ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

「すごい○○を見た」

2010年05月20日 | こらむ
「すごい○○を見た」

ボクはなぜかその時、サッカー日本代表のアシスタントコーチをしていた。上下のジャージを着たボクは、練習を終えて帰ろうとグランド横の通路を通って、監督室の横を通りかかった。すると、代表監督がなぜかフィンケさんで、そのフィンケ監督から、「今度のメンバーを見ていくか?」と声をかけられた。ボクは「いや、いいですよ、明日わかる事でしょ」と答えた。でもなぜか気になって、ボクは監督室に入り、ジャ-ジの上着を脱いだ。フィンケ監督は、選手の名前が入ったボードを出した。

ボクはボードを見る前に、「ボクのイメージなんですが、右サイドの内田選手が、相手選手に振り切られて、守備で振り回されてる予感がするのですが・・・」とまず言った。監督は「君の言う通りだと思う」と答えた。ボクは身を乗り出して、基本的な戦い方として、負けを覚悟して積極的に前から攻めていくのか、ガッチリ守備をして、負けない戦い方をするのか、どうするつもりですかと、聞いかけた・・・・

その時、飼っていたネコが「ミャーミャー」鳴いてエサをほしがる。うるさい、今、大切な事を聞いてるんだ!しかし、猫はしつこく「ミャーミャー、お腹がすいた、ミャーミャー」 ああもう大切な事を話し合ってるんだ!ジャマをしないでくれ! 「ミャーミャー、お腹がすいた、ミャーミャー」

半覚醒状態で、ボクは夢の中にいるんだと理解した。そして飼い猫がエサをほしがって鳴いているという事も理解した。でも、待ってくれ、今大切な夢を見てるんだ。フィンケ監督が、どう答えるか聞きたいんだ・・・

もう夢の続きを見る事は出来なかった。ボクはおもむろにベットから起きて、「ゴハンだよ、おいで、ごはんだよ」と言いながらネコのエサ入っている箱を、開けた。

舞台29「カラスの歩く速さ」 らくだ工務店第18回公演 下北沢駅前劇場

2010年05月20日 | そんなご舞台な2010
舞台29「カラスの歩く速さ」 らくだ工務店第18回公演 下北沢駅前劇場

この劇団は2回目の観劇です前回見た時は(村の消防団のストーリー)、まとまっているがそんなに破綻もなく無難な舞台だったので、今回は見るのを迷っていました。でも、なんとなくチラシが気になっていて、見に行きました。
前半テンポが悪かったが、途中からグイグイおもしろくなってきました。ストーリーすべてを説明させないで、観客に想像させながら進んでいくので、見る側もかなり頭を使ってしまう。それが気持ちいい。舞台美術も、お金がかかっていて、予算は大丈夫かと心配したくなるほどのすごさでした。ラストは蛇足だったね。あの血まみれの両手でラストが正解だったと思います。