昨日、東大医科学研究所で開催された25回となる未病研究会の講演会に参加した。
今回で、2度目の参加となるが、タイトルは相変わらず最先端の話題で有る「がん免疫と免疫老化」という魅力あるものであった。
約2時間の講演と質疑応答は、結構難解で有ったが、人類の寿命の根本に関わる問題なので、今後も機会が有れば参加したいと思っている。
一方、前日実施された、小六と中三対象の全国学力テスト問題を行き帰りの車中で回答してみた。
算数・数学は毎年、問題の質のレベルアップがしていることを感じる。
単なる計算だけでなく、算数・数字そのものが何のために必要で、計算もその途中の家庭に過ぎず、最終的にどのように役立っているのかを考えさせる問題が増え、望ましい傾向と考えている。
ちょっと捻り過ぎている問題が散見されているのは残念ではあるが・・・。
他方、国語の問題は、長文解釈にどんどん進んでいっている傾向は理解できるが、それに対する問題の提起レベルが少々貧弱な気がする。
毎回、このブログで提案しているが、何字以上何字以下の表現を求めるのではなく、生徒の自由な発想表現が実現する方向の出題を期待したい。
今後の日本を支える若者の養成には、自由な自己表現が欠かせないものとなってくると思えるので・・・。
今回で、2度目の参加となるが、タイトルは相変わらず最先端の話題で有る「がん免疫と免疫老化」という魅力あるものであった。
約2時間の講演と質疑応答は、結構難解で有ったが、人類の寿命の根本に関わる問題なので、今後も機会が有れば参加したいと思っている。
一方、前日実施された、小六と中三対象の全国学力テスト問題を行き帰りの車中で回答してみた。
算数・数学は毎年、問題の質のレベルアップがしていることを感じる。
単なる計算だけでなく、算数・数字そのものが何のために必要で、計算もその途中の家庭に過ぎず、最終的にどのように役立っているのかを考えさせる問題が増え、望ましい傾向と考えている。
ちょっと捻り過ぎている問題が散見されているのは残念ではあるが・・・。
他方、国語の問題は、長文解釈にどんどん進んでいっている傾向は理解できるが、それに対する問題の提起レベルが少々貧弱な気がする。
毎回、このブログで提案しているが、何字以上何字以下の表現を求めるのではなく、生徒の自由な発想表現が実現する方向の出題を期待したい。
今後の日本を支える若者の養成には、自由な自己表現が欠かせないものとなってくると思えるので・・・。