創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

闇の帝王・山崎正友 -1

2016-01-21 09:04:41 | Weblog

私は山崎正友を詐欺罪から救った! -- 2002/05
   --アウトローが明かす巨額“手形詐欺”事件の真実--

   --------改頁------3--以下、本文--
はじめに
 この「手記」は、今から約二十年前の昭和五十六(一九八一)年一月二十四日、警視庁刑事部捜査第四課(暴力団担当)の手によって、恐喝及び恐喝未遂事件の容疑者として逮捕された山崎正友の犯罪に関するものである。
 この恐喝事件の実行犯の山崎は、当時、創価学会の最高幹部で、かつ同会の現職の顧問弁護士であった。そして、その犯罪は自らの顧問先である宗教法人創価学会を恐喝したという驚愕すべき事件であり、少なからず当時のマスコミを賑わした。
 そして、この犯罪もこの男にとってはただの「手法」あるいは「手段」であり、この事件の裏側にはもつと驚くべき「目的」が隠されていた。
 私は、この恐喝事件にいたる経過の中で、山崎が経営していた冷凍食品を扱う株式会社シーホースの倒産間際に、彼に依頼され、彼との共謀の上、この会社の手形を乱発して取り込み詐欺を働いた共犯者であつた。
 さらに私は山崎の要請に従い、数十億円にものほる「売り手形」を買うことに手を貸し、山崎がこの手形を使用して、多くの銀行や金融業者を騙し、巨額な金融詐欺を働くことにも協力した。
 だが、狡猾にも山崎は、さらなる策略と甘言で私を抱き込み、司法の追及をかわし、事件の証拠のすべてを湮滅させ、多くの詐欺事件そのものを消し去ってしまった。
 事件後の私は、この山崎の依頼で約十一力月間に及ぶ逃亡を図るとともに、逃亡後に別件逮捕された時にも、彼との約束を守って証言を拒否した。また、恐喝事件の裁判では、検察側からの証人出廷の要請時にも山崎の指示に従い、これを拒否し、彼の思惑通り、彼の犯した数多くの詐欺事件のすべてを湮滅することを成功させた。
 山崎がこれらの事件で罪を問われずに済んだのは、私が山崎を守ったからである。
 にもかかわらず山崎は、恐喝事件で逮捕されて出所した後も、「恐喝事件は冤罪だ」と公言し、相変わらず「池田創価学会は悪だ」と真実を知らない世間を偽り、今も創価学会を攻して飯のタネにしている。
 山崎は出所後の平成七(一九九五)年三月、創価学会と敵対する日蓮正宗の機関紙「慧妙』に、次のような寄稿をしている。その大要は、次のようなものだ。
「私はすでに広く知られている通り、学会に対する恐喝罪で二年あまり黒羽刑務所に服役した。一貫して無罪を主張したが、主張が通らずやむをえず下獄した。もちろん「自分が悪いことをした」と、恐れ入って服役したわけではなく「冤罪だ』と言い続けて今日に至っている。
 その私が出獄して何もしないでいると思っている方が、頭がおかしいのではないか。
 無実の罪を着せられた者が無実を晴らそうとしたり、罪を着せた相手に対してその非をなじるのは当たり前ではないか。法の許すかぎりのあらゆる手段で、私は池田創価学会の悪事を追及し、その反社会性を天下に知らしめるため、戦いぬくつもりである。
 なお、最近の私に対する創価学会の非難中傷は、おどろおどろしいが滑稽千万である。
 例えば、私がかつて創価学会の役員として管理していた株式会社シーホースという冷凍食品を扱う会社が『売り手形』を乱発していたとか、『詐欺』を働いたとかという中傷が行われている。当時、創価学会は債権者をたきつけて、私を告訴させたりしたが、警視庁の必死の捜査にもかかわらず詐欺罪や手形犯罪は一件も立件できなかった。
 その後、私の恐喝事件の裁判中でも、その類の事実は出ていない。もっとも、公判の途中で元暴力団の経験があるシーホースの関係者が別件逮捕され、検事から「山友裁判で売り手形乱発という証言をするなら、大目に見てやる」と、取り引きを持ちかけられたそうである。
 後に証人要請を受けた時、この人物が『反対尋問で聞かれたら、検事さんから頼まれたこともしゃべる』と言ったら取り止めたとのことである。
 今どき、一千万円の手形詐欺を働けば実刑はまぬがれない。まして、創価学会の北林某(『邪智顕倒・ベテン師にして恐喝犯山崎正友の正体の著者)のいうごとき、何億、何十億という手形を売りさばいて、何の事件にもならないということが、この世にありえようはずがない。『何でもよいから告訴しろ』と債権者をそそのかし、公明党を使って警視庁の尻を叩いたものの何もできず、結局は自分たちのデッチ上げ証言により、恐喝罪で訴えるしかなかったというのが真相である。
 この恐喝事件で学会の担当者は口を揃えて、『山友が宗門との間に入って画策し、それこよって宗門と学会の関係を壊されるのが恐ろしかったから金を出した」と言ったが、逆に『あれは山友をハメたんだ。冤罪だよ』との、証言も複数寄せられている。私は弁護士とも相談の上、再審請求の準備を着々と整えているところである。
 最近の北林某や「第三文明」『創価新報』等の私に対する中傷は、馬鹿馬鹿しい限りであるが今後のこともあるので、これら陰湿なデマ宣伝に対し、法的手続きを準備していることを申し添えておく」
 厚顔無恥な山崎はこの寄稿文で否定しているが、ここに述べられている事件は、そのすベてが現実に実行された彼の犯罪である。「法的手続きを準備」などとは聞いてあきれる。
 語るに落ちるとはこのことだろう。
 そして、山崎は私との約束のもとで犯した恐喝事件でさえ、「自分は無実で冤罪だ」と虚言を吐き、「自分は善」であり「創価学会の名誉会長が悪」だと言い続けている。そして、いまだにその山崎の言い分を信じている政治家やジャーナリスト達がいるのだ。
 なぜ山崎の言い分にダマされるのか。その原因は、この恐喝事件を題材として記述されてきた多くの暴露本の記述者や多くのジャーナリストが、実は詐欺事件そのものが彼の要請のもとで私の手によって湮滅されてしまったという真相に、まったく気付かなかったことにある。
 山崎を逮捕した警視庁も、湮滅された多くの詐欺事件の真相を最後まで究明することができず、マスメディアもただ単に創価学会の顧問弁護士が自らの顧問先の創価学会を脅し三億円もの大金を恐喝したとしか報道してこなかった。
 その結果、この巨悪な恐喝事件も恐喝された被害者側、つまり創価学会の自業自得的な事件であり、恐喝された創価学会側に脅された要因があると、「正悪逆転」の誤った認識を世間に植えつけることになってしまった。これがまた恐喝事件の実行犯の山崎を増長させてしまっているのだ。
 山崎は、今もなお、虚言をもって多くの日蓮正宗信徒の心を混乱させ、さらには政治家さえも翻弄して日本政治に悪影響を及ぼすほどの暴挙を画し、また反学会勢力の僧侶を煽動し続けている。この極悪な策略をこのまま放置することは大罪である。
 この終わりなき悪行にトドメを刺せる者は、私以外にいない。あの恐喝事件の裏側で多数の取り込み詐欺を実行し、その金融詐欺の証拠を隠蔽し、さらには事件そのものを湮滅させた山崎の犯行のすべてを熟知している唯一の証人で、彼の共犯者であった私以外には事の真実を語れる者はいないと思っている。
 今の私は、この山崎正友を庇い、そして守り通すことを貫くために、やむを得ずヤクザの世界から足を洗わなけれはならない羽目に追い込まれて、堅気になったわけである。しかし、私はャクザを辞したが、男をやめたわけではない。
 その私が、男として山崎を守り通すとの約束のすべては、山崎が垢おち(懲役・服役)したことで終了している。『慧妙」への寄稿文にある山崎の態度や無神経さに、私は猛烈な嫌悪を感じている。
 これ以上、山崎に世間を欺かせてはならない。それゆえ、私が加担した事件の証拠の湮滅、そして、事件そのものを湮滅させてしまった詐欺事件の真相を告白し、山崎の悪行を暴くことで、欺かれていたメディアの目を覚まさせたいと思う。
 過去の行状に対する私自身の懺悔の気持ちを込めて、この「手記」を刊行する。
       --------改頁--------9--つづく--

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