベーサルシュートも出てきています。

こちらは15日撮影のもので、さらに伸びてきたので昨日ピンチして支柱も添えておきました。

 

二番目に開花したのが、ローズ・ドゥ・レッシュ。

毎年、イントゥリーグとローズ・ドゥ・レッシュのどちらかが一番早く咲き始めます。

今年は、なかなか新芽が出てこなくて開花もかなり遅くなるんじゃないのかと思っていたのですが、いったん葉が展開し始めると、他のバラをドンドン追い越して開花し始めました。

麗しい香りが、ただよい溢れています~♡

ローズ・ドゥ・レッシュも今年は花付き良く、気温が高いせいか、一気に開花しています。

花持ちが非常に悪い(開花した日、中1日、そして3日目で散る)バラなので、この分だとアッという間に一番花は終わってしまいそうです。

ワクワクを通り越してソワソワの時計が回り始めました~~~


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オノエマンテマ

2023-05-13 | 宿根草ア行

昨年4月に購入したオノエマンテマが2度目の春を迎えました。

オノエマンテマは和名かな、カーペットカスミソウの名でも流通しています。

学名はあまり普及していないようです。

オノエマンテマはヒマラヤ原産の高山植物とのことで、暑さには弱い植物のようです。

ずっと南側軒下に置きっぱなしです。

昨年からの経過をまとめようと写真を探してみたのですが、あまり撮影していませんでした。

記録している庭仕事メモを頼りに、おぼろげな記憶を辿ってみました。

 

2022年4月12日に定植。

1ポット購入だと思い込んでいましたが、4月23日の写真を見ると2ポットみたいです(汗)

パープルセージの手前に植えて、色の対比もいい感じ~と思っていたのですが、あれよあれよという間にパープルセージが繁茂して、8月11日の写真がこちら。

消え入りそうなオノエマンテマを集めて、9月13日に単独で植え替えをしました。

以前育てた2007年のブログの記事を見たら、他の植物の陰になって蒸れた、とまったく同様なことを記していました。

その後の写真が全くありませんが(-_-;)常緑で冬を越して、鉢いっぱいになっていたので3月にもう一回り大きな鉢に植え替えをしました。

 

この春に、牧野富太郎さんをモデルにした朝ドラの影響も少しあって(神木隆之介さんの演技力が素晴らしすぎます!)今まで購入して育てたことのある植物のラベルのファイルに目を通して、現在残っている植物の品種名の同定確認を行いました。

驚くことに、育てたことの記憶が全くないものもあったり同じものを何度も購入していたりして、自分でもあきれ果ててしまいました。

最初の10数年間くらいは手当たり次第植物を購入して植えては移植し、また撤去したりしていて、更に生長の様子を継続的に記録していないので個々の記憶がかなり曖昧になってしまっていたのです。

ですから、以前育てていたオノエマンテマのその後の経緯もまったくもって不明なのでした。

これからは、庭に残った植物の生長具合いや変化をしっかり記録していきたいとあらためて思った次第です。

2年目でこんなに増えたオノエマンテマ、鉢の大きさを変えたくなければ株分けが必要かもしれません。


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開花リレー継続中~ヒアシンソイデス・ヒスパニカ

2023-05-12 | 球根草花

ここ4日間晴れの日が続きましたが、朝夕は気温も低くまだまだ暖を入れる日々。

この時期、我が家の庭では紫も含めたブルー系の花の開花が続いています。

今まさにそのバトンを渡されたのが、ヒアシンソイデス・ヒスパニカ。

ヒアシンソイデス・ヒスパニカは以前はシラー・カンパニュラータと呼ばれていました。

スパニッシュ・ブルーベルという英名で流通していることもあるそう。

調べてみたら、18年目を迎えたようです。

当初ピンクと混合で植えたようですが、今では圧倒的にブルーが占めています。

ブルーの方が草丈もあります。

同時期に開花となるのが、側に植えているベロニカ・ゲンチアノイデス。

花びらは白地に薄紫の線が入って、雄蕊の葯も紺色でオシャレなんですよね~

 

さて今日は、終盤となったフロックスストロニフェラ・シアウッドパープルの花茎を全部取り除きました。

4月下旬から咲いたフロックスディバリカータ・モントローザトリカラーよりも遅い開花だったのに、アッという間に咲き進んでしまいました(>_<)

フロックスディバリカータは雨が降った時倒れ込んでしまったのですが、何も手当てしなくても立ち上がり未だに綺麗に咲いています。

 

そして、そして、、、

明日以降また雨の予報でちょっぴり心配ですが、いよいよバラの開花が差し迫ってきました☆^▽^☆

今年の一番乗りは、イントゥリーグのようです。


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5月連休中に咲いている花たち~キンギョソウ・アールグレイが仲間入りした北側花壇

2023-05-08 | 宿根草カ行

前回に引き続いて5日に撮った写真から、北側で咲いている花たちの様子です。

 

鉢植えのビオラたち、今年は咲きそろうのも早かったけれど、やはり徒長するのも早い。

ラ・ヴィオラ ラベンダーピンク

こちらは今朝見たら、一昨日から続いている雨で倒れ込んでいました~(>_<)

夏から秋の植物、ペンタスやトレニアと交換したいけれど、それらは例年だと5月中旬くらいにならないと店頭には並ばず、今年もまだ見かけていません。

フィオリーナ・オーロラ

ペニー・マリーナ

北側花壇に鉢を置いていて、日当たりが悪いせいでこの場所のビオラは毎年最も早く徒長して倒れ込んでしまうのですが、ペニー・マリーナは比較的状態が良いです。

このペニーシリーズのマリーナの花色も気に入ったので、来年も見かけたら是非取り入れたい。

パンジーミニフリフリ

こちらが最も徒長せずまとまり良く咲いているかも、、、

形も色も大きさも、花が終わったかまだ咲いているのかの見極めも、全体的に曖昧な雰囲気のミニパンジーでした。

 

ストックとスイートアリッサムはモリモリ元気いっぱい!

 

北西花壇にはヒューケラ、ティアレラ、ヒューケレラを数品種植えています。

ティアレラ・ブラックスノーフレーク

 

ティアレラ・スプリングシンフォニー

 

ヒューケレラ・ロザリー

鉢植えにしているヒューケレラ・サンスポット。

 

挿し芽から育てた鉢植えクレマチス・モンタナ・メイリーンが3年目を迎えました。

 

こちらの軒下には、昨年はアイビーゼラニウム・フォーカスバーガンディとゼラニウム・カリオペホットピンクも並んでいましたが、風除室で冬を越せずに枯れてしまったので、風除室に取り込まなくても越冬する代わりの植物をあれこれ検討した結果、アンテリナム(キンギョソウ)・アールグレイを鉢植えしてみることにしました。

綿毛のシルバーリーフで花のない時期も観賞価値が有り、花期も長く、耐暑性、耐寒性もあるという何とも理想的な植物ではありませんか!

最近のマイブームはキンギョソウで、もう1品種斑入りのキンギョソウもやってきました。

1年草扱いのキンギョソウも店頭で見掛けると心ひかれちゃうんですよね~♡

白地にうっすら黄色とピンクが入って、形も愛らしく、名前の由来通り芳香漂います。

生長を見守っていきたいです。


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