地震予測講演会に参加

まず、昨日のテニスの結果は、錦織の完敗に終わった。
最後の錦織選手の英語インタビューが印象的であった。
彼が、日本人として、特異な存在なのか、それとも、今後の日本を背負う道標なのか、判断が分かれる所である。

さて、昨日午後から、大井町で開催された、防災講演会に出席した。
参加者は、約３００名位で、平日の午後としては、まずまずといったところだろう!
足柄上地区の１市５町(南足柄・山北・松田・開成・大井・中井)が、防災意識高揚を狙ったイベントである。

今回は、GPSを利用した地震予測に関する講演で、目からうろこの点もあり、役に立つ内容であった。
自前のプロジェクター使用のため、画面が大変見づらく、講演内容が魅力的であっただけに、残念な思いで、２時間を過ごした。

いずれにしても、防災は他人に責任を押し付けるのではなく、自分自身で見つけ出すものであることを再認識した。

今回、入手した情報を活用して、JESEA地震科学探査機構をネット検索してみることにしよう!

講演の最後に、松田町町長も質問・コメントした、自分の住んでいる地区のハザードマップを各自が認識することが防災の基本であると思った。