始値 16,087.95 (286円19銭安 09:00)
↓
日経平均 16,119.45 -254.69 ▼1.56% [09:03]
↓
日経平均 16,196.32 -177.82 ▼1.09% [09:31]
↓
日経平均 16,165.78 -208.36 ▼1.27% [09:47]
↓
26日・前引け(SBI証券)
日経平均 16,213.67 -160.47
日経平均先物 16,210.00 -70.00
TOPIX 1,330.50 -15.93
TOPIX先物 1,331.00 -7.00
東証2部指数 4,178.51 -16.83
JASDAQ 2,333.26 -9.33
マザーズ 954.86 +6.98
東証REIT指数 1,645.61 -1.58
日経平均VI 16.92 +0.32
日経平均VI先物 18.00 +0.10
JPX日経インデックス400 12,100.99 -145.69
↓
日経平均 16,233.05 -141.09 ▼0.86% 日経比 [14:14]
↓
日経平均 16,249.82 -124.32 ▼0.76% 日経比 [14:43]
↓
26日・終値(SBI証券)
日経平均 16,229.86 -144.28
日経平均先物 16,270.00 -10.00
TOPIX 1,331.95 -14.48
TOPIX先物 1,336.50 -1.50
東証2部指数 4,188.98 -6.36
JASDAQ 2,339.58 -3.01
マザーズ 960.42 +12.54
東証REIT指数 1,645.61 -1.58
日経平均VI 16.66 +0.06
日経平均VI先物 17.85 -0.05
JPX日経インデックス400 12,115.16 -131.52
トレーダーズウェブ 明日の戦略 9/26 16:10 米株安や配当落ち分を勘案すると底堅い動き 来週は国内外で重要イベントが目白押し
東証1部の騰落銘柄数は、値上がり374/値下がり1341と大幅に値下がり優勢。主力株では、増額修正のファナックが株価20000円乗せとなり連日で上場来高値を更新。日経平均を約31円押し上げた。ソフトバンクやトヨタなど他の主力株は配当権利落ちの影響から下げが目立つ一方、主力スマホ向けゲームが好調のマーベラスが大幅続伸。従来のロボットスーツを8分の1まで軽量化との報道が好感されたサイバーダインなど材料株や新興市場銘柄に短期資金が向かった。東証1部の売買代金は2兆314億円と6営業日連続で活況の目安となる2兆円を突破。個別で買いが入ったところでは、工事原価管理強化が奏功し利益率が改善した三晃金属が急騰。複数のゲームメーカーとスマホ向けのクラウドゲーム配信技術の提供について協議との報道があったBメディアはストップ高。CSが投資判断を「UNDERPERFORM」へ引き下げたジャパンディスプレイ、計測機器関連が低調で中間見通しを下方修正した愛知時計などが値を崩した。
来週は神経質な展開となりそうだ。日経平均は9月25日に年初来高値(16374円)を更新。東証1部の売買代金も活況の目安とされる2兆円を6営業日連続で超えており、市場エネルギーの高まりを勘案すると相場の地合いはポジティブであるといえる。ただ、9月29日週は国内外で重要イベントが数多くあるため、基本的にはポジティブな地合いとみながらも、経済指標等の内容を見極めながら一喜一憂する相場が想定されよう。国内では、8月失業率・有効求人倍率・家計調査、8月商業販売統計・鉱工業生産、8月毎月勤労統計調査(30日)、9月調査日銀短観(1日)など週前半から半ばにかけて経済指標の発表が集中している。海外では、ユーロ圏8月失業率・9月消費者物価速報値(30日)、中国9月製造業PMI、米9月ADP雇用統計、米9月ISM製造業景況指数(1日)、ECB理事会(2日)、米9月雇用統計、米8月貿易収支(3日)など週半ばから後半にかけては海外要因が相場を左右しそうだ。また、中東やウクライナ情勢など地政学リスクも懸念材料として留意したい。
↓
日経平均 16,119.45 -254.69 ▼1.56% [09:03]
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日経平均 16,196.32 -177.82 ▼1.09% [09:31]
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日経平均 16,165.78 -208.36 ▼1.27% [09:47]
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26日・前引け(SBI証券)
日経平均 16,213.67 -160.47
日経平均先物 16,210.00 -70.00
TOPIX 1,330.50 -15.93
TOPIX先物 1,331.00 -7.00
東証2部指数 4,178.51 -16.83
JASDAQ 2,333.26 -9.33
マザーズ 954.86 +6.98
東証REIT指数 1,645.61 -1.58
日経平均VI 16.92 +0.32
日経平均VI先物 18.00 +0.10
JPX日経インデックス400 12,100.99 -145.69
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日経平均 16,233.05 -141.09 ▼0.86% 日経比 [14:14]
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日経平均 16,249.82 -124.32 ▼0.76% 日経比 [14:43]
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26日・終値(SBI証券)
日経平均 16,229.86 -144.28
日経平均先物 16,270.00 -10.00
TOPIX 1,331.95 -14.48
TOPIX先物 1,336.50 -1.50
東証2部指数 4,188.98 -6.36
JASDAQ 2,339.58 -3.01
マザーズ 960.42 +12.54
東証REIT指数 1,645.61 -1.58
日経平均VI 16.66 +0.06
日経平均VI先物 17.85 -0.05
JPX日経インデックス400 12,115.16 -131.52
トレーダーズウェブ 明日の戦略 9/26 16:10 米株安や配当落ち分を勘案すると底堅い動き 来週は国内外で重要イベントが目白押し
東証1部の騰落銘柄数は、値上がり374/値下がり1341と大幅に値下がり優勢。主力株では、増額修正のファナックが株価20000円乗せとなり連日で上場来高値を更新。日経平均を約31円押し上げた。ソフトバンクやトヨタなど他の主力株は配当権利落ちの影響から下げが目立つ一方、主力スマホ向けゲームが好調のマーベラスが大幅続伸。従来のロボットスーツを8分の1まで軽量化との報道が好感されたサイバーダインなど材料株や新興市場銘柄に短期資金が向かった。東証1部の売買代金は2兆314億円と6営業日連続で活況の目安となる2兆円を突破。個別で買いが入ったところでは、工事原価管理強化が奏功し利益率が改善した三晃金属が急騰。複数のゲームメーカーとスマホ向けのクラウドゲーム配信技術の提供について協議との報道があったBメディアはストップ高。CSが投資判断を「UNDERPERFORM」へ引き下げたジャパンディスプレイ、計測機器関連が低調で中間見通しを下方修正した愛知時計などが値を崩した。
来週は神経質な展開となりそうだ。日経平均は9月25日に年初来高値(16374円)を更新。東証1部の売買代金も活況の目安とされる2兆円を6営業日連続で超えており、市場エネルギーの高まりを勘案すると相場の地合いはポジティブであるといえる。ただ、9月29日週は国内外で重要イベントが数多くあるため、基本的にはポジティブな地合いとみながらも、経済指標等の内容を見極めながら一喜一憂する相場が想定されよう。国内では、8月失業率・有効求人倍率・家計調査、8月商業販売統計・鉱工業生産、8月毎月勤労統計調査(30日)、9月調査日銀短観(1日)など週前半から半ばにかけて経済指標の発表が集中している。海外では、ユーロ圏8月失業率・9月消費者物価速報値(30日)、中国9月製造業PMI、米9月ADP雇用統計、米9月ISM製造業景況指数(1日)、ECB理事会(2日)、米9月雇用統計、米8月貿易収支(3日)など週半ばから後半にかけては海外要因が相場を左右しそうだ。また、中東やウクライナ情勢など地政学リスクも懸念材料として留意したい。
「吉田調書」巡る記事取り消しに異議 弁護士ら
日経 2014/9/26 21:27
朝日新聞社が福島第1原子力発電所事故を巡る「吉田調書」の記事を取り消した問題で、中山武敏弁護士らのグループが26日、東京都中央区の同社東京本社を訪れ、記事の取り消しに異議を唱える申し入れ書を提出した。
「所員が所長命令に違反し撤退した」と報じた記事について「外形的事実は大枠で一致しており、記事全部を取り消すと全ての事実がなかったものとなる」と主張。「現場の記者が萎縮し、民主主義を重大な危機にさらす」として記者らを不当に処分しないよう求めた。
申し入れ書は朝日新聞社の木村伊量社長と同社の第三者機関「報道と人権委員会」宛て。原発問題に関わる弁護士ら約200人が名を連ねている。
そもそも、吉田所長自身の発言については、「吉田調書」の中で二転三転しているという話らしいし、産経らが出した一部分的なもの以外のところも引っ張り出していく必要があるんじゃないか。
と思うけど。
日経 2014/9/26 21:27
朝日新聞社が福島第1原子力発電所事故を巡る「吉田調書」の記事を取り消した問題で、中山武敏弁護士らのグループが26日、東京都中央区の同社東京本社を訪れ、記事の取り消しに異議を唱える申し入れ書を提出した。
「所員が所長命令に違反し撤退した」と報じた記事について「外形的事実は大枠で一致しており、記事全部を取り消すと全ての事実がなかったものとなる」と主張。「現場の記者が萎縮し、民主主義を重大な危機にさらす」として記者らを不当に処分しないよう求めた。
申し入れ書は朝日新聞社の木村伊量社長と同社の第三者機関「報道と人権委員会」宛て。原発問題に関わる弁護士ら約200人が名を連ねている。
そもそも、吉田所長自身の発言については、「吉田調書」の中で二転三転しているという話らしいし、産経らが出した一部分的なもの以外のところも引っ張り出していく必要があるんじゃないか。
と思うけど。
金正恩氏は「不自由な体」 北朝鮮メディア報道
日経 2014/9/26 19:06
【ソウル=加藤宏一】ラヂオプレスによると、北朝鮮の朝鮮中央テレビは25日夜、記録映画を放映し、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記について「不自由な体なのに人民のための指導の道を炎のように歩み続けるわが元帥」と伝えた。7月の行事などで正恩氏が足を引きずる姿が確認された。25日開催の最高人民会議を正恩氏が欠席したとの見方も強く、健康不安説が広がっている。韓国の聯合ニュースは外交消息筋の話として、正恩氏が高尿酸血症、高脂血症などを伴う痛風を患っているとの見方を伝えている。
こうなると、安倍政権「最後の拠り所」となる、拉致被害者問題についても大きな影響が出そうだな。
このほか、金は心臓を患っているという話もあるようだが、いずれにせよ、不健康なのは確かなようだ。
日経 2014/9/26 19:06
【ソウル=加藤宏一】ラヂオプレスによると、北朝鮮の朝鮮中央テレビは25日夜、記録映画を放映し、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記について「不自由な体なのに人民のための指導の道を炎のように歩み続けるわが元帥」と伝えた。7月の行事などで正恩氏が足を引きずる姿が確認された。25日開催の最高人民会議を正恩氏が欠席したとの見方も強く、健康不安説が広がっている。韓国の聯合ニュースは外交消息筋の話として、正恩氏が高尿酸血症、高脂血症などを伴う痛風を患っているとの見方を伝えている。
こうなると、安倍政権「最後の拠り所」となる、拉致被害者問題についても大きな影響が出そうだな。
このほか、金は心臓を患っているという話もあるようだが、いずれにせよ、不健康なのは確かなようだ。
・佐世保・ガールズケイリン2日目
・弥彦
11R 16:20 S級決勝 先頭固定競走
1 1 池田 勇人 初6, 準1
2 2 勝瀬 卓也 初1, 準1
3 3 明田 春喜 初落 準2
4 4 細川 洋 予5, 準3
4 5 小埜 正義 初2, 準1
5 6 阿久津 修 予2, 準2
5 7 小原 太樹 予5, 準2
6 8 戸邉 裕将 予2, 準3
6 9 高木 隆弘 初3, 準3
5 → 2 → 9
10R 15:40 A級決勝 先頭固定競走 3 三木 翔太 → 1 高瀬 卓 → 7 伊東 翔貴
・富山
11R 16:25 S級決勝 先頭固定競走
1 1 石井 秀治 初1, 準1
2 2 安東 宏高 初8, 準1
3 3 池田 憲昭 初5, 準2
4 4 柳詰 正宏 予4, 準2
4 5 松坂 英司 初3, 準3
5 6 篠田 宗克 予3, 準3
5 7 齋藤 登志信 初4, 準2
6 8 一ノ瀬 匠 予2, 準3
6 9 安部 貴之 予1, 準1
9 → 1 → 7
9R 15:08 A級決勝 先頭固定競走
1 1 奥谷 広巳 初6, 準2
2 2 宇根 秀俊 初4, 準2
3 3 大竹 慎吾 初1, 準1
4 4 滝川 秀嗣 予3, 準3
4 5 津村 洸次郎 初7, 準1
5 6 臼井 昌巨 予1, 準3
5 7 吉本 哲郎 初3, 準1
6 8 山原 務 予2, 準3
6 9 鷲田 佳史 初5, 準2
3 → 9 → 5
大竹慎吾、S級特進だ!
大竹慎吾が最年長でS級特昇/富山
<富山競輪>◇F1◇最終日◇26日
大竹慎吾(49=大分)が最年長で、S級特別昇級を達成した。
レースは九州の後輩、津村洸次郎が打鐘前から先制。ぴったりマークの大竹は、鷲田佳史のまくりを封じて直線抜け出した。これまで、3場所連続完全VでのS級特昇は、08年4月の三和英樹(引退)の39歳が最高齢。今回の大竹は10歳上回る49歳で快挙を達成した。
勝った大竹は「昨年はつらい時期(高知G3での追走義務違反)などもありました。それでも(A級でも)勝てる走りを模索したことが、結果として結びつきました。妻や子供にいい報告ができてよかった」と会心の笑顔で話した。
[日刊スポーツ 2014年9月26日16時16分]
・和歌山
11R 16:25 S級決勝 先頭固定競走
1 1 和田 健太郎 予3, 準3
2 2 三宅 達也 初4, 準3
3 3 川村 晃司 初2, 準1
4 4 山口 貴嗣 予5, 準2
4 5 萩原 孝之 初6, 準3
5 6 佐藤 悦夫 予3, 準2
5 7 友定 祐己 初8, 準1
6 8 近藤 隆司 予4, 準2
6 9 木暮 安由 初9, 準1
1 → 8 → 9
8R 14:30 A級決勝 先頭固定競走 1 小原 将通 → 6 畑段 嵐士 → 9 今藤 康裕
・高松
11R 16:40 S級決勝 先頭固定競走
1 1 大西 祐 初2, 準1
2 2 大槻 寛徳 初6, 準2
3 3 柴崎 淳 初3, 準3
4 4 服部 克久 初8, 準1
4 5 三宅 伸 初4, 準3
5 6 八谷 誠賢 予1, 準3
5 7 芦澤 大輔 初5, 準2
6 8 金子 真也 初7, 準1
6 9 北野 武史 初9, 準2
8 → 3 → 1
10R 16:00 A級決勝 先頭固定競走 1 藤岡 隆治 → 9 月森 亮輔 → 3 樫山 恭柄
・千葉
10R 16:35 A級決勝 先頭固定競走 9 亀井 久幸 → 4 梶原 亜湖 → 1 春日 勇人
7R 14:42 A級チャレンジ決勝 先頭固定競走 3 高木 翔 → 6 田原 宥明 → 5 渋谷 錬
・高知
10R 15:40 A級決勝 先頭固定競走 8 野口 大誠 → 5 西田 大志 → 9 佛田 一夫
9R 15:02 A級チャレンジ決勝 先頭固定競走 2 小竹 洋平 → 5 長澤 和光 → 3 松尾 誠
・別府
10R 16:00 A級決勝 先頭固定競走 5 日当 泰之 → 2 佐藤 亙 → 3 吉田 勇人
9R 15:20 A級チャレンジ決勝 先頭固定競走 5 清水 裕友 → 1 寺田 信彦 → 4 柳原 司
・弥彦
11R 16:20 S級決勝 先頭固定競走
1 1 池田 勇人 初6, 準1
2 2 勝瀬 卓也 初1, 準1
3 3 明田 春喜 初落 準2
4 4 細川 洋 予5, 準3
4 5 小埜 正義 初2, 準1
5 6 阿久津 修 予2, 準2
5 7 小原 太樹 予5, 準2
6 8 戸邉 裕将 予2, 準3
6 9 高木 隆弘 初3, 準3
5 → 2 → 9
10R 15:40 A級決勝 先頭固定競走 3 三木 翔太 → 1 高瀬 卓 → 7 伊東 翔貴
・富山
11R 16:25 S級決勝 先頭固定競走
1 1 石井 秀治 初1, 準1
2 2 安東 宏高 初8, 準1
3 3 池田 憲昭 初5, 準2
4 4 柳詰 正宏 予4, 準2
4 5 松坂 英司 初3, 準3
5 6 篠田 宗克 予3, 準3
5 7 齋藤 登志信 初4, 準2
6 8 一ノ瀬 匠 予2, 準3
6 9 安部 貴之 予1, 準1
9 → 1 → 7
9R 15:08 A級決勝 先頭固定競走
1 1 奥谷 広巳 初6, 準2
2 2 宇根 秀俊 初4, 準2
3 3 大竹 慎吾 初1, 準1
4 4 滝川 秀嗣 予3, 準3
4 5 津村 洸次郎 初7, 準1
5 6 臼井 昌巨 予1, 準3
5 7 吉本 哲郎 初3, 準1
6 8 山原 務 予2, 準3
6 9 鷲田 佳史 初5, 準2
3 → 9 → 5
大竹慎吾、S級特進だ!
大竹慎吾が最年長でS級特昇/富山
<富山競輪>◇F1◇最終日◇26日
大竹慎吾(49=大分)が最年長で、S級特別昇級を達成した。
レースは九州の後輩、津村洸次郎が打鐘前から先制。ぴったりマークの大竹は、鷲田佳史のまくりを封じて直線抜け出した。これまで、3場所連続完全VでのS級特昇は、08年4月の三和英樹(引退)の39歳が最高齢。今回の大竹は10歳上回る49歳で快挙を達成した。
勝った大竹は「昨年はつらい時期(高知G3での追走義務違反)などもありました。それでも(A級でも)勝てる走りを模索したことが、結果として結びつきました。妻や子供にいい報告ができてよかった」と会心の笑顔で話した。
[日刊スポーツ 2014年9月26日16時16分]
・和歌山
11R 16:25 S級決勝 先頭固定競走
1 1 和田 健太郎 予3, 準3
2 2 三宅 達也 初4, 準3
3 3 川村 晃司 初2, 準1
4 4 山口 貴嗣 予5, 準2
4 5 萩原 孝之 初6, 準3
5 6 佐藤 悦夫 予3, 準2
5 7 友定 祐己 初8, 準1
6 8 近藤 隆司 予4, 準2
6 9 木暮 安由 初9, 準1
1 → 8 → 9
8R 14:30 A級決勝 先頭固定競走 1 小原 将通 → 6 畑段 嵐士 → 9 今藤 康裕
・高松
11R 16:40 S級決勝 先頭固定競走
1 1 大西 祐 初2, 準1
2 2 大槻 寛徳 初6, 準2
3 3 柴崎 淳 初3, 準3
4 4 服部 克久 初8, 準1
4 5 三宅 伸 初4, 準3
5 6 八谷 誠賢 予1, 準3
5 7 芦澤 大輔 初5, 準2
6 8 金子 真也 初7, 準1
6 9 北野 武史 初9, 準2
8 → 3 → 1
10R 16:00 A級決勝 先頭固定競走 1 藤岡 隆治 → 9 月森 亮輔 → 3 樫山 恭柄
・千葉
10R 16:35 A級決勝 先頭固定競走 9 亀井 久幸 → 4 梶原 亜湖 → 1 春日 勇人
7R 14:42 A級チャレンジ決勝 先頭固定競走 3 高木 翔 → 6 田原 宥明 → 5 渋谷 錬
・高知
10R 15:40 A級決勝 先頭固定競走 8 野口 大誠 → 5 西田 大志 → 9 佛田 一夫
9R 15:02 A級チャレンジ決勝 先頭固定競走 2 小竹 洋平 → 5 長澤 和光 → 3 松尾 誠
・別府
10R 16:00 A級決勝 先頭固定競走 5 日当 泰之 → 2 佐藤 亙 → 3 吉田 勇人
9R 15:20 A級チャレンジ決勝 先頭固定競走 5 清水 裕友 → 1 寺田 信彦 → 4 柳原 司
得点率ランキング
1 4350 篠崎 元志 A1 8.50 1 241 34
2 4295 小坂 尚哉 A1 8.00 1 124 32
3 4320 峰 竜太 A1 7.80 3 4221 39
4 4559 西川 昌希 A1 7.75 161 1 31
5 4387 平山 智加 A1 7.50 1 251 30
5 4370 山口 達也 A1 7.50 113 4 30
5 4362 土屋 智則 A1 7.50 3 132 30
8 4444 桐生 順平 A1 7.40 2 1136 37
9 4528 黒井 達矢 A1 7.20 415 11 36
10 4502 遠藤 エミ A2 7.00 3 214 28
10 4586 磯部 誠 A2 7.00 3 3 22 28
12 4424 松尾 昂明 A1 6.75 6 2 21 27
13 4184 渡邊 雄一郎 A1 6.50 144 2 26
13 4290 稲田 浩二 A1 6.50 334 1 26
15 4371 西山 貴浩 A1 6.40 224 33 32
16 4494 河合 佑樹 A1 6.00 251 52 30
16 4544 松田 大志郎 A1 6.00 5 412 24
16 4366 前沢 丈史 A1 6.00 4 341 24
16 4264 長尾 章平 A1 6.00 523 2 24
16 4183 宇野 弥生 A1 6.00 422 4 24
21 4399 松本 晶恵 A1 5.75 2 6 41 23
21 4503 上野 真之介 A1 5.75 1 363 23
21 4477 篠崎 仁志 A1 5.75 6 4 32 23
24 4397 西村 拓也 A1 5.60 325 33 28
25 4573 佐藤 翼 A1 5.50 2 2 45 22
25 4427 秦 英悟 A1 5.50 5 323 22
27 4601 森野 正弘 A1 5.25 1 526 21
28 4344 新田 雄史 A1 5.00 241 65 25
28 4468 大池 佑来 A1 5.00 343 4 20
30 4500 山田 康二 A1 4.75 4 落 51 19
30 4604 岩瀬 裕亮 A1 4.75 262 5 19
32 4446 和田 兼輔 A1 4.50 5 154 18
32 4398 船岡 洋一郎 A1 4.50 3 5 25 18
34 4266 長田 頼宗 A1 4.00 434 5 16
34 4524 深谷 知博 A1 4.00 5 454 16
36 4364 池永 太 A1 3.80 434 64 19
37 4459 片岡 雅裕 A1 3.75 1 565 15
37 4482 守屋 美穂 A1 3.75 4 256 15
39 4504 前田 将太 A1 3.60 631 3転 23 - 5
40 4539 金子 賢志 A2 3.50 5 6 16 14
40 4324 海野 康志郎 A1 3.50 664 2 14
42 4537 渡邉 和将 A1 3.25 543 6 13
43 4497 桑原 悠 A1 3.00 6 153 19 - 7
43 4402 乙藤 智史 A2 3.00 6 6 43 12
45 4448 青木 玄太 A2 2.75 2 6 66 11
45 4492 本多 宏和 A1 2.75 5 635 11
47 4269 杉山 裕也 A1 2.50 6 365 10
48 4450 平高 奈菜 A1 1.80 1転6 56 14 - 5
49 4456 鎌倉 涼 A1 -0.25 5 656 6 - 7
- 4547 中田 竜太 A1 - F55 34 - - 賞除
- 4409 坂元 浩仁 A1 - F 3転5 - - 賞除
- 4460 後藤 翔之 A1 - F - - 帰郷
全レースカード
全レース予選競走
1R 場外締切予定時刻 10:46
1鎌倉 涼
2渡邉 和将 8R
3杉山 裕也
4長田 頼宗 5R
5中田 竜太
6松尾 昂明
1 → 6 → 4
2R 場外締切予定時刻 11:12
1上野 真之介
2本多 宏和
3大池 佑来 6R
4池永 太
5和田 兼輔 7R
6金子 賢志
1 → 2 → 3
3R 場外締切予定時刻 11:39
1深谷 知博 11R
2岩瀬 裕亮 7R
3青木 玄太
4前沢 丈史 10R
5山口 達也 12R
6森野 正弘
1 → 4 → 6
4R 場外締切予定時刻 12:08
1海野 康志郎 10R
2佐藤 翼
3篠崎 仁志 12R
4新田 雄史
5坂元 浩仁 8R
6平山 智加 9R
1 → 3 → 6
5R 場外締切予定時刻 12:38
1長田 頼宗 1R
2宇野 弥生 9R
3小坂 尚哉 12R
4山田 康二 10R
5篠崎 元志 11R
6片岡 雅裕
1 → 5 → 6
6R 場外締切予定時刻 13:09
1西川 昌希 12R
2秦 英悟
3稲田 浩二 11R
4大池 佑来 2R フライング
5西山 貴浩
6河合 佑樹
5 → 3 → 6
7R 場外締切予定時刻 13:41
1岩瀬 裕亮 3R
2土屋 智則 11R
3渡邊 雄一郎 12R
4和田 兼輔 2R
5峰 竜太
6松田 大志郎
5 → 3 → 4
8R 場外締切予定時刻 14:14
1渡邉 和将 1R
2長尾 章平 12R
3乙藤 智史
4磯部 誠
5桐生 順平
6坂元 浩仁 4R
2 → 5 → 1
9R 場外締切予定時刻 14:47
1宇野 弥生 5R
2平高 奈菜
3遠藤 エミ
4平山 智加 4R
5守屋 美穂
6松本 晶恵
3 → 5 → 4
10R 場外締切予定時刻 15:21
1黒井 達矢
2前田 将太
3山田 康二 5R
4海野 康志郎 4R
5前沢 丈史 3R
6船岡 洋一郎
2 → 3 → 1
11R 場外締切予定時刻 15:56
1土屋 智則 7R
2桑原 悠
3深谷 知博 3R
4篠崎 元志 5R
5稲田 浩二 6R
6西村 拓也
1 → 5 → 3
12R 場外締切予定時刻 16:33
1篠崎 仁志 4R
2西川 昌希 6R
3山口 達也 3R
4長尾 章平 8R
5渡邊 雄一郎 7R
6小坂 尚哉 5R
1 → 5 → 3
このレース、2 西川だけ予選落ち。
1 4350 篠崎 元志 A1 8.50 1 241 34
2 4295 小坂 尚哉 A1 8.00 1 124 32
3 4320 峰 竜太 A1 7.80 3 4221 39
4 4559 西川 昌希 A1 7.75 161 1 31
5 4387 平山 智加 A1 7.50 1 251 30
5 4370 山口 達也 A1 7.50 113 4 30
5 4362 土屋 智則 A1 7.50 3 132 30
8 4444 桐生 順平 A1 7.40 2 1136 37
9 4528 黒井 達矢 A1 7.20 415 11 36
10 4502 遠藤 エミ A2 7.00 3 214 28
10 4586 磯部 誠 A2 7.00 3 3 22 28
12 4424 松尾 昂明 A1 6.75 6 2 21 27
13 4184 渡邊 雄一郎 A1 6.50 144 2 26
13 4290 稲田 浩二 A1 6.50 334 1 26
15 4371 西山 貴浩 A1 6.40 224 33 32
16 4494 河合 佑樹 A1 6.00 251 52 30
16 4544 松田 大志郎 A1 6.00 5 412 24
16 4366 前沢 丈史 A1 6.00 4 341 24
16 4264 長尾 章平 A1 6.00 523 2 24
16 4183 宇野 弥生 A1 6.00 422 4 24
21 4399 松本 晶恵 A1 5.75 2 6 41 23
21 4503 上野 真之介 A1 5.75 1 363 23
21 4477 篠崎 仁志 A1 5.75 6 4 32 23
24 4397 西村 拓也 A1 5.60 325 33 28
25 4573 佐藤 翼 A1 5.50 2 2 45 22
25 4427 秦 英悟 A1 5.50 5 323 22
27 4601 森野 正弘 A1 5.25 1 526 21
28 4344 新田 雄史 A1 5.00 241 65 25
28 4468 大池 佑来 A1 5.00 343 4 20
30 4500 山田 康二 A1 4.75 4 落 51 19
30 4604 岩瀬 裕亮 A1 4.75 262 5 19
32 4446 和田 兼輔 A1 4.50 5 154 18
32 4398 船岡 洋一郎 A1 4.50 3 5 25 18
34 4266 長田 頼宗 A1 4.00 434 5 16
34 4524 深谷 知博 A1 4.00 5 454 16
36 4364 池永 太 A1 3.80 434 64 19
37 4459 片岡 雅裕 A1 3.75 1 565 15
37 4482 守屋 美穂 A1 3.75 4 256 15
39 4504 前田 将太 A1 3.60 631 3転 23 - 5
40 4539 金子 賢志 A2 3.50 5 6 16 14
40 4324 海野 康志郎 A1 3.50 664 2 14
42 4537 渡邉 和将 A1 3.25 543 6 13
43 4497 桑原 悠 A1 3.00 6 153 19 - 7
43 4402 乙藤 智史 A2 3.00 6 6 43 12
45 4448 青木 玄太 A2 2.75 2 6 66 11
45 4492 本多 宏和 A1 2.75 5 635 11
47 4269 杉山 裕也 A1 2.50 6 365 10
48 4450 平高 奈菜 A1 1.80 1転6 56 14 - 5
49 4456 鎌倉 涼 A1 -0.25 5 656 6 - 7
- 4547 中田 竜太 A1 - F55 34 - - 賞除
- 4409 坂元 浩仁 A1 - F 3転5 - - 賞除
- 4460 後藤 翔之 A1 - F - - 帰郷
全レースカード
全レース予選競走
1R 場外締切予定時刻 10:46
1鎌倉 涼
2渡邉 和将 8R
3杉山 裕也
4長田 頼宗 5R
5中田 竜太
6松尾 昂明
1 → 6 → 4
2R 場外締切予定時刻 11:12
1上野 真之介
2本多 宏和
3大池 佑来 6R
4池永 太
5和田 兼輔 7R
6金子 賢志
1 → 2 → 3
3R 場外締切予定時刻 11:39
1深谷 知博 11R
2岩瀬 裕亮 7R
3青木 玄太
4前沢 丈史 10R
5山口 達也 12R
6森野 正弘
1 → 4 → 6
4R 場外締切予定時刻 12:08
1海野 康志郎 10R
2佐藤 翼
3篠崎 仁志 12R
4新田 雄史
5坂元 浩仁 8R
6平山 智加 9R
1 → 3 → 6
5R 場外締切予定時刻 12:38
1長田 頼宗 1R
2宇野 弥生 9R
3小坂 尚哉 12R
4山田 康二 10R
5篠崎 元志 11R
6片岡 雅裕
1 → 5 → 6
6R 場外締切予定時刻 13:09
1西川 昌希 12R
2秦 英悟
3稲田 浩二 11R
5西山 貴浩
6河合 佑樹
5 → 3 → 6
7R 場外締切予定時刻 13:41
1岩瀬 裕亮 3R
2土屋 智則 11R
3渡邊 雄一郎 12R
4和田 兼輔 2R
5峰 竜太
6松田 大志郎
5 → 3 → 4
8R 場外締切予定時刻 14:14
1渡邉 和将 1R
2長尾 章平 12R
3乙藤 智史
4磯部 誠
5桐生 順平
6坂元 浩仁 4R
2 → 5 → 1
9R 場外締切予定時刻 14:47
1宇野 弥生 5R
2平高 奈菜
3遠藤 エミ
4平山 智加 4R
5守屋 美穂
6松本 晶恵
3 → 5 → 4
10R 場外締切予定時刻 15:21
1黒井 達矢
2前田 将太
3山田 康二 5R
4海野 康志郎 4R
5前沢 丈史 3R
6船岡 洋一郎
2 → 3 → 1
11R 場外締切予定時刻 15:56
1土屋 智則 7R
2桑原 悠
3深谷 知博 3R
4篠崎 元志 5R
5稲田 浩二 6R
6西村 拓也
1 → 5 → 3
12R 場外締切予定時刻 16:33
1篠崎 仁志 4R
2西川 昌希 6R
3山口 達也 3R
4長尾 章平 8R
5渡邊 雄一郎 7R
6小坂 尚哉 5R
1 → 5 → 3
このレース、2 西川だけ予選落ち。
平成26年9月26日
又こゝ青森は日本一解り易い名実況アナが居ます。これを聞くのも年1回の楽しみ、勉強されてるからの事、全国のアナも青森の名人を真似てファンに喜んで貰える様にしたらと思った次第。
山本浩司 Koji Yamamoto
青森の邪道はちょくちょく見るから、その実況アナ知ってるよ。解説が高谷「大師匠」だろ。
大量落車があったときに、「おおっと・・・、これは・・・・」って何だか申し訳なさそうに言うんだよね。
そこがT社長には「よく映る」んだろ。
でも、それはダメだって。既に「引退した」と思われる綿貫弘のように、
「おーーーーーーーーーっと!!!!転倒落車!!!!!!!」
「走っているのは?!」
「たったの3人です!!!!!」
てな感じで、「憎しみを込めて」言わないと。
客が大量落車で失うダメージの大きさを考えたら、綿貫節のほうが「理にかなっている」。
山本クンにはその辺りを研究していただきたい。
又こゝ青森は日本一解り易い名実況アナが居ます。これを聞くのも年1回の楽しみ、勉強されてるからの事、全国のアナも青森の名人を真似てファンに喜んで貰える様にしたらと思った次第。
山本浩司 Koji Yamamoto
青森の邪道はちょくちょく見るから、その実況アナ知ってるよ。解説が高谷「大師匠」だろ。
大量落車があったときに、「おおっと・・・、これは・・・・」って何だか申し訳なさそうに言うんだよね。
そこがT社長には「よく映る」んだろ。
でも、それはダメだって。既に「引退した」と思われる綿貫弘のように、
「おーーーーーーーーーっと!!!!転倒落車!!!!!!!」
「走っているのは?!」
「たったの3人です!!!!!」
てな感じで、「憎しみを込めて」言わないと。
客が大量落車で失うダメージの大きさを考えたら、綿貫節のほうが「理にかなっている」。
山本クンにはその辺りを研究していただきたい。
6R 11:18 A級ガールズ予選2 先頭固定競走
1 1 飯塚 朋子 予6
2 2 藍野 美穂 予7
3 3 飯田 よしの 予4
4 4 濱田 瞳 予3
5 5 中山 麗敏 予1
6 6 山路 藍 予5
6 7 小川 美咲 予2
◎ 中山、〇 山路、▲ 小川、△ 飯塚
5 → 6 → 1
7R 11:53 A級ガールズ予選2 先頭固定競走
1 1 青木 美優 予5
2 2 篠崎 新純 予2
3 3 青木 志都加 予6
4 4 小林 優香 予1
5 5 倉野 由紀 予7
6 6 野口 諭実可 予3
7 猪子 真実 予4
◎ 小林、〇 篠崎、▲ 野口、△ 猪子
4 → 2 → 6
1 1 飯塚 朋子 予6
2 2 藍野 美穂 予7
3 3 飯田 よしの 予4
4 4 濱田 瞳 予3
5 5 中山 麗敏 予1
6 6 山路 藍 予5
6 7 小川 美咲 予2
◎ 中山、〇 山路、▲ 小川、△ 飯塚
5 → 6 → 1
7R 11:53 A級ガールズ予選2 先頭固定競走
1 1 青木 美優 予5
2 2 篠崎 新純 予2
3 3 青木 志都加 予6
4 4 小林 優香 予1
5 5 倉野 由紀 予7
6 6 野口 諭実可 予3
7 猪子 真実 予4
◎ 小林、〇 篠崎、▲ 野口、△ 猪子
4 → 2 → 6
17000ドル台を割っちゃった。
NYダウ 16,997.01 -213.05 ▼1.24% - [23:48]
↓
NYダウ 16,985.74 -224.32 ▼1.30% - [00:59]
↓
25日・終値(ブルームバーグ)
NYダウ 工業株30種 16,945.80 -264.26
ナスダック 総合指数 4,466.75 -88.47
S&P 500種 1,965.99 -32.31
ほかの主要北・中・南アメリカ市場も大幅安に!
25日・終値(ブルームバーグ)
S&P トロント総合指数 14,893.57 -226.97
メキシコ ボルサ指数 44,781.12 -335.82
ブラジル ボベスパ指数 55,962.08 -862.34
米国株、ダウ反落し264ドル安 世界景気や地政学リスク警戒、アップル下落
日経 2014/9/26 6:07
【NQNニューヨーク=古江敦子】25日の米株式相場は大幅に反落した。ダウ工業株30種平均は前日比264ドル26セント(1.5%)安の1万6945ドル80セントと安値引けになった。8月19日以来、約1カ月ぶりの安値で終えた。下げ幅は7月31日(317ドル)以来の大きさ。世界景気の減速や地政学リスクなど先行き不透明感を背景に、運用リスクを回避する姿勢が強まった。
四半期末の9月末を控え、目先の利益を確定する目的の売りが出やすかった。時価総額が大きいアップルが新製品の不具合などを背景に大幅に下落。投資家心理を冷やし、相場全体の売りにつながった面もあった。
ウクライナ情勢を巡りロシアが欧米の資産凍結などの対抗措置を強化すると伝わり売りを誘ったとの指摘があった。
朝方発表の8月の米耐久財受注額が大幅に減少した。ただ、景気見通しの変更を迫るほどの内容ではないとの見方が多く、相場の反応は限られた。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も大幅反落し、前日比88.473ポイント(1.9%)安の4466.748と8月15日以来、約1カ月ぶりの安値で引けた。
業種別S&P500種株価指数は「IT(情報技術)」や「金融」など全10業種が下落した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約7億4000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億9000万株(同)だった。
米ヤフーが下落。中国電子商取引最大手のアリババ集団の保有株を今後1年売却しないと公表し、当面は含み益が実現しないことが嫌気された。アリババ株も下げた。JPモルガン・チェースやマイクロソフトなど、ダウ平均の構成銘柄はすべて下落した。四半期決算で赤字幅が拡大した出版のスカラスティックも安く終えた。
NYダウ 16,997.01 -213.05 ▼1.24% - [23:48]
↓
NYダウ 16,985.74 -224.32 ▼1.30% - [00:59]
↓
25日・終値(ブルームバーグ)
NYダウ 工業株30種 16,945.80 -264.26
ナスダック 総合指数 4,466.75 -88.47
S&P 500種 1,965.99 -32.31
ほかの主要北・中・南アメリカ市場も大幅安に!
25日・終値(ブルームバーグ)
S&P トロント総合指数 14,893.57 -226.97
メキシコ ボルサ指数 44,781.12 -335.82
ブラジル ボベスパ指数 55,962.08 -862.34
米国株、ダウ反落し264ドル安 世界景気や地政学リスク警戒、アップル下落
日経 2014/9/26 6:07
【NQNニューヨーク=古江敦子】25日の米株式相場は大幅に反落した。ダウ工業株30種平均は前日比264ドル26セント(1.5%)安の1万6945ドル80セントと安値引けになった。8月19日以来、約1カ月ぶりの安値で終えた。下げ幅は7月31日(317ドル)以来の大きさ。世界景気の減速や地政学リスクなど先行き不透明感を背景に、運用リスクを回避する姿勢が強まった。
四半期末の9月末を控え、目先の利益を確定する目的の売りが出やすかった。時価総額が大きいアップルが新製品の不具合などを背景に大幅に下落。投資家心理を冷やし、相場全体の売りにつながった面もあった。
ウクライナ情勢を巡りロシアが欧米の資産凍結などの対抗措置を強化すると伝わり売りを誘ったとの指摘があった。
朝方発表の8月の米耐久財受注額が大幅に減少した。ただ、景気見通しの変更を迫るほどの内容ではないとの見方が多く、相場の反応は限られた。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も大幅反落し、前日比88.473ポイント(1.9%)安の4466.748と8月15日以来、約1カ月ぶりの安値で引けた。
業種別S&P500種株価指数は「IT(情報技術)」や「金融」など全10業種が下落した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約7億4000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億9000万株(同)だった。
米ヤフーが下落。中国電子商取引最大手のアリババ集団の保有株を今後1年売却しないと公表し、当面は含み益が実現しないことが嫌気された。アリババ株も下げた。JPモルガン・チェースやマイクロソフトなど、ダウ平均の構成銘柄はすべて下落した。四半期決算で赤字幅が拡大した出版のスカラスティックも安く終えた。
TPP日米協議物別れ 年内の全体合意、見通せず
日経 2014/9/25 10:30
【ワシントン=坂口幸裕】甘利明経済財政・再生相と米通商代表部(USTR)のフロマン代表は24日昼(日本時間25日未明)、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉を巡る2日間の閣僚協議を終えた。最大の焦点である牛・豚肉の関税の扱いなどで進展はなく、決着を持ち越した。TPP交渉全体に道筋をつける狙いもあった今回の協議が物別れに終わったことで、交渉に参加する12カ国による年内の大筋合意は見通せなくなった。
協議は2日間にわたりワシントン市内のUSTRで開かれ、23日が約4時間、24日が約1時間の計5時間程度にとどまった。甘利氏は25日に帰国の途に就く予定だ。
甘利氏は協議後、記者団に「柔軟性のある案を提示したが、さらなる進展を得ることはできなかった。議論がかみ合わなかった」と語った。日本の提案については「農産物の残されている課題について、ギリギリの交渉に堪えうるものを検討し、提示した」と説明。米側の提案については「当方の提案に見合った、お互いが譲歩するということに受け取れない」と述べ、不満をにじませた。
日米協議の最大の焦点は牛・豚肉や乳製品の関税の扱いだ。日本は米国が求める関税の引き下げにある程度応じる一方、輸入量が増えた際に関税率を元に戻す輸入制限措置(セーフガード)を発動しやすくするよう要求したとみられる。日本への輸出を増やしたい米国が発動に厳しい条件を突きつけたもようだ。日本の自動車の市場開放でも折り合えなかった。
日米両政府は今回の閣僚協議で難航する農産品関税などで折り合いをつけ、10月中にも開くTPP交渉に参加する全12カ国による閣僚会合、オバマ米大統領が交渉期限に設定したアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などを踏まえ、年内の全体合意にこぎ着ける段取りを描いていた。
甘利氏自身も日米協議に先立ち「政治レベルで問題が解決しないと年内の大筋合意に赤信号がともる」との見方を示していた。しかし、米国にとっては11月4日に中間選挙が迫るなか、日本に妥協したとみなされる案を示すのは難しかったとみられる。結局、双方の溝は埋まらず、TPP交渉は不透明感が強まった。
次回の日米の閣僚折衝の日程は未定だ。甘利氏は「2、3の国を除いて他の国とは交渉が相当進展しているので、それをさらに加速させたい」と語った。米国以外のTPP参加国との2国間交渉の進展をテコに米国に歩み寄りを促す狙いだ。
USTRは24日夜(日本時間25日午前)、日米協議について「建設的な協議をしたものの、主要課題については進展できなかった。日米両国は次回の協議について検討していく」との声明を発表した。
そもそも、何でセーフガード云々といった、「へったくれの話」が出てくるんだ?
TPPは、加盟国・地域内の関税は原則「ゼロ」なんだろ。
だから、アメリカ側は、何度やっても、必ず、「ゼロでないと受け付けない!」と言うに決まってるではないか。
でも、日本がそのような「仕打ち」を果たして受け入れられるのか?
受け入れられないんだったら、「テーブルをひっくり返して」、速やかに離脱するのが筋だろ。
しかも、TPP交渉については、このような「焼け太り」が指摘されている。
要するに、決まりもしない話のために、高い税金をつぎ込み、行った連中は「優雅な渡航」をやってるってことだ。
そんな「物見遊山」を続けることは絶対に許されない。
もう、TPPなんて、日本は交渉から離脱したらいいではないか。
もしどうしても、ということであれば、中国を引っ張り出してこい。
というか、本来ならば、日中韓3国間の自由貿易協定を締結するほうが先で、その上でTPP、というのが筋ではないか。
「日本抜きでTPPを妥結しよう!」
って他が言うんだったら、別にそれでも構わないだろ。
というか、TPPはアメリカらしからぬ、「情報非公開部分」が多すぎる。いざ締結したら、思わぬ事態になりかねないぞ。
アメリカ以外の、ほかの国もよく考えてみたほうがいい。
TPP年内合意 困難 米強硬 今回も譲歩せず
東京 2014年9月26日 朝刊
環太平洋連携協定(TPP)交渉で、米通商代表部(USTR)の交渉姿勢を「日本の提案に見合った譲歩が感じられない」と批判した甘利(あまり)明TPP担当相。オバマ米大統領が掲げた十一月の大筋合意に向け「米国も歩み寄るのではないか」という日本政府の淡い期待は裏切られた。TPPの軸となる日米の協議は再び決裂状態になり、「年内」を目指した十二カ国による全体の大筋合意は難しい情勢になった。(アメリカ総局・斉場保伸、吉田通夫)
協議で甘利氏は、牛・豚肉の日本への輸入が急増した場合に関税を引き上げる「セーフガード(緊急輸入制限)」を頻繁に発動できるようにすることを条件に、関税を大幅に引き下げる「ぎりぎりの提案」をし、米国の譲歩を引き出そうとした。
しかし関係者によると、米国は日本から自動車部品を輸入する際の関税を即時撤廃する約束を覆し「撤廃まで数十年をかけたい」と主張。甘利氏は怒り、セーフガードや農産品の関税に関する議論は深まらなかったという。甘利氏は二十四日の協議を午前の一時間で切り上げ、報道陣に「米側は常に毎回、毎回、(日本に)譲歩を求めてくる」と不満げな表情をみせた。
これまでも甘利氏はフロマン氏の姿勢を批判。昨年十二月や今年二月の会談を「けんか別れ」で終え「事務レベル協議が終わるまで閣僚級協議に応じない」と決めてフロマン氏の面会要請を断ってきた。
それでも今回の訪米を決断したのは米国内で「TPP交渉が進まないのは、閣僚級協議に消極的な日本のせいだ」との報道が出始めたためだ。日本のTPP政府対策本部内の一部には「オバマ氏が十一月の大筋合意を目指すと表明しているから、そろそろ米国も譲歩するのでは」との見方もあったが、ある閣僚は「米国は、どんな案を持って行っても『それでいい』とは言わず譲歩を求める」と今回の事態を予想していた。
国内の畜産団体の幹部は「TPPは例外なき関税撤廃が原則なので、米国の厳しい要求も一理ある。日本は『交渉で例外を勝ち取る』と言って参加したのだから、無理だと分かったら撤退すべきだ」と話した。
日米など十二カ国はオーストラリアで十月中旬から首席交渉官会合、下旬には閣僚会合を開く予定。しかし日米が決裂状態では「大筋合意なんて無理」(経産省関係者)。政府内にはフロマン氏が十月中旬にも来日し再協議するのでは、との見方もあるが、甘利氏は「日米の大臣折衝をやる予定はない」と語った。
要するに、
「お前んとこ(日本)がセーフガード要求してくるんだったら、こっち(アメリカ)も自動車部品輸入関税の時期を遅らせるぞ」
と言ってるようなものだろ。
アメリカがそういう交渉の仕方をしてくるのは、もう昔からじゃないか。
これまでは、日本はアメリカの「言いなり」のように従ってきたけど、TPPについては、ハナから交渉なんてあってないようなものなんだから、甘利も、「だったらやめたるわ!」、ぐらい言って欲しかったな。
日経 2014/9/25 10:30
【ワシントン=坂口幸裕】甘利明経済財政・再生相と米通商代表部(USTR)のフロマン代表は24日昼(日本時間25日未明)、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉を巡る2日間の閣僚協議を終えた。最大の焦点である牛・豚肉の関税の扱いなどで進展はなく、決着を持ち越した。TPP交渉全体に道筋をつける狙いもあった今回の協議が物別れに終わったことで、交渉に参加する12カ国による年内の大筋合意は見通せなくなった。
協議は2日間にわたりワシントン市内のUSTRで開かれ、23日が約4時間、24日が約1時間の計5時間程度にとどまった。甘利氏は25日に帰国の途に就く予定だ。
甘利氏は協議後、記者団に「柔軟性のある案を提示したが、さらなる進展を得ることはできなかった。議論がかみ合わなかった」と語った。日本の提案については「農産物の残されている課題について、ギリギリの交渉に堪えうるものを検討し、提示した」と説明。米側の提案については「当方の提案に見合った、お互いが譲歩するということに受け取れない」と述べ、不満をにじませた。
日米協議の最大の焦点は牛・豚肉や乳製品の関税の扱いだ。日本は米国が求める関税の引き下げにある程度応じる一方、輸入量が増えた際に関税率を元に戻す輸入制限措置(セーフガード)を発動しやすくするよう要求したとみられる。日本への輸出を増やしたい米国が発動に厳しい条件を突きつけたもようだ。日本の自動車の市場開放でも折り合えなかった。
日米両政府は今回の閣僚協議で難航する農産品関税などで折り合いをつけ、10月中にも開くTPP交渉に参加する全12カ国による閣僚会合、オバマ米大統領が交渉期限に設定したアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などを踏まえ、年内の全体合意にこぎ着ける段取りを描いていた。
甘利氏自身も日米協議に先立ち「政治レベルで問題が解決しないと年内の大筋合意に赤信号がともる」との見方を示していた。しかし、米国にとっては11月4日に中間選挙が迫るなか、日本に妥協したとみなされる案を示すのは難しかったとみられる。結局、双方の溝は埋まらず、TPP交渉は不透明感が強まった。
次回の日米の閣僚折衝の日程は未定だ。甘利氏は「2、3の国を除いて他の国とは交渉が相当進展しているので、それをさらに加速させたい」と語った。米国以外のTPP参加国との2国間交渉の進展をテコに米国に歩み寄りを促す狙いだ。
USTRは24日夜(日本時間25日午前)、日米協議について「建設的な協議をしたものの、主要課題については進展できなかった。日米両国は次回の協議について検討していく」との声明を発表した。
そもそも、何でセーフガード云々といった、「へったくれの話」が出てくるんだ?
TPPは、加盟国・地域内の関税は原則「ゼロ」なんだろ。
だから、アメリカ側は、何度やっても、必ず、「ゼロでないと受け付けない!」と言うに決まってるではないか。
でも、日本がそのような「仕打ち」を果たして受け入れられるのか?
受け入れられないんだったら、「テーブルをひっくり返して」、速やかに離脱するのが筋だろ。
しかも、TPP交渉については、このような「焼け太り」が指摘されている。
要するに、決まりもしない話のために、高い税金をつぎ込み、行った連中は「優雅な渡航」をやってるってことだ。
そんな「物見遊山」を続けることは絶対に許されない。
もう、TPPなんて、日本は交渉から離脱したらいいではないか。
もしどうしても、ということであれば、中国を引っ張り出してこい。
というか、本来ならば、日中韓3国間の自由貿易協定を締結するほうが先で、その上でTPP、というのが筋ではないか。
「日本抜きでTPPを妥結しよう!」
って他が言うんだったら、別にそれでも構わないだろ。
というか、TPPはアメリカらしからぬ、「情報非公開部分」が多すぎる。いざ締結したら、思わぬ事態になりかねないぞ。
アメリカ以外の、ほかの国もよく考えてみたほうがいい。
TPP年内合意 困難 米強硬 今回も譲歩せず
東京 2014年9月26日 朝刊
環太平洋連携協定(TPP)交渉で、米通商代表部(USTR)の交渉姿勢を「日本の提案に見合った譲歩が感じられない」と批判した甘利(あまり)明TPP担当相。オバマ米大統領が掲げた十一月の大筋合意に向け「米国も歩み寄るのではないか」という日本政府の淡い期待は裏切られた。TPPの軸となる日米の協議は再び決裂状態になり、「年内」を目指した十二カ国による全体の大筋合意は難しい情勢になった。(アメリカ総局・斉場保伸、吉田通夫)
協議で甘利氏は、牛・豚肉の日本への輸入が急増した場合に関税を引き上げる「セーフガード(緊急輸入制限)」を頻繁に発動できるようにすることを条件に、関税を大幅に引き下げる「ぎりぎりの提案」をし、米国の譲歩を引き出そうとした。
しかし関係者によると、米国は日本から自動車部品を輸入する際の関税を即時撤廃する約束を覆し「撤廃まで数十年をかけたい」と主張。甘利氏は怒り、セーフガードや農産品の関税に関する議論は深まらなかったという。甘利氏は二十四日の協議を午前の一時間で切り上げ、報道陣に「米側は常に毎回、毎回、(日本に)譲歩を求めてくる」と不満げな表情をみせた。
これまでも甘利氏はフロマン氏の姿勢を批判。昨年十二月や今年二月の会談を「けんか別れ」で終え「事務レベル協議が終わるまで閣僚級協議に応じない」と決めてフロマン氏の面会要請を断ってきた。
それでも今回の訪米を決断したのは米国内で「TPP交渉が進まないのは、閣僚級協議に消極的な日本のせいだ」との報道が出始めたためだ。日本のTPP政府対策本部内の一部には「オバマ氏が十一月の大筋合意を目指すと表明しているから、そろそろ米国も譲歩するのでは」との見方もあったが、ある閣僚は「米国は、どんな案を持って行っても『それでいい』とは言わず譲歩を求める」と今回の事態を予想していた。
国内の畜産団体の幹部は「TPPは例外なき関税撤廃が原則なので、米国の厳しい要求も一理ある。日本は『交渉で例外を勝ち取る』と言って参加したのだから、無理だと分かったら撤退すべきだ」と話した。
日米など十二カ国はオーストラリアで十月中旬から首席交渉官会合、下旬には閣僚会合を開く予定。しかし日米が決裂状態では「大筋合意なんて無理」(経産省関係者)。政府内にはフロマン氏が十月中旬にも来日し再協議するのでは、との見方もあるが、甘利氏は「日米の大臣折衝をやる予定はない」と語った。
要するに、
「お前んとこ(日本)がセーフガード要求してくるんだったら、こっち(アメリカ)も自動車部品輸入関税の時期を遅らせるぞ」
と言ってるようなものだろ。
アメリカがそういう交渉の仕方をしてくるのは、もう昔からじゃないか。
これまでは、日本はアメリカの「言いなり」のように従ってきたけど、TPPについては、ハナから交渉なんてあってないようなものなんだから、甘利も、「だったらやめたるわ!」、ぐらい言って欲しかったな。
経済学者の宇沢弘文さん 死去
NHK 9月26日 6時41分
日本を代表する経済学者で、公害などの社会問題の解決にも尽力した東京大学名誉教授の宇沢弘文さんが今月18日、肺炎のため東京都内で亡くなっていたことが分かりました。86歳でした。
宇沢さんは鳥取県の出身で、東京大学理学部数学科を卒業後、経済学の研究を始め、アメリカに渡りシカゴ大学の教授などを歴任しました。
経済成長や消費者の行動を数学的な方法で分析する数理経済学の研究を進め、安定した経済成長のための必要な条件を、「消費」と「投資」の2つに分けて示した「2部門経済成長モデル」で注目を集めました。
昭和44年に東京大学の教授に就任したあとは公害問題などにも取り組み、自動車による交通事故や大気汚染などの影響を経済学的な視点で分析して、対策に必要な費用を利用者も負担して問題の解決につなげるべきだと指摘しました。水俣病にも目を向け、自然環境や教育、医療など文化的で豊かな生活をするうえで欠かすことのできないものを「社会的共通資本」と位置づけ、効率や経済利潤から守るべきだと提唱しました。
その後、成田空港問題の平和的な解決に尽力したほか、地球温暖化の問題では、二酸化炭素を排出する企業などにコストを負担させる「炭素税」を導入するよう求めるなど社会的な提言を続けました。こうした功績で平成9年に文化勲章を受章し、平成21年には環境問題の解決に尽くした研究者などに贈られる「ブループラネット賞」を受賞しました。
宇沢さんは3年前に体調を崩し、自宅で療養を続けていたということです。
有名なのは、「宇沢・ペンローズ効果」という理論だ。
企業の有機体としての価値~ペンローズ効果とトービンのq(小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」2007年12月28日)
前回は、投資の効率性を測る基準としてノーベル賞経済学者ジェームス・トービンの提出した基準「トービンのq」のことを解説した。
それは、
(トービンのq)=(企業の株価総額)÷(企業の再取得費用)
という分数で表された。
このトービンのqは一般には1より大きくなければならず、1+α(α>0)と書ける。このこと及びトービンのq の定義式の意味は、 前回を参照してほしい。残る問題はこのαがいったい何であるか、ということだ。今回はそれについて理論的な解説を試みる。
一つの安定した企業、つまり生産設備の固定された企業がどのくらいの量の商品を生産するのが最適か、という問題については古典的な定番の分析があった。それは、限界費用(あと1単位生産量を増やすために必要な費用)が市場価格と等しくなるような水準の生産量ということであった。(なぜなのかは、「ワリカン」システムのいたずらの回を再読して欲しい)。しかし、企業に対する設備投資、すなわち、どのくらい工場を建設するか、どのくらい機械を導入するか、といった問題については、長い間満足な(ミクロ理論的)解答が得られないままでいたのである。
そのような状況に一石を投じたのは、ジョルゲンソンの1960年代の仕事であった。ジョルゲンソンは、企業の設備投資の目的を、「企業の株価総額」最大化として設定し、「最適な資本量」という概念を導出した上で、それと現実の資本量とのギャップを「最適な投資量」としたのである。
しかし、この分析には、数学的整合性の面からも現実的整合性の面からも、深刻な問題点が指摘された。そのような不整合を批判的に分析した上で、別の投資理論を提出したのが、日本の経済学者・宇沢弘文であった。
宇沢が注目したのは、以下のような観点である。
企業が投資する、すなわち、工場を建設したり機械を設置したりするのは、利潤を獲得するためである。もし、投資に関して、建設費用や機械購入費用(つまり箱ものを作るのにかかる費用)だけしか必要がないのであったら、企業はいくらでも増資をしてしまうだろう。例えば、工場を1つ建設すると、その工場が最適生産量において正の利潤πを生むのであれば、経営者はN個の工場を建設することでN×πの利潤を得られるから、利潤最大化行動として無限に工場を増設してしまうことになる。これは明らかに現実と整合的ではない。とすれば、増設することに何かのトレードオフが存在しているはずで、そのトレードオフがどこかでブレーキをかけることになっているはずだろう。
それを思案していた宇沢がめぐりあったのが、経営学者イーデス・ペンローズの提出した「調整費用」という概念であった。ペンローズは、企業が事業を拡張する際に、箱ものを増設するための実物的な費用だけではなく、「有機体としての企業」を整備するための費用も必要だ、と考えた。それは、従業員間での生産プロセスや知識や技術の共有のためにかかる費用などである。これを「投資の調整費用」と呼んだ。宇沢は、投資にこのような物的費用以外の費用が必要である、という性質をペンローズ効果と名付けている。
そこで、この投資の調整費用という概念を数理的に展開してみることとしよう[*1]。
今、工場を1個増設するのに、yの物的費用がかかるものとする。これは、箱ものを作るためにかかる費用である。したがってN社の工場を増設するには、yNの物的費用がかかる。さらに、N社の工場を増設するにはこの物的費用以外の調整費用が必要であると仮定する。それは関数A( )に物的費用のyNをインプットしたA(yN)であるものとする[*2]。
企業が今期にyNの投資をして、工場N個分の資本を積みますと、来期には1社あたりπの利潤、N社合計でπNの利益が得られる。このとき、企業が建設する最適な工場の個数N*はいくつであろうか。これを解くには、 「ワリカン」システムのいたずらの回と全く同じロジックを使えばいい。最適な投資量N*においては、以下のようなことが成り立っているはずである。
(今期にN*からあと1個工場を増設して得られる来期の追加的利潤)
=(今期にN*からあと1個工場を増設するために追加的に必要な総費用を仮に
そうしないで金融市場で運用した時に来期に得られるであろう価値)
もしも左辺のほうが大きいなら、資金からyの分だけ工場にまわせば金融市場で運用するより増やせるし、逆に右辺が左辺より大きいならワリの悪い実物投資をしていることになるから、均衡では等式になるはずなのだ。
では、両辺を具体的に計算してみよう。
[左辺]=π
[右辺]={y+y×(N*から1単位増やすときに必要な追加的調整費用)}×(1+利子率)
である[*3]。
ここで利子率が絡むのは、来期の価値を比べるからだ。
したがって、最適な生産量N*においては、
{π÷(1+利子率)}÷y=1+(N*から1単位増やすときに必要な追加的調整費用)
が満たされることになる。
ここで、{π÷(1+利子率)}は工場1個が生み出す利潤πの現在価値であり、単純化して[利潤=配当]と仮定すれば、これは工場1個分の株価だと考えることができる[*4]。
また、工場の物的費用yは、要するに工場の再取得費用であるから、上式の左辺の割り算は、「トービンのq」に該当する。したがって、右辺の(N*から1単位増やすときに必要な追加的調整費用)は、まさに冒頭で問題にしたαを意味することになるのだ。
つまり、「(トービンのq)=1+α」と表したときのαは、ペンローズ効果を表す調整費用の追加的な変化(専門的には、限界調整費用と呼ぶ) を表しているわけである。このような投資の調整費用とトービンのqとの関係を発見し分析したのは、日本の経済学者、吉川洋や林文夫などであった。
以上で、前回は感覚的にだけ説明した「トービンのqが1より大きい分は、企業の有機体的な価値を表してるんだよ」ということを、ある程度きちんと数理的に裏付けることができた[*5]。
* * * * *
[*1] きちんとやるには、変分法が必要なので、ここでは簡易版でやる。
[*2] 調整費用の関数A( )は凸関数と仮定される。
[*3] 正確には、Nを連続量と考え、A( )の微分をA'( )としたとき、
[右辺]={y+y×A'(yN*)}×(1+利子率)
である。
[*4] 現在価値については、飯田さんの第5回これが元祖!経済学でライフ・ハックを参照して欲しい。
[*5] もう少し丁寧な解説が欲しい人は、拙著『MBAミクロ経済学』日経BP社を参照のこと。
トービンはノーベル経済学賞を受賞し、その受賞理由というのが「トービンのq」というものであったが、具体的に何が何だか分からないものだった。
そのトービンのqなるものを具現化し、より確固たる理論を実証したのが宇沢さんだった、というわけ。
本来ならば、ノーベル経済学賞を受賞してもおかしくないお方だった。
ご冥福をお祈りいたします。
NHK 9月26日 6時41分
日本を代表する経済学者で、公害などの社会問題の解決にも尽力した東京大学名誉教授の宇沢弘文さんが今月18日、肺炎のため東京都内で亡くなっていたことが分かりました。86歳でした。
宇沢さんは鳥取県の出身で、東京大学理学部数学科を卒業後、経済学の研究を始め、アメリカに渡りシカゴ大学の教授などを歴任しました。
経済成長や消費者の行動を数学的な方法で分析する数理経済学の研究を進め、安定した経済成長のための必要な条件を、「消費」と「投資」の2つに分けて示した「2部門経済成長モデル」で注目を集めました。
昭和44年に東京大学の教授に就任したあとは公害問題などにも取り組み、自動車による交通事故や大気汚染などの影響を経済学的な視点で分析して、対策に必要な費用を利用者も負担して問題の解決につなげるべきだと指摘しました。水俣病にも目を向け、自然環境や教育、医療など文化的で豊かな生活をするうえで欠かすことのできないものを「社会的共通資本」と位置づけ、効率や経済利潤から守るべきだと提唱しました。
その後、成田空港問題の平和的な解決に尽力したほか、地球温暖化の問題では、二酸化炭素を排出する企業などにコストを負担させる「炭素税」を導入するよう求めるなど社会的な提言を続けました。こうした功績で平成9年に文化勲章を受章し、平成21年には環境問題の解決に尽くした研究者などに贈られる「ブループラネット賞」を受賞しました。
宇沢さんは3年前に体調を崩し、自宅で療養を続けていたということです。
有名なのは、「宇沢・ペンローズ効果」という理論だ。
企業の有機体としての価値~ペンローズ効果とトービンのq(小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」2007年12月28日)
前回は、投資の効率性を測る基準としてノーベル賞経済学者ジェームス・トービンの提出した基準「トービンのq」のことを解説した。
それは、
(トービンのq)=(企業の株価総額)÷(企業の再取得費用)
という分数で表された。
このトービンのqは一般には1より大きくなければならず、1+α(α>0)と書ける。このこと及びトービンのq の定義式の意味は、 前回を参照してほしい。残る問題はこのαがいったい何であるか、ということだ。今回はそれについて理論的な解説を試みる。
一つの安定した企業、つまり生産設備の固定された企業がどのくらいの量の商品を生産するのが最適か、という問題については古典的な定番の分析があった。それは、限界費用(あと1単位生産量を増やすために必要な費用)が市場価格と等しくなるような水準の生産量ということであった。(なぜなのかは、「ワリカン」システムのいたずらの回を再読して欲しい)。しかし、企業に対する設備投資、すなわち、どのくらい工場を建設するか、どのくらい機械を導入するか、といった問題については、長い間満足な(ミクロ理論的)解答が得られないままでいたのである。
そのような状況に一石を投じたのは、ジョルゲンソンの1960年代の仕事であった。ジョルゲンソンは、企業の設備投資の目的を、「企業の株価総額」最大化として設定し、「最適な資本量」という概念を導出した上で、それと現実の資本量とのギャップを「最適な投資量」としたのである。
しかし、この分析には、数学的整合性の面からも現実的整合性の面からも、深刻な問題点が指摘された。そのような不整合を批判的に分析した上で、別の投資理論を提出したのが、日本の経済学者・宇沢弘文であった。
宇沢が注目したのは、以下のような観点である。
企業が投資する、すなわち、工場を建設したり機械を設置したりするのは、利潤を獲得するためである。もし、投資に関して、建設費用や機械購入費用(つまり箱ものを作るのにかかる費用)だけしか必要がないのであったら、企業はいくらでも増資をしてしまうだろう。例えば、工場を1つ建設すると、その工場が最適生産量において正の利潤πを生むのであれば、経営者はN個の工場を建設することでN×πの利潤を得られるから、利潤最大化行動として無限に工場を増設してしまうことになる。これは明らかに現実と整合的ではない。とすれば、増設することに何かのトレードオフが存在しているはずで、そのトレードオフがどこかでブレーキをかけることになっているはずだろう。
それを思案していた宇沢がめぐりあったのが、経営学者イーデス・ペンローズの提出した「調整費用」という概念であった。ペンローズは、企業が事業を拡張する際に、箱ものを増設するための実物的な費用だけではなく、「有機体としての企業」を整備するための費用も必要だ、と考えた。それは、従業員間での生産プロセスや知識や技術の共有のためにかかる費用などである。これを「投資の調整費用」と呼んだ。宇沢は、投資にこのような物的費用以外の費用が必要である、という性質をペンローズ効果と名付けている。
そこで、この投資の調整費用という概念を数理的に展開してみることとしよう[*1]。
今、工場を1個増設するのに、yの物的費用がかかるものとする。これは、箱ものを作るためにかかる費用である。したがってN社の工場を増設するには、yNの物的費用がかかる。さらに、N社の工場を増設するにはこの物的費用以外の調整費用が必要であると仮定する。それは関数A( )に物的費用のyNをインプットしたA(yN)であるものとする[*2]。
企業が今期にyNの投資をして、工場N個分の資本を積みますと、来期には1社あたりπの利潤、N社合計でπNの利益が得られる。このとき、企業が建設する最適な工場の個数N*はいくつであろうか。これを解くには、 「ワリカン」システムのいたずらの回と全く同じロジックを使えばいい。最適な投資量N*においては、以下のようなことが成り立っているはずである。
(今期にN*からあと1個工場を増設して得られる来期の追加的利潤)
=(今期にN*からあと1個工場を増設するために追加的に必要な総費用を仮に
そうしないで金融市場で運用した時に来期に得られるであろう価値)
もしも左辺のほうが大きいなら、資金からyの分だけ工場にまわせば金融市場で運用するより増やせるし、逆に右辺が左辺より大きいならワリの悪い実物投資をしていることになるから、均衡では等式になるはずなのだ。
では、両辺を具体的に計算してみよう。
[左辺]=π
[右辺]={y+y×(N*から1単位増やすときに必要な追加的調整費用)}×(1+利子率)
である[*3]。
ここで利子率が絡むのは、来期の価値を比べるからだ。
したがって、最適な生産量N*においては、
{π÷(1+利子率)}÷y=1+(N*から1単位増やすときに必要な追加的調整費用)
が満たされることになる。
ここで、{π÷(1+利子率)}は工場1個が生み出す利潤πの現在価値であり、単純化して[利潤=配当]と仮定すれば、これは工場1個分の株価だと考えることができる[*4]。
また、工場の物的費用yは、要するに工場の再取得費用であるから、上式の左辺の割り算は、「トービンのq」に該当する。したがって、右辺の(N*から1単位増やすときに必要な追加的調整費用)は、まさに冒頭で問題にしたαを意味することになるのだ。
つまり、「(トービンのq)=1+α」と表したときのαは、ペンローズ効果を表す調整費用の追加的な変化(専門的には、限界調整費用と呼ぶ) を表しているわけである。このような投資の調整費用とトービンのqとの関係を発見し分析したのは、日本の経済学者、吉川洋や林文夫などであった。
以上で、前回は感覚的にだけ説明した「トービンのqが1より大きい分は、企業の有機体的な価値を表してるんだよ」ということを、ある程度きちんと数理的に裏付けることができた[*5]。
* * * * *
[*1] きちんとやるには、変分法が必要なので、ここでは簡易版でやる。
[*2] 調整費用の関数A( )は凸関数と仮定される。
[*3] 正確には、Nを連続量と考え、A( )の微分をA'( )としたとき、
[右辺]={y+y×A'(yN*)}×(1+利子率)
である。
[*4] 現在価値については、飯田さんの第5回これが元祖!経済学でライフ・ハックを参照して欲しい。
[*5] もう少し丁寧な解説が欲しい人は、拙著『MBAミクロ経済学』日経BP社を参照のこと。
トービンはノーベル経済学賞を受賞し、その受賞理由というのが「トービンのq」というものであったが、具体的に何が何だか分からないものだった。
そのトービンのqなるものを具現化し、より確固たる理論を実証したのが宇沢さんだった、というわけ。
本来ならば、ノーベル経済学賞を受賞してもおかしくないお方だった。
ご冥福をお祈りいたします。
船橋 審査に誤認、欠格馬が出走
船橋競馬場は24日の9Rファビィサドル特別(中央交流競走)に出走資格を満たしていないゴールデンジャガーを出走させた(11着)と25日、発表した。同馬はJRAから浦和転入後、地方競馬未出走で同レースの欠格事項に該当するが、出走投票審査に誤認があった。なお、規定により失格や着順変更はない。
[スポニチアネックス 2014年9月26日 05:30 ]
こういうケースは「八百長のもと」になりかねないから、調教師にはきついお灸を据えないといけないかも。
船橋競馬場は24日の9Rファビィサドル特別(中央交流競走)に出走資格を満たしていないゴールデンジャガーを出走させた(11着)と25日、発表した。同馬はJRAから浦和転入後、地方競馬未出走で同レースの欠格事項に該当するが、出走投票審査に誤認があった。なお、規定により失格や着順変更はない。
[スポニチアネックス 2014年9月26日 05:30 ]
こういうケースは「八百長のもと」になりかねないから、調教師にはきついお灸を据えないといけないかも。