本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

焦る~残りあと1ヶ月

2022-10-26 | 庭日記

焦っています~

雪が降る前にやらなければいけない事が(宿根草の切り戻し、バラとクレマチスの剪定と誘引、バラの植え替え、鉢寄せ、大根収穫、雪囲いetc.)目白押しなのだけれど、不安定なお天気が結構続いているし晴れの日が他の用事と重なったりすると、あと残すところ1ヶ月で全部の庭仕事を終えられるか、、、

先日までのどんよりした日々が続いた時はこのまま雪が舞い降りてくるのではないかとさえ思いましたが、昨日今日とようやく秋晴れと言えるようなお天気でした。

あまりにもキラキラ輝いていたので、クレマチス・メイリーンの誘引作業の手を止めて写真撮影。

ボニカ‘82は早めに剪定したのが功を奏して、咲き揃ってとてもきれいに咲いています~♡

 

待望の秋のブルー・フォー・ユーは、思いのほか開花が遅く、蕾がたくさん付いているけれど全部咲き切らずに終わるかもしれません。

期待した綺麗な色も出ていなくて、残念。

でも、株がすこぶる充実してきたので今後に期待したいです。

 

クレマチス・フォンドメモリーズの三番花が咲き始めました。

二番花後の切り戻しから2ヶ月近くかかっての開花なので、来年は二番花はもう少し早めに剪定しようと思います。

 

バラも暖かい陽射しの元、どんどん咲き進んできています。

ニューウェーブ

 

あおい

 

 

ラストを飾る宿根草。

ツワブキ

 

ホトトギス

 

ヤブコウジの赤い実

 

15日に購入したビオラを20日に定植しました。

 

 

 

 

冬は南側軒下で待機となり本格的に愉しめるのは来年の春ですが、だんだんと色味が消えていく晩秋の庭にひときわ愛らしさを振りまいています。


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10月中旬、庭を彩る宿根草

2022-10-17 | 庭日記

日に日に秋が深まってゆく今日この頃、毎年同じような植物の写真ですが、ガーデニングシーズン最後を飾ってくれている宿根草の様子です。

 

ミセバヤはひとつのポリポット苗から始まって、今では大きな鉢3鉢に増えました。

早春に芽吹いてきてから開花までも、その丸く愛らしい葉は存在感があります。

ピンクのこんもりとした花と葉っぱがマッチしているし、開花後も更に葉が赤く紅葉して、長く観賞価値のある植物!

 

同様にベンケイソウ科のフクリンマンネングサは気温が下がってくるとピンクに色付いてきます。

そういえばこの植物植えてから7年くらい経つのですが、1度も載せていなかったかもしれません。

6月中旬頃に黄色い花が咲きます。

2022.06.13

耐寒性もあるし、挿し芽してもすぐに広がってくれます。

 

同様に秋に葉色の魅力が増す植物が他にも色々あります。

暑い夏が過ぎて、ホッとしているかのようなラムズイヤー。

 

こちらでは冬の傷みが大きく、落葉してしまい見どころを迎えるのが遅くなってしまうので何度も整理しようかなと思いましたが、この紅葉を見るとやはりもうしばらくは育ててみようと思うハツユキカズラ。

 

春の紫の花に見劣りしないくらい、濃い紫の葉色に艶やかさが増す秋のアジュガ。

 

花が咲く頃には、斑入りの葉が鳴りを潜めるヨメナ。

 

少し前にも載せましたが、全部抜いたはずのリナリア・パープレアはこぼれダネから発芽したようです。

大好きな植物なのでこうやって咲いてくれるとやはり残しておきたくなりますが、こぼれダネから収拾がつかなくなってしまうので様子を見ながらまた抜くかもしてませんが、だんだん寂しくなっていく秋の庭にとって貴重な開花なのでしばらくは見守ることにします。

アガパンサスの花が散った後の立ち姿も風情があって存在感があります。

タネはつきませんでした。

 

そして、やはり秋の庭の主役はシュウメイギク!

ピンクの開花が一番早くて9月下旬から、、、

2022.09.28

だいぶ散ってきました。

2022.10.15

八重の白いシュウメイギク。

一重の白いシュウメイギク。

 

秋になくてはならないシュウメイギクですが、あちこちから芽が出るので見極めて取捨選択しながら育てていこうと思います。


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秋バラが咲き始めています

2022-10-15 | バラ

今年は秋バラのための剪定をグッと早めて8月21日と22日に行ったのですが、アイスバーグやローズ・ドゥ・レッシュ、イントゥリーグなどは9月中旬頃から早々と咲き始めて、まだその頃は暑くて花は小さく傷みがちで、もう少し遅くに剪定した方が良かったかな、と後悔もしたのですが、最近の気温の低下とともに咲きだしたものは、本来のハッとするほどの透明感のある美しいバラです。

8月9月は消毒まで手が回らず、カイガラムシと黒星病の被害がひどい(;Д;)ですが、咲き始めたものを今朝記録に残しました。

 

室内から眺めたギ・ドゥ・モーパッサンの美しさに誘われて、これは写真に収めなければと思ったのですが実際の方がずっと綺麗です。

 

ニューウェーブはたくさん蕾が付いているので、グッと冷え込むまでに全部開花してくれるか心配~

 

あおいは、春も夏も秋も安定した花付きで、大きさや花色も季節によって大きな変化がないです。

 

遅咲きのボニカ‘82が思いのほか早く開花しました~

 

 

マチルダは小さめに咲いています。

花色は綺麗だけれど、弱々しくて少し心配しています。

 

秋バラとシュウメイギクが今年の庭のエピローグを奏でています。

 


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