今年のビオラ・パンジー

昨年8月27日にタネまきしたビオラたち。
数年越しのタネがまだまだ冷蔵庫に眠っているので、毎度お馴染みのビオラたちです。
省力化を目指し最低限に絞って、今回はピンク系の花色のタネはまかず、8種類、10粒ずつまきました。

ハンギング用にビオレット・ステラ。

ヒューケレラ・サンスポットと一緒にビビ・アプリコットアンティーク。

ヒューケラ・パレスパープルとイエス・パイナップルクラッシュ。

今年はちょっぴり趣を変えて、上の2鉢のカラープランツとビオラの組み合わせを交換してみました。

大好きなブルースワールとスーパビオラターコイズの組み合わせは、長方形のコンテナ2鉢に。

同じように配列しようと思っていたのですが、うまく育った苗が仲良く3株ずつだったので、中央と両脇の花が逆です＾＾

ビビ・クリアホワイトはシロタエギク、ヒメマサキ、ヘデラと一緒に。
左右のビオラの育ち具合に差があって、アンバランスですね～

ナチュレ・プラムパープルは、実際はもっと綺麗な紫色。
写真ではどうも赤味が強く出てしまって残念。
白い覆輪の入ったパンジー・エクリプスとリシマキア・ヌンムラリアと。

横に置いた鉢のプリムラ・ポリアンサも満開です～

今日の庭から

ワイルドストロベリーの小さな可愛い花が咲き始めました。
今までこぼれ種からたくさん増えて、鉢増ししたり、地植えにしたり、あちこちお嫁に出したりしましたが、植え替え作業を減らす為に、今は手のひらにのっかる小さな鉢一鉢だけに縮小しています。
小さな鉢に植えた株は、それに見合った大きさにしか育っていません。
株が弱ってきたら、またこの鉢に植え直しをするつもり。
こぼれ種から発芽した小さな芽もスルー＾＾

今、花壇で一番目を惹くのは、オンファロデス・ベルナ。

ここはチョー日陰で、他の植物が満足に育たなかった場所なのですが、のびのびと育っています。
他の草木が生い茂って日陰にならない早春のうちに芽吹いて、早々と開花して、しっかりテリトリーを広げて、なかなか抜け目のない植物です～
でも可愛い花なので、許しちゃいます＾＾

水色ムスカリ、バレリーフィニスも咲き出しました。

昨年まで地植えにしていたのですが、開花をじっくり観賞したかったので、昨年の秋球根を鉢上げしました。
窓際に置いているので、室内からも愉しめるようになりました。

待ちこがれていた、チューリップの開花です！
2年目のクルシアナ・レディージェーン。

一昨年10球植えて10個花が咲きましたが、今年は20個咲きそうです。
倍に増えたんですね。

昨年の秋、他の場所にも球根を植え込みました。
それらの蕾はまだ色付いていません。
待ち遠しい～～～

だいぶ寒さは和らいできていますが、今日も相変わらず強風です。
近くの公園の桜の花びらが風にあおられて、我が家の庭の芝に舞い降りました。

水玉

ゴールデンウィークが間近に迫っているというのに、毎日毎日、サブッ！
穏やかな春の陽射しの輝きは今暫くお預けのようだけれど、庭のあちこちに小さな水玉の輝きを見つけました。

メギ

アサギリソウ

ギボウシ

シモツケ

アリウム

シャクヤク

がっかり…

今朝、畑に茎立ち菜を収穫しに行った際に、鉢物に目を通してビックリ！
冬越しに成功したコリウスやポインセチア、ベゴニアが見るも無惨な姿になっていました。

5ヶ月もの間室内で養生してきたのに、昨日の厳しい天候を受けて、たった一日でこんな事になろうとは…
冬越しの植物を室外に出すタイミングって、ホント難しい！





そんな中、何事もなかったかのように咲くクリスマスローズ。

我が家の育ちの悪いクリスマスローズの中では、比較的順調に育ってきている白系ハイブリッド２種。

手前のシャープな葉はクロッカスのそれ。
球根植物の葉は、スノードロップや水仙などは花後だらしなく伸びたり、ムスカリにいたっては、花が咲く前からビロ～ンと伸びて葉先が茶色く枯れこんでしまうむなど、あまり美しくなくって持て余し気味だけど、今頃のクロッカスの葉は結構気に入っています。

そして、7回目の春を迎えたヒヤシンス・カーネギー。

当初より花数はかなり減ってスカスカだけれど、毎年健気に咲いてくれて、この姿を見るとホッとします。

４月の雪

この時期、突発的に雹が降ることは過去に何回かありましたが、毎日天気予報に不安を煽るような雪マークが並び、それが現実のものとなることはあまり無かったように思います。

激しい風を伴って、雹（ひょう）とも霰（あられ）とも霙（みぞれ）とも判断がつきかねるものが地面をを叩きつけるように落ちてきて、庭を覆いました。
桜咲く季節とは、とても思えない…

太陽が冬眠の時期に入るというような記事を目にしましたが、この冬の大雪だったり、４月の雪がまさしくそれを物語っているとしたら、農作物に与える影響など、不安要素がたくさんありそうで心配。
どうか、素人の杞憂で終わりますように…

再スタート、ヘレボー

我が家のクリスマスローズ達。
7～8年程前から、毎年1品種くらいずつ実生１年生苗を増やしてきたのですが、何年経っても大きくなっていません。

それは、何回も何回も引っ越しを繰り返しているから…
当初、日陰に強い植物ということで、日当たりの悪い我が家の庭に持ってこいだと思い取り入れたのですが、植えた場所はあまりにも日陰過ぎました。
そのことに気付き、元気の無くなった株を鉢上げして回復したところで、地に下ろし…
そしてまた、より条件の合う場所に移動…
そんなことを繰り返してきたせいで、大きくなる暇がなかったに違いありません。

でも、ようやく、多分、もう、移動することは恐らくないと思われます＞＜
どうか腰を据えて、大きく育ってね。

リビダス

コルシカス（アーグチフォリウス）

ステルニー

この冬の大雪で、かつて無いほど有茎種の葉も傷んでしまいました。
そのため葉は、あらかじめ全て切り取ってしまったので、頭でっかちアンバランスな姿になっちゃうな…と思っていたのですが、そんなことは全くありませんでした。
優雅な雰囲気漂うステルニーです。

春陽

ようやく、待ち侘びていた春がやってきました。
つい数日前に芽吹いたばかりだというのに、春の陽射しを浴びて、植物は早送りで生長しているようです。

↓銅葉のリグラリア・ブリットマリークロフォードはツヤツヤ輝いて…
手前のカンパニュラ・サラストロ、この辺りにだいぶ広がってきました～ウレシッ＾＾

芽吹きの中でも特にお気に入りは、写真手前、フロックス（オイランソウ）のそれです。
際立った特徴もないのですが、この素朴な芽吹きを見ると、ホッとするというか…
奥のシャクヤクは勢いがあって、土を力ずくで突ききってきたかのよう。

バラの新芽も展開してきました。

もう何年か前、バラを育てはじめて間もない頃、「TVチャンピオン」という番組のバラ通チャンピオン編で、葉だけでバラの名前を言い当てるという場面がありました。
あの頃、それが私には不思議でたまらなかった。
どうして、葉っぱだけでその花の名前が判るのか？？？
幾多のバラの名を言い当てるということは、やっぱり凄いことだとは思うけれど、その謎は今なら解けます＾＾

ニューウェーブーブの葉は控えめな緑。

ラブの葉は花とお揃い、赤いんです。

今週で南側軒下に寄せていた鉢の移動も終え、宿根草の植え替え、植え直しなども少しずつ進んできています。

絞り咲きのクロッカス

我が家の庭に新たに仲間入りしたクロッカスです。
品種名は不明、「クロッカス・ストライプ」とだけ表記されていました。

ネット上で繰り広げられている春の開花を目にするに付け、春の訪れの遅い地方に住まう者はこの時期チョッピリすねちゃってます。
そんな浅はかな自分をなだめるべく、空きスペースに毎年少しずつクロッカスの球根を植え込んでいます（笑）

ほらね、周りはまだまだ殺伐としてる…
そんな中でのクロッカスの開花、ことさら嬉しい～