なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

二人の孫との付き合い方、そしてフリーハンドで正多面体を描く

2023-06-19 06:41:11 | Weblog

私には、二人の孫がいる。

二人の子供から、一人ずつ孫が生まれた。

そして、子供・孫共に、女である。

女系家族の典型的な例と言える。

 

その二人の孫は、性格が真逆と言って良いほど、異なっているが、今年20歳になったAS、3歳下のRKは実に仲が良い。

私との関係でいうと、二人の特徴を生かした付き合い方をしている。

水・雪共に好きな、20歳の孫とは夏冬通して、サップ・スノボで楽しんでいる。

また、人との付き合いが好きなので、「なんアラ」交流会でも活躍してくれている。

 

さて、真逆な性格の、高3孫とは、コロナ禍、オンライン勉強会を2020年の中三から継続していて、昨日も約1時間、数学を中心に教えた。

それは、"フリーハンドで正多面体を描く"と言う、「笑う数学」から取り入れたものである。

 

世の中に、5つしかない、正多面体の内、正四面体を除く4つは全て、正六角形からかけると言うのである。

まずは、立方体、こちらは誰でも描け、理解しやすい。

正六角形の中心をO、各頂点を123456(最上方を1とする)とする。

中心Oから頂点246に実線を、頂点に破線を描くと、さいころの上面が見えるように眺められる。

一方、実線・破線を逆にすると、さいころの下面から眺めたように見える。

立体視が苦手な人は、中心のOを2つにずらして描くと、もっと分かり易いと思う。

これは私の意見であるが・・・。

 

さて、これからが本番で、正八面体であるが、やはりまず正六角形を描き、ついで、135を実線で、246を破線で描く。

これだけで良いのだが、立体視が無理と言う、高3孫は、随分苦労したが、何とか理解して、立体視出来た様である。

 

ここからが、難解だが、正二十面体は正六角形の中央部分に小さな正三角形を描き、正十二面体では中央にベンツのロゴを描くだけなのである。

以後の説明は、更に難解になるので、別の機会に解説するとして、これを寺子屋活動の一つの切り口にしたいと意欲を燃やしている。

 

皆さんも、正六角形の中央部分に正三角形、及びベンツのロゴを描いてみて、完成を目指して欲しいものである。

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