本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

ロベリア ホット・アーティック

2008-06-27 | 宿根草ラ行
No.421
ハルディンのホットシリーズのロベリアです。

非耐寒性ということで冬越しは期待していなかったのですが、ブルーデージーと同じコンテナで育てていたので風除室で冬越ししました。
と、予想外にも冬を越し早春にはチラホラそこで花を咲かせはじめました。
戸外に出した時はまだまだ小さな株で頼りなげでしたが、今では草丈も伸び幅も広がってブルーデージーを圧倒する勢いで咲いています。




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イソトマ

2008-06-26 | 1年草
No.420
大好きなイソトマ、まだ庭を持っていなかった頃からベランダでも育てていました。
香り良し、姿良し、清々しい色も良し~
冬取り込む場所があれば翌年も開花したことがありますが、前年のようにうまく咲かなかったのと、植え替えの手間などを考えて、ここ数年は1年草と割り切って毎年春に苗を購入して育てています。

ただ花がたくさん咲き出すと、花柄つみがちょっぴり大変になってきます。
茎をつまんでそっと引っ張るようにしているのですが、あまりに多いと徐々に荒っぽくなっていき、勢い余って根こそぎということも多々あります><
以前は挿し芽で増やしたり、白いものとかも加えて育てたこともありますが、花柄つみが苦手な私はここ数年はこのブルー系を2株に留めています。

花付きが少し悪くなってきた時点で切り戻すと、秋まで愉しめます。

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ユリ リーガルリリー

2008-06-25 | 球根草花
昨年ご紹介したリーガルリリー、今年は何と1m65㎝前後となり私の身長とほとんど同じになってしまいました~


ちなみに手前に植えていたスイセンノウは蒸れのため枯れてしまい、左片隅にちょっぴり写っているものは、こぼれ種から育ったもので草丈も昨年より低くなっています。

ヒョロヒョロ伸びて、昨年の1.5倍以上にも育ってビックリです!
こちらが本来の姿なのでしょうか?
それとも…
来年がまた愉しみデス^^

(これからは今まで以上にマイペースな更新となると思いますので、勝手ながらコメントはお休みさせて頂きます)

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スイセンノウ

2008-06-24 | 宿根草サ行
No.419
リクニス コロナリア
フランネルソウ、ビロードソウ等の呼び名もありますね。
私は何故かスイセンノウという呼び方がしっくりきます。
実家の庭のあちこちに咲いていて、昔からよく目にしていたせいか特に気にも留めていなかった植物ですが、数年前白地にピンクの花を他のサイトで見かけてから妙に惹かれ始めました。
実はそちらが欲しかったのですが、なかなか出会えず、結局昔から見慣れているものを庭に取り入れました。
フワフワした感触の葉は魅力的ですが、こういった葉に共通して蒸れには弱いです。
でも大丈夫~こぼれ種から、困るくらい芽が出てきます。

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バラ サーガラハッド

2008-06-23 | バラ
4年目を迎えた、ハークネス社のサーガラハッド‘Sir Galahad’(昨年の様子はこちら

昨年までは病害虫にやられたりして、花もあまり多くは咲きませんでした。
きっと置き場所、植え場所(1年目のみ鉢植え)が悪かったのだろうと思います。
昨年の秋にはもう枯れてしまうのではないか…と思うくらい哀れな枝振りとなっていたので、思い切って根元で剪定、鉢上げして軒下に置いてみました。
あまりにも深く剪定したので冬の間中気が気ではなかったのですが、春になって3芽吹き出してきてホッと一安心。
そして5月下旬になるとたくさんの蕾を付けてくれました。
しかも今までで一番たくさん!



4日程前に一番花を全部切り取りましたが、今のところ葉の状態はとても良好です。
我が家の他のバラと比べると日当たりを好むバラだったかな~?

やはり4日程前に一番花を全て切り取った、アイスバーグことシュネービッチェン。



今年の一番花も相変わらず美しかったです。
まさしく白バラの中の白バラ、「美しい」それ以外の形容が見つからないバラです。
今年は春先から低温が続いていたせいか、例年より蕾の色付きが濃かったように思いますが、どうでしょう~

そして他のミニバラよりも開花がかなり遅かったグリーンアイス。



まだまだ咲き進んでいます。
ところでこのグリーンアイス、一昨年辺りから長くて太いシュートが何本も出てきて全体のバランスが崩れてしまいます。
切り戻すべきかどうか迷っているうちに蕾がたくさん付いてきて、その時になってようやく決心が付いて切り戻しました~何ともはや…
それらから今少しずつ新芽が出てきて、時間差で花が見られるので絶え間なく愉しめていいかなぁ~、とも思っているのですが…もっと良い方法があるのかしら?

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バラ マーガレットメリル

2008-06-20 | バラ
No.418
以前からとても気になっていた白バラ。
ハークネス作出のフロリバンダです。
でももう植え場所がないし…と諦めていたのですが、日陰になって傷んだ植物を鉢上げしたりして出来た空間があったので、これ幸いとばかりに昨年の夏通販で注文。
届いたのは11月で、すぐ地植えにしていいものかかなり迷ったのですが(いつもは春先に届いてました)丈夫と評判のバラだったので、そのまま定植してしまいました。

話はちょっと逸れますが…
一般にバラの植え替え作業は冬の間の休眠期に、とよく言われますが、今まで庭を造るにあたって無謀にも4月~6月にかけて移植したことが度々あるのですが、枯れたことはありません。
もちろん木にはかなりの負担を強いてはいるのでしょうが、バラって思いの外丈夫なようです。

さて、蕾がほどけてきた様子です。



そしてその翌日、



開ききった様は予想外の趣です。
花びらをほんのり彩っていた色素が、開花と同時に中心の花びらの一部に集結したかのごとくです~

とても花持ちが良く、茶色く変色してきてもなかなか散りません。
コメント (3)
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ペルシカリア・シルバードラゴン

2008-06-19 | 宿根草ハ行
No.417
白い小花が密に咲いて、葉色とのコントラストがとてもシックです。
やはりこれも銅葉に惹かれて、昨年買ったものです。



一応ラベルには耐寒性多年草とあったのですが、一般的な表示はこちらの気候はその対象外ですから、半信半疑のまま冬越しとなりました。
寒さとともに地上部は消え去り、「やっぱりね…」の一抹の不安はあったものの、私の中の「タデ科=剛健」のイメージを信用して^^春を迎えることにしました。

気温の上昇とともに育つは、育つは~
あれっ、草丈の表示が10㎝~20㎝?
おかしいなぁ、我が家のは60㎝もあります~
昨年その大きさは経験済みで、側に植えてあったアルメリアが陰になってすっかり弱り果ててしまったので、周囲の丈の低い草花は他の場所に移動しておいたのは良かったかもしれません。

2010.07.10訂正
ペリシカリア→ペルシカリア

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バフ・ビューティ

2008-06-03 | バラ
No.416
(HMsk)
トレリスに添わせるために候補に挙がったいくつかのバラの中から、あれこれ迷いに迷って結局このバラに決めました。
耐病性や花持ちの良さ、既に植えてある他の植物との花色の相性など総合的に考えてのことでしたが、たくさんのバラの中から究極の選択をしなければいけないというのはホント酷な話です。
1年目の昨年は他の選択肢もあったかなぁ~とまだ迷いの中にいましたが、少し生長してきた今年の枝振りや花を見てすっかり迷いは吹っ切れました。

アプリコット系のその花色は主張しすぎることはなく、でも一方で確たる存在感があって、周りにも自然に溶け込む柔らかく優しい雰囲気のバラです。

まだ開ききらない頃の花はこんなです。



横顔は…



同じトレリスに添えて植えてあるのはヘリテージです。



花壇の奥まった場所なので、花持ちが悪いこのバラはここには植えたくなかったのですが、昨年なが~いシュートが出てきたので、悩んだ末つるバラとして育てることにしたのです。
まめに花柄摘みをしなければいけません…ちょっと心配。

ヘリテージのまだ開ききらない頃…



美しすぎて、何枚も写真を撮ってしまいます~
最後にもう一枚^^

コメント (3)
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