庭のあちこちで宿根草の開花が目まぐるしく始まっています。
うっかりしていると開花を見落としてしまっていて残念な思いをすることも、、、
写真は6月上旬開花の一部です。
ラムズイヤー
雨が降ると水分を含んで自らの重みで倒れ込んでしまいます。
お天気が回復すると立ち直るものもありますが、見苦しいものは潔く切り取るようにしています。
ペンステモン
10数年前にペンステモン・ジギタリス ハスカーレッドとして2株購入したものですが、こちらに植えたものは銅葉ではありません。
先日のやくらいガーデンで見た銅葉のものは草丈が我が家のものと比べて若干低く、骨太な感じがしました(笑)
日当たりが悪い我が家のものはヒョロヒョロしてます。
手前は黄金シモツケ・レインボー。
どちらもそろそろ終盤。
リナリア・プルプレア
風に揺れるスマートな姿が大好きです。
こぼれダネからあっちこちで芽を出していますが、この場所に集中するように掘り上げてここに移植して育てています。
ヒューケラ・チェリーズジュビリー
ヒューケラは葉色は魅力的ですが花はパッとしないものが多い中で、こちらの2品種は花色も可愛くて目を引きます。
ヒューケラ・ファイアーワークス
セダム・パリダム
雑草対策を兼ねて、リシマキア・ヌンムラリア オーレアと一緒に植えています。
星形の小さな白い花。
耐寒性のある多肉で踏まれて折れたりしても、あちこちに散らばって増える強い植物。
ゼラニウム
7年間植えっぱなしで、1年中ほぼ絶えることなく(冬でも風除室で咲いていることも)毎年たくさんの純白の花を咲かせてくれる優れもの!
カンパニュラ・サラストロ
この紫の存在感!いいね、いいね(笑)
ジギタリス・アルバ
一昨年、こぼれダネから出てきたもの。
芽が出てきて2回冬を越して咲きます。
この辺りに植えたのはかなり前でしたが、こぼれダネで咲くものって数年後に思いがけず芽が出てきたりして、嬉しいサプライズをもたらしてくれることが多々あります。
ミソハギ
大好きなミソハギですが、一昨年まで庭の奥に植えていて外に出なければ目にすることが出来ず、日当たりの悪さからか全く増えないこともあって、コニファーを抜いたのをきっかけに昨年室内からも見える場所に移しました。
根を随分切ってしまって、昨年は元気が無く今年の芽吹きも遅かったので枯れてしまったのではないかと心配したのですが、綺麗に咲き始めました^^
日当たりの良い場所なので、増えてくれたらなぁと思っています。
たくさんの大好きな花に囲まれて、6月の風がいっそう爽やかに感じられる今日この頃です。
(でも、ちょっと毎日風が強すぎるかな、、、)