本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

越後丘陵公園 香りのばら園

2020-10-22 | 花めぐり

新潟の旅2日目は、長岡市の国営越後丘陵公園を訪れました。

香りにこだわったバラ園とのこと、コロナ禍のマスク着用で香りを確認しずらい時節ではありましたが、それでも十分満喫出来ました~☆^▽^☆

 

気になったバラの写真をたくさん撮ってきました~

 

パパ・メイアン

 

プリンセス・ミチコ

 

ロイヤル・ハイネス

 

オクラホマ

 

わかな

 

バーガンディ・アイスバーグ

 

オデッセイ

 

カリプソ

 

雪渡り

 

空蝉

 

素晴らしく管理の行き届いたバラ園でした。

朝一での入園だったこともあるのでしょうが、落ちている花びらは明らかにちょっと前に散ったものだけでした。

見頃を過ぎた花柄も丁寧に切り戻してあって、早朝からの手入れの様子が垣間見えました。

 

カンパネルラ

各品種ごとに、親切ですね~

 

伊豆の踊子

後方の長い支柱に支えられたシュートがスマートで羨ましい、、、

 

コスモスも~♪

黄色いコスモス、イエローキャンパス~♪

サンパチェンスも~♪

 

秋のバラ園の見学は初めてだったのですが、夏を越した秋バラがこんなに美しい状態で出迎えてくれて、感動しました(゜▽゜*)♪

秋バラのこの充実ぶり、一番花の様子はこれ如何に、、、

遠くて残念だけれど、何度も訪れたいバラ園でしたよ~(✿◡‿◡)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清水園

2020-10-21 | 花めぐり

17、18日と新潟に行ってきました。

清水園は新発田藩溝口家の下屋敷の庭園です。

 

手入れの行き届いた静寂な庭園。

名園は、膨大な時間と労力によって培われた賜物だということが、ひしひしと伝わってきました。

どこを見ても美しく、それを維持するためのエネルギーが感じ取れました。

庭にむける姿勢を省みるきっかけを与えてくれた国指定名勝、清水園でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あつみ温泉バラ園

2019-06-24 | 花めぐり
地震の10日ほど前(6月7日)に訪れたあつみ温泉バラ園。



存在は気になっていたのですが、規模も小さく、車で30分以上かかり、長い間こちらに住んでいても今まで一度も訪れたことがありませんでした。



たまたまバラの季節と近くの保育園に通う孫の参観日が重なったので、せっかくなので寄ってみました。


クイーン・エリザベス



ニュー・ドーン



ペレニアル・ブラッシュ



新雪とアルテシモ



ピース




温泉街の高台に3,000本のバラが植栽されています。
バラを少しばかり育ててきて、これだけのバラを管理していくのは大変なことは身をもって察することが出来ます。
小さな街で管理されている方々のご苦労を思いながら拝見しました。
が、今回の地震、、、



石垣や散水設備に被害が出て休園が続いていると今日の夕方のニュースで報じていました。
復旧を心より願っています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とうほく蘭展&ガーデンフェスタ2019

2019-02-04 | 花めぐり
仙台市夢メッセみやぎで開催されていたとうほく蘭展に1日行ってきました。
毎年気にはなっていたけれど厳寒期の開催に二の足を踏んでしまって、24回目とのことですが今回が初めての見学でした。



振り返ってみると、おびただしい数の蘭に圧倒されて鑑賞のポイントを外してきてしまった感がありました。
もう少し蘭の知識があれば有意義な見学となったと悔やまれますが、不思議と戻ってから我が家の蘭にむかう姿勢が正されたような気持ちになったことは、何らかの刺激を受けたに違いないと思います。

今回はネイチャーアクアリウムの特別展示がありました。



家にも水槽があって新潟のADAのギャラリーにも数回見学に行ったことがありますが、デザイン性とか植物の配置、行き届いたメンテナンスは庭造りにも通じるものがありますよね。


お土産は、オンシジューム・トゥインクル。



黄色いオンシジュームを今まで2回ほど購入したことがあるけれど、相性が悪く翌年に持ち越せず枯らしてしまったので、今回は長く育てていきたいと思っています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みつけイングリッシュガーデンと花友

2018-09-01 | 花めぐり
記事が前後しましたが、8月26日に「みつけイングリッシュガーデン」に行ってきました。
新潟市内が目的地で予報は雨だったので「可能であれば行ってみようか」くらいのつもりだったのですが、新潟到着までの時折の豪雨とは裏腹に雨が上がっていたので(いがいにも晴れ女です^^)足をのばしました。



みつけイングリッシュガーデンはケイ山田さんのデザイン監修で市民ボランティアの皆さんが花苗の選定や植栽管理を行っているとのこと。
日本海側の積雪のある人口4万人の市の運営施設でこれだけのガーデン、羨ましい!
しかも入場料が無料(協力金100円程度の寄付をお願いします、とのこと)です。
高温、多湿をうけた庭は完璧な美しさとは言えないけれど、花を育てている人ならその中での維持の大変さは痛感できると思います。
一年草の植え込みの量も結構あって凄いなぁ、と思いました。


話は変わります。

ブログをはじめて13年、冬季間はお休みしたりブログ閉鎖のご挨拶をしたにもかかわらずまた復活したりで、最近はもっぱら自分の記録のつもりでゆるりと更新してきました。
以前はコメント欄で色々お話したりした事もあったけれど自身のコメント欄も閉じているし、どんな方が見てくださっっているのかももちろんわからないし、他の方のブログやサイトを熱心に訪問することも少なくなってきていました。
それにブックマークしていたものの、閉じられたりずっと更新がなかったりといったブログやサイトもチラホラ、、、そこを開く時の寂しい気持ちは否定できません。
が、数ヶ月ぶりに以前コメントのやり取りをしていた方のブログを拝見していて、その方がこのブログを今も見てくださっていることを知りました。
時の流れの中で、植物の話以外の現実の出来事のあれこれは色々お互いあったに決まっているけれど、それでも繋がっていたということが(こちらも、こぼれダネから出た芽を見るといつもその方のことを思い出していましたから)とても嬉しくて、、、

もう少し庭仕事も気合いを入れて頑張ろうと思えた今朝の出来事でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やくらいガーデンで出会った魅惑のバラ

2018-06-13 | 花めぐり
3日間雨が続いたあとのやくらいガーデン(前回の訪問の様子はこちら)の訪問は青空が見えていたものの風が強く肌寒さも感じられました。

バラはかなり咲き進んでいました。
春からの一年草も終盤。

つるバラは見応えがありました~



吸い寄せられるほどの芳香のこのバラ、



ファイルヘンブラウと名がありましたが、帰宅後調べてみると微香という記事もあったりで?
一瞬にして虜になってしまったのに・・・

この春、これからのことを色々考えてさらなるローメンテナンスな庭を目指すべく、三方囲っていた生け垣のマサキやサンゴジュ、アオキ、最後まで残っていたコニファーのグリーンコーンなどの樹木をたくさん処分しました。

ああ、それなのに・・・
それらの場所に新たにバラを植えたくて仕様がありません。

特にこのファイルヘン(フェン)ブラウ・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やくらいガーデン

2015-06-07 | 花めぐり
晴天に恵まれた今日、宮城県加美町のやくらいガーデンにいってきました。
何と11年ぶりの訪問です。
我が家の庭があれから少しは充実してきていると思えるのは(自己満足お許しあれ)、あの頃あちこちのガーデン巡りをして色々と学び自分なりに感じそして実践してきたから、、、だと思います。
このやくらいガーデンも参考になることがたくさんありました。



耐寒性などきっと条件が似ているのでしょう。
我が家で植えているものと同じ植物がたくさんありました
もしかしたら、ここで見て「我が家の庭にも!」と思って採り入れていたかもしれません。



今回も「なるほど!」と思うことが、、、


こんなにたくさん肥料って施すんですね、、、
あっ、そうそう、ここでたくさんのイングリッシュローズを見て、今のヘリテージ、ブレダン、エブリンがあるんだった^^

もう飽和状態で増やすつもりはないけれど、この白バラ素敵だった~

バラの開花状況は我が家とほぼ同じか、若干遅いくらいでしょうか。

何よりうれしいと思ったことは、11年の間に確実にバラが逞しく育っていて、数も増えていたこと。


イングリッシュローズ、ジャネットとスノーグース。




そして、ガーデンの規模が広がっていて、バラの数もさることながら、一年草の植栽も見事でした!



ガーデニングブームも一時期の盛り上がりは去ったと思われますが(どうでしょう、自分の中で気持ちが落ち着いているだけかな?)、こんなふうに進化したガーデンを見ることが出来たのは、とっても安心感があり年月を充実感をもって振り返れて幸せでした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧古河庭園

2011-11-19 | 花めぐり
13、14日はお上りさんでした。
この機会に、以前より行ってみたかった旧古河庭園に行ってきました。
洋館内の見学もしたかったのだけれど、あいにく月曜日は休館で残念でした。
それでもいくつか収穫があって行って良かったです^^


重厚感のある建物に映えるユッカラン。




そしてバラ。


ピース



アブラカダブラ



レオニダス



カクテル



ソニア




洋風庭園と日本庭園を兼ね備えています。


枯滝周辺の木立



見頃のツワブキ



雪見灯籠



今回一番印象的だったバラが、写真イマイチで残念ですが、メイアン社のピンクピース。




力強く逞しい足元、憧れて身震いします(笑)



時の積み重ねを感じることの出来る枝振りのバラを見ると、心に直球が投げ込まれたかのような気持ちになります。


我が家にもある緑光。



バラ園を巡って、自身が持っているバラを見つけると嬉しいものですね。



お天気が良くて暖かく庭巡り日和でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お庭訪問

2010-10-09 | 花めぐり
一週間程前にブログで見つけた素敵なガーデンショップ、花工房にこるさんに行ってきました。

ショップにサンプルガーデンが併設されていて、自由に見学できます。



とてもたくさんの植物が植えてあるのですが、全く雑然とした感じがなくて、こうやって写真で見ての通り、まとまりがあって更に迫力があって、見応え充分なお庭でした。
多分植え替えられた植物もあったかもしれませんが、それにしてもあの厳しい夏を乗り越えての、疲れを感じさせない充実した秋の庭でした。



雨降りとチョッピリ気持ちが高ぶっていたので(笑)じっくり味わう余裕がなかったのですが、苗も私好みのこちらではなかなか出回らないものもあったし、今度はまた初夏のバラの季節に訪れてみたいと思います。

そして同じ町内の、以前「素敵にガーデニングライフ」で放映されたことのあるお宅のお庭も拝見してきました。
オープンガーデンは決めた時期に行っておられるようで、こんな不意な客にさぞ戸惑われたことと思いますが、雨の中をご夫妻でとても気持ちよく案内して下さいました。
とっても広いお庭を、いくつかのコーナーに分けられて、でも全体として統一感があって、またご主人のガーデニングDYIのセンスも素晴らしく、植物の活き活きした様子に、お庭をこよなく愛おしまれていることが凄く伝わってきました。
私としては、こんな充実感のある秋の庭を拝見できただけで満足だったのですが、いい季節に~というお言葉に甘えて、是非またおじゃましたいと思っています^^
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野の花館

2009-09-23 | 花めぐり
このシルバーウィーク中、21日には新潟県南魚沼市(周辺は、「天地人」人気でタイムリーな観光スポットになってます^^)にある外山康雄さんの「野の花館」に行ってきました。
以前、「趣味の園芸ビギナーズ」で紹介されていて、いつか訪ねてみたいと思っていた所です。

受付ではご本人が、穏やかな笑顔で、栞として使える入場券を好みのものを選ぶようにと勧めて下さいました~



季節の草花と、優しく繊細なタッチの絵とのコラボが絶妙です。



花を活けてある器も趣があって素敵なものばかり。



草もの盆栽も風情があって落ち着いた雰囲気です。



「野の花館」の佇まい、周辺の自然、木の実を届けるご近所の方、そしてご家族、全てのものが穏やかで、静かに時を刻んでいました。



「野の花館」の公式ウェブサイトはこちらから。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする