円急落！

17日・7時00分現在（Yahoo）
アメリカ　ドル 107.140000円
欧州　ユーロ 138.821298円
イギリス　ポンド 174.316780円
オーストラリア　ドル 97.336690円
スイス　フラン 114.858491円
カナダ　ドル 97.630764円
メキシコ　ペソ 8.138245円
中国　元 17.431909円
ニュージーランド　ドル 87.790516円
スウェーデン　クローナ 15.036349円
ロシア　ルーブル 2.795017円
香港　ドル 13.822376円
シンガポール　ドル 84.930638円
トルコ　リラ 48.587366円
韓国　ウォン 0.103372円
インド　ルピー 1.754524円
タイ　バーツ 3.323201円
ブラジル　レアル 45.839216円
南アフリカ　ランド 9.825301円
インドネシア　ルピア 0.008940円
フィリピン　ペソ 2.415239円
マレーシア　リンギット 33.201116円
欧州　ユーロ 1.295700米ドル

↓

ロンドン外為17日　円は対ドルで反落

日経　2014/9/18 0:39

　【ロンドン＝欧州総局】17日のロンドン外国為替市場の円相場は反落。前日終値に比べ30銭円安・ドル高の１ドル＝107円45～55銭で引けた。

　日中は米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の結果発表を控えて見送りムードが強かったが、引けにかけて主要通貨に対して円売りの動きが強まった。一時、107円58銭近辺まで下げ幅を拡大し、週末に付けた2008年９月19日以来の円安・ドル高水準を更新した。

　円の対ユーロ相場は下落。同60銭円安・ユーロ高の１ユーロ＝139円25～35銭で引けた。

　円は引けにかけて一時、６月以来の円安・ユーロ高水準となる139円37銭近辺を付けた。

　ユーロは対ドルで小幅続伸。前日終値に比べ0.0010ドルユーロ高・ドル安の１ユーロ＝1.2950～60ドルで取引を終了した。

　８月の米消費者物価の低下を背景にユーロの下値は底堅かった。

　英ポンドは対ドルで大幅反発。対ドルで同0.0105ドルポンド高・ドル安の１ポンド＝1.6320～30ドル。

　英スコットランド独立の是非を問う住民投票をあす18日に控えてポンド買いが先行した。

　対円では同１円60銭円安・ポンド高の１ポンド＝175円40～50銭で引けた。

↓

ドル円　108.36　+1.25　▲1.16%　[04:46]

↓

18日・5時59分現在（Yahoo）
アメリカ　ドル 108.370000円
欧州　ユーロ 139.418005円
イギリス　ポンド 176.350501円
オーストラリア　ドル 97.077846円
スイス　フラン 115.115785円
カナダ　ドル 98.500273円
メキシコ　ペソ 8.180535円
中国　元 17.651275円
ニュージーランド　ドル 87.725515円
スウェーデン　クローナ 15.115630円
ロシア　ルーブル 2.812249円
香港　ドル 13.981783円
シンガポール　ドル 85.478782円
トルコ　リラ 48.694675円
韓国　ウォン 0.104695円
インド　ルピー 1.778598円
タイ　バーツ 3.354070円
ブラジル　レアル 45.946748円
南アフリカ　ランド 9.824132円
インドネシア　ルピア 0.008996円
フィリピン　ペソ 2.443517円
マレーシア　リンギット 33.676196円
欧州　ユーロ 1.286500米ドル
イギリス　ポンド 1.627300米ドル

↓

18日・11時59分現在（Yahoo）
アメリカ　ドル 108.530000円
欧州　ユーロ 139.656404円
イギリス　ポンド 176.578310円
オーストラリア　ドル 97.329704円
スイス　フラン 115.297992円
カナダ　ドル 98.654668円
メキシコ　ペソ 8.184149円
中国　元 17.663813円
ニュージーランド　ドル 88.039536円
スウェーデン　クローナ 15.151473円
ロシア　ルーブル 2.818229円
香港　ドル 14.000980円
シンガポール　ドル 85.517296円
トルコ　リラ 48.738100円
韓国　ウォン 0.104256円
インド　ルピー 1.781224円
タイ　バーツ 3.355906円
ブラジル　レアル 46.002882円
南アフリカ　ランド 9.826166円
インドネシア　ルピア 0.009014円
フィリピン　ペソ 2.437781円
マレーシア　リンギット 33.507255円
欧州　ユーロ 1.286800米ドル
イギリス　ポンド 1.627000米ドル
欧州　ユーロ 0.790612イギリス　ポンド

↓

為替 ドル円　108.86　+0.50　▲0.46%　[14:44]


外為17時 円、続落し一時108円87銭近辺　約６年ぶり円安水準

日経　2014/9/18 17:22

　18日の東京外国為替市場で円相場は大幅に続落した。17時時点では１ドル＝108円53～56銭近辺と、前日17日の同時点に比べて１円27銭の円安・ドル高水準だった。14時すぎに108円87銭近辺と2008年９月８日以来、ほぼ６年ぶりの安値を付けた。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が16～17日の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）後に発表した「経済・金利の見通し」などで利上げに向けた地ならしを進めたとの観測から、日米金利差の拡大が意識され円売り・ドル買いにつながった。

　日経平均株価が円の急落を手掛かりに上昇し、今度はそれを材料に低リスクの円を売る動きが広まった面もある。さらにドルの手当てが遅れていた国内輸入企業が円売り・ドル買いを断続的に進め、円安を後押しした。

　日銀の黒田東彦総裁や麻生太郎副総理・財務・金融相は18日の全国証券大会であいさつしたものの、為替相場には触れず、特に材料にはならなかった。９～17時の円の高値は１ドル＝108円37銭近辺で値幅は50銭程度だった。

　円はユーロに対しては７日続落した。17時時点では前日17時時点に比べて87銭円安・ユーロ高の１ユーロ＝139円87～90銭近辺で推移している。14時すぎに140円07銭近辺と６月９日以来、約３カ月ぶりの円安・ユーロ高水準になった。対ドルでの円安や日経平均の上昇を受け円売り・ユーロ買いが増えた。

　ユーロはドルに対し３営業日ぶりに反落した。17時時点では同0.0074ドルユーロ安・ドル高の１ユーロ＝1.2885～88ドル近辺で推移している。米金利先高観がユーロ売り・ドル買いを誘った。ただ東京市場ではユーロの買い戻しも入り、ユーロは底堅さを見せた。

　スイスフランは急伸した。対円は16時30分ごろに１スイスフラン＝116円台に乗せて５月以来の高値を付けた。スイス中央銀行のスイス国立銀は18日、金融政策の現状維持を決めた。市場関係者の間で「スイス中銀は今回、マイナス金利政策の導入に踏み切るのではないか」とのうわさが流れていたため、スイスフラン買いでの反応が強くなった。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕

9月18日の優勝戦・重賞結果

・競輪

取手

S級　アンドレイ　ビノクロフ　111

A級　三木翔太　311

ガールズ　山本奈知　211

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富山

S級　朝日勇　231

A級　山田隼司　811

別府

S級　鈴木庸之　411

A級　白上翔　311

弥彦

A級　鈴木謙二　211

大量落車関連記事はこちら。

A3　渋谷錬　311

西武園

A級　馬場和広　911

A3　相川巧　111

福井

A級　酒井耕介　411

優勝の酒井は50歳。

A3　茅野寛史　111

奈良

A級　長尾拳太　111

A3　藤田洋平　421

・オートレース

船橋　鈴木慶太　111

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・地方競馬重賞

門別　イノセントカップ　コールサインゼロ 牡2 54.0 石川倭 1.14.0　原孝明

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園田　園田プリンセスカップ　トーコーヴィーナス 牝2 54.0 小谷周平 1.31.5　吉行龍穂

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9/18 有力馬動向

以下はスポニチアネックス。

鹿児島県の日本軽種馬協会九州種馬場で種牡馬としてけい養されていたサイレントハンター（牡２１）が、１４日に左上腕骨骨折により死んでいたことが１７日、同協会から発表された。現役時は美浦・大久保洋吉厩舎に所属し５３戦１１勝。主に吉田豊とのコンビで９９年大阪杯など重賞４勝を挙げ、０２年から種牡馬として供用されていた。

合掌。

阪神の新馬Ｖティルナノーグ（牡＝松永幹）は紫菊賞（１０月１８日、京都）。

僚馬で中京の新馬Ｖコートシャルマン（牝）はりんどう賞（１０月１２日、京都）。

阪神の新馬勝ちワンダフルラスター（牡＝音無）はヤマボウシ賞（１０月４日、阪神）。

札幌２歳Ｓ５着のフォワードカフェ（牡＝小島太）はアイビーＳ（１０月２５日、東京）へ、

同７着ミッキーユニバース（牡＝藤沢和）はいちょうＳ（１０月１１日、東京）へ。

紫苑Ｓ２着ショウナンパンドラ（牝３＝高野）は浜中とのコンビで秋華賞（１０月１９日、京都）。

１０００万勝ちミヤビジャスパー（牡３＝笹田）は菊花賞（１０月２６日、京都）か自己条件へ。

クロニクルスカイ（牡＝白井）、ハギノハイブリッド（牡＝松田国）はセントライト記念を登録だけにとどめ、来週の神戸新聞杯（２８日、阪神）に向かう。

ローズＳに登録したクリノクレオパトラ（田中章）は同レースを回避、自己条件（２１日、阪神芝２２００メートル）に回る。

京成杯ＡＨ２着ブレイズアトレイル（牡５＝藤岡）は富士Ｓ（１０月２５日、東京）へ。

交流重賞オーバルスプリントを制したキョウエイアシュラ（牡７＝森田）はエルコンドルパサーメモリアル（１０月１３日、東京）。

セントウルＳ２着ハクサンムーン（牡５＝西園）、１５着エーシントップ（牡４＝西園）はスプリンターズＳ（１０月５日、新潟芝１２００メートル）へ。

京成杯ＡＨ８着サダムパテック（牡６＝西園）はスワンＳ（１１月１日、京都芝１４００メートル）へ。

青葉賞３着ヤマノウィザード（牡３＝山内）は今週のセントライト記念を登録だけにとどめ、来週の神戸新聞杯（２８日、阪神芝２４００メートル）に向かう。


凱旋門賞を故障で回避した今年の独ダービー馬シーザムーン（牡３＝ドイツ）がこのまま引退することになった。英レーシングポスト電子版などが報じたもので、オーナーサイドが引退を認めた。同馬は７月の独ダービーを１１馬身差で圧勝。凱旋門賞の有力候補に挙げられていたが、７日のバーデン大賞で２着に敗れデビュー５戦目で初黒星。その後、独ダービー時に負ったケガの再発が判明した。


【凱旋門賞】ゴールド＆ジャスタ世界一予行！横典＆福永背に満点併入

スポニチアネックス　2014年9月18日 05:30

来月５日の凱旋門賞（仏ロンシャン）で悲願の日本調教馬初Ｖを目指すゴールドシップ（牡５）、ジャスタウェイ（牡５）の須貝厩舎勢２頭と３歳牝馬ハープスター（松田博）の国内最終追いが１７日、栗東トレセンで行われた。須貝勢は坂路でその２頭の併せ馬。先行したジャスタをゴールでキッチリとゴールドが馬体を併せての併入と陣営の青写真通りの動きを見せて、順調な仕上がりをアピールした。

　須貝厩舎の両横綱が着々と態勢を整えた。坂路の併せ馬でゴールドシップがジャスタウェイを２馬身追い掛ける形。横山典にしっかり追われたゴールドと、福永の手綱がピクリとも動かないジャスタ。徐々に詰まった２頭の鼻面が並んだ瞬間のフィニッシュは、須貝師の狙い通りだった。

　「並走することで負荷を掛けたかった。（騎手は）２人ともベテランだから、よく分かってくれている。ゴールドはいい時の沈むフォームだったし、ジャスタもいい感じ。日本での段階としては仕上がりました」

　札幌記念を叩かれたゴールドはレースの疲れもなく、まさに順調そのもの。一方のジャスタは不良馬場の安田記念を激走した反動が大きく、夏場は調子落ち。しかし、自らに課せられた責務を理解しているかのようにグングンと調子を上げてきた。須貝師が出来に太鼓判を押すのも納得だ。

　感触を確かめた両騎手も笑みを浮かべる。「相手も動く馬だし、いい調整ができました。あとはいろんなことが初物尽くしだから、現地でも状態が整うことを願います」とゴールドの横山典。一方の福永も「ドバイへの出国前は出来過ぎていて心配だったけど、今はちょうどいいゆとりがあるね。２４００メートルの距離さえ持てば、（着順は）上の方に来ると思っています」と目を細めた。

　この日、須貝厩舎のスタッフと両騎手の話し合いが持たれ、ロンシャン競馬場の芝コースで最終追いを行うことが決まった。「スクーリングも兼ねて。馬にとっても騎手にとってもマイナスにはならないから」と須貝師は理由を説明。打つべき手を全て打って、日本を後にする。


【凱旋門賞】ハープスター　ツメ不安なし、伸び伸び１２秒２！

スポニチアネックス　2014年9月18日 05:30

ハープスターはＣＷコースの併せ馬で先着。鋭い反応で松田博師をうならせた。

　いい頃のハープスターが帰ってきた。ＣＷコースで序盤から僚馬ヴィルジニア（４歳５００万）の外をぴったり並走し、道中はゆったり運んで直線へ。ラスト１Ｆを切ってようやくゴーサインが出されると、グイッグイッと伸びて２馬身先着でフィニッシュ。６Ｆ８５秒２～１Ｆ１２秒２をマークした。「栗東に帰ってきて、一歩ずつ良くなっているな」。動きを見届けた松田博師は納得の笑みを浮かべる。前走札幌記念の最終追い切り時には見られなかった晴れ晴れとした表情だ。その理由は明白だ。

　「あの時はツメが良くなかった。追い切りでも併せた相手に追い付けんかったし、レースも無事に回ってきたらそれでいいと思っとったんだ。でも、きょうはスッとかわした。あの時とは全く違うぞ」

　前哨戦を使った効果は名伯楽の想像を十二分に上回っている。

最低人気コールサインゼロが内を掬った！

2014年9月18日（木）　門　別　第１２競走　ダート　1200ｍ（右）20:40発走　ＪＲＡ認定　競馬ブック杯　第１４回 イノセントカップ

本賞金：250、50、37.5、25、12.5万円

1 コールサインゼロ 牡2 54.0 石川倭 原孝明
2 タイセイスウォード 牡2 54.0 宮崎光行 田中淳司
3 キタイノホシ 牡2 54.0 桑村真明 角川秀樹
4 ジュエルクイーン 牝2 54.0 阪野学 田中正二
5 コルセア 牡2 54.0 井上俊彦 原孝明
6 サクセスストーリー 牡2 54.0 岩橋勇二 角川秀樹
7 プレミアムトーク 牡2 54.0 松井伸也 小野望
8 ホワイトアウト 牝2 54.0 亀井洋司 原孝明
9 クラミネルヴァ 牝2 54.0 井上幹太 堂山芳則

1　→　4　→　7　→　6　→　5

最低人気のコールサインゼロが内をすくって抜け出しV/イノセントC・門別

netkeiba.com　[地方] 2014年09月18日(木)21時04分

　18日、門別競馬場で第14回イノセントC(2歳・ダ1200m・1着賞金250万円)が行われ、好位追走から4コーナー出口で逃げ馬の内をすくった石川倭騎手騎乗の8番人気コールサインゼロ(牡2、北海道・原孝明厩舎)が、直線で先頭に立ち、そのまま後続の追撃を抑えて優勝した。勝ちタイムは1分14秒0(稍重)。

　1/2馬身差の2着は2番人気ジュエルクイーン(牝2、北海道・田中正二厩舎)、さらにハナ差の3着には1番人気プレミアムトーク(牡2、北海道・小野望厩舎)が入った。なお、3番人気コルセア(牡2、北海道・原孝明厩舎)は5着に終わった。

　勝ったコールサインゼロは、父カネヒキリ、母キタサンエージャン、その父カコイーシーズという血統。デビュー戦を快勝したあと、5戦連続で敗退していたが、ここで見事巻き返して重賞制覇を果たした。また、鞍上の石川倭騎手にとっても、これが初めての重賞勝利となった。

日経平均16000円台乗せ

始値　16,036.47 (09:00)

↓

16,039.90 (09:04)

↓

日経平均株価　16,017.11　+128.44　▲0.81%　[10:03現在]

↓

日経平均株価　16,051.86　+163.29　▲1.03%　[11:01現在]

↓

日経平均株価　16,049.51　+160.84　▲1.01%　[11:30＝前引け]

↓

日経平均(円)　16,089.44　+200.77 18日 12:49現在

↓

日経平均株価　16,067.57　+178.90　▲1.13%　09/18終値


東証大引け、大幅反発　８カ月ぶり１万6000円台　ＴＯＰＩＸは高値更新

日経　2014/9/18 15:46

　18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発した。終値は前日比178円90銭（1.13％）高の１万6067円57銭だった。１月８日以来、約８カ月ぶりに１万6000円台を回復した。外国為替市場で円相場が一時１ドル＝108円80銭近辺と前日の夕方時点に比べ大きく円安が進み、自動車を中心とした輸出関連株に採算改善を期待した買いが入った。アジアの主要な株価指数が軒並み上昇したのも追い風になり、日経平均は一時１万6106円まで上昇した。

17日のダウ工業株30種平均は３日続伸し、前日比24ドル88セント（0.1％）高い１万7156ドル85セントで取引を終えた。７月16日以来、およそ２カ月ぶりに過去最高値を更新した。17日まで開かれた米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の声明では、事実上のゼロ金利政策について量的緩和の終了後も「相当な期間」維持するとの文言が残った。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）による早期の利上げ懸念がいったん後退した格好で、米株式市場では買い安心感が広がった。
　ＦＲＢは17日、金融政策について「正常化の原則と計画」と題するペーパーも公表。現在の緩和的な金融政策からの出口戦略についてより多くのことが明らかになったとの受け止めから、日米利金利差の拡大をにらんだ円売り・ドル買いが進行した。

　米株高・円安を背景に日本株買いが先行。日経平均の前日比の上げ幅は一時200円を超えたが、年初来高値の１万6121円を上回るには至らなかった。日本時間18日午後に予定される英北部スコットランドの英国からの独立の是非を問う住民投票を控え、様子見姿勢を強める投資家も多かった。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）のＰＥＲ（株価収益率）は足元で16倍を超えており、日本株の割安感は以前に比べ薄まっている。市場では「2014年４～９月期の決算発表で通期見通しの上方修正が相次ぐなど新たな材料がないと、株価の一段高は見込みにくい」（国内運用会社）との見方がある。

　ＴＯＰＩＸは反発し、終値は前日比12.95ポイント（0.99％）高の1317.91だった。12日以来、６日ぶりに年初来高値を更新した。ＪＰＸ日経インデックス400も同様に反発し、年初来高値を上回った。終値は前日比124.58ポイント（1.05％）高の１万1946.88だった。

　東証１部の売買代金は概算で２兆3822億円だった。８月８日と９月12日の特別清算指数（ＳＱ）算出日を除けば、６月20日以来、およそ３カ月ぶりの高水準だった。売買高は22億5644万株。東証１部の値上がり銘柄数は1290、値下がり銘柄数は423、変わらずは115だった。

　個別銘柄では、トヨタや富士重など自動車株に年初来高値が相次いだ。ファストリやソフトバンクといった値がさ株にも買いが入ったほか、野村など金融株も高い。半面、大成建など大手ゼネコン株は総じて売り優勢。ソニーは前日比９％安と大幅に下落した。アサヒやＪＴ、花王なども安い。

　東証２部株価指数は続落した。ソディックやラオックスが売られた一方、田淵電やＯａｋには買いが向かった。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕

トーコーヴィーナス逃げ切った！

2014年9月18日（木）　園　田　第１０競走　ダート　1400ｍ（右）16:00発走　ＧＤＪ２０１４　スポーツニッポン新聞社賞　第１６回 園田プリンセスカップ

本賞金：250、50、25、15、10万円

1 ユメノヒト 牝2 54.0 永島太郎 角川秀樹
2 ポムショコラ 牝2 54.0 大山真吾 森沢友貴
3 マイファンファーレ 牝2 54.0 川原正一 角川秀樹
4 ラブミーダイヤ 牝2 54.0 下原理 角川秀樹
5 ルドラヴィーナ 牝2 54.0 吉村智洋 飯田良弘
6 ヒッポグリフ 牝2 54.0 坂本和也 稻田彰宏
7 カツゲキグロリア 牝2 54.0 筒井勇介 柴田高志
8 トーコーヴィーナス 牝2 54.0 小谷周平 吉行龍穂
9 ショウリ 牝2 54.0 田中学 田中道夫
10 ティープリーズ 牝2 54.0 尾島徹 笹野博司
11 タケマルサクラ 牝2 54.0 松浦聡志 長倉功
12 ドットスマイル 牝2 54.0 杉浦健太 藪田辰己

8　→　10　→　1　→　2　→　3

トーコーヴィーナスが逃げ切り、デビュー3連勝で重賞制覇/園田プリンセスC・園田

netkeiba.com　[地方] 2014年09月18日(木)16時32分

　18日、園田競馬場で第16回園田プリンセスC(2歳・牝・ダ1400m・1着賞金250万円)が行われ、先手を取った小谷周平騎手騎乗の2番人気トーコーヴィーナス(牝2、兵庫・吉行龍穂厩舎)が、そのまま先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、道中4番手から差を詰めた4番人気ティープリーズ(牝2、笠松・笹野博司厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒5(良)。

　さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気ユメノヒト(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)が入った。なお、3番人気ラブミーダイヤ(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)は6着、1番人気ショウリ(牝2、兵庫・田中道夫厩舎)は7着に終わった。

　勝ったトーコーヴィーナスは、父クロフネ、母ホーネットピアス、その父サンデーサイレンスという血統。7月24日のデビューから無傷の3連勝で重賞制覇を決めた。また、鞍上の小谷周平騎手にとっても、これが初めての重賞勝利となった。

9月18日の競輪大量落車

取手8レースについては、取手・ガールズケイリン決勝大波乱！を参照。

弥彦　2014/09/18（最終日）第１０レースＡ級決勝

6 4 若林　耕司 34 群馬 87 Ａ２ 大差 14.1　事故入
7 1 亀井　宏佳 41 宮城 74 Ａ１ 落再入
　3 大橋　直人 38 埼玉 77 Ａ１ 落車棄権
　8 工藤　考生 32 埼玉 90 Ａ２ 落車棄権　

最終2センター、中団付近がごちゃつき、そのため、1と4が相互接触し、1が転倒。1付近にいた3、8が巻き込まれた。4は車体故障。

取手・ガールズケイリン決勝大波乱！

8R 14:07 A級ガールズ決勝 先頭固定競走

1 1 山本　奈知　予2, 予1
2 2 中川　諒子　予1, 予1
3 3 長澤　彩　予4, 予2　落車再入（7着）
4 4 竹井　史香　予3, 予3　落車再入（5着）
5 5 浦部　郁里　予2, 予6
6 6 三輪　梓乃　予3, 予2　落車再入（6着）
6 7 重光　啓代　予1, 予4

◎　中川、〇　山本、▲　長澤、△　重光

1　→　2　→　5

山本奈知が、中川後位に入り込み、G直前交わして初優勝！

最終2センターで長澤、竹井、三輪がもつれて転倒。


5R 12:32 A級ガールズ一般 先頭固定競走　 6　→　3　→　1


9R 14:40 A級決勝 先頭固定競走　 9　→　7　→　4


12R 16:30 S級決勝 先頭固定競走　

1 1 真崎　新太郎　初6, 準1
2 2 ビノクロフ　予1, 準1
3 3 和田　健太郎　予2, 準2
4 4 荻原　尚人　予2, 準3
4 5 吉澤　純平　予1, 準3
5 6 徳永　哲人　予4, 準1
5 7 藤田　大輔　初3, 準2
6 8 大森　慶一　予4, 準2
6 9 海野　敦男　初1, 準3

2　→　4　→　5

このレースが「ラストラン」となったビノクロフがバック7番手から捲りきって完全優勝。

なお、このレースをもって、今年の短期免許登録の外国人選手の出走は全て終了となった。

船橋優勝戦 大波乱！

優勝戦ファイナル７12Ｒ 16:30 3600ｍ

1押田　幸夫　0
2益　　春菜　10
3西村　　健　30
4石井　大志　30　他落
5高塚　義明　40
6鈴木　聡太　40　フライング
7仲口　武志　40　他落
8鈴木　慶太　40

8　→　3　→　2

益、「敵地」で悲願の初優勝狙う。

2周回2角で、4と7が接触し、双方転倒。

津・オールレディース2日目

全レースカード

1～9レースは予選

1R　場外締切予定時刻 11:06　 6　西村 めぐみ　→　1　垣内 清美　→　5　横田 悠衣　

2R　場外締切予定時刻 11:33　 1　山下 友貴　→　5　今井 裕梨　→　2　赤澤 文香

3R　場外締切予定時刻 12:00　 2　遠藤 ゆみ　→　4　水口 由紀　→　1　太田 雅美

4R　場外締切予定時刻 12:28　 3　滝川 真由子　→　6　新田 芳美　→　5　真子 奈津実

5R　場外締切予定時刻 12:56　 2　三松 直美　→　3　垣内 清美　→　5　大瀧 明日香

6R　場外締切予定時刻 13:25　6　寺田 千恵　→　5　喜井 つかさ　→　2　松尾 美和子

7R　場外締切予定時刻 13:55　 2　魚谷 香織　→　1　遠藤 ゆみ　→　3　道上 千夏

8R　場外締切予定時刻 14:26　 2　永井 聖美　→　3　太田 雅美　→　6　鈴木 祐美子

9R　場外締切予定時刻 14:57　 2　池田 浩美　→　6　篠木 亜衣花　→　4　新田 芳美

10R　予選特賞　場外締切予定時刻 15:29　 3　寺田 千恵　→　1　水口 由紀　→　2　稲生 夏季

11R　予選特選　場外締切予定時刻 16:02　 1　魚谷 香織　→　3　津田 裕絵　→　2　滝川 真由子

転覆 6　藤田　　美代

12R　ツッピー選抜戦　場外締切予定時刻 16:38　 1　永井 聖美　→　3　大瀧 明日香　→　4　喜井 つかさ

徳山周年3日目

得点率ランキング

6.00以上。

1 3795 金子　　龍介 A1 9.33 ２１１　　　　　　　　　　　　　　　 28
2 3961 谷村　　一哉 A1 8.67 １　２２　　　　　　　　　　　　　　 26
3 4028 田村　　隆信 A1 8.33 １１６　　　　　　　　　　　　　　　 25
4 3576 白水　　勝也 A1 8.00 ２　２２　　　　　　　　　　　　　　 24
5 4205 山口　　　剛 A1 7.67 ２２４　　　　　　　　　　　　　　　 23
6 4064 原田　　篤志 A1 7.33 １１５　　　　　　　　　　　　　　　 22
6 4166 吉田　　拡郎 A1 7.33 ２　１４　　　　　　　　　　　　　　 22
6 3897 白井　　英治 A1 7.33 １５２　　　　　　　　　　　　　　　 22
6 3300 川崎　　智幸 A1 7.33 ３　３１　　　　　　　　　　　　　　 22
6 4079 出畑　　孝典 A1 7.33 ３２２　　　　　　　　　　　　　　　 22
11 3635 石田　　政吾 A1 7.00 ３　２　　　　　　　　　　　　　　　 14
11 3557 太田　　和美 A1 7.00 ３　３３　　　　　　　　　　　　　　 21
13 3613 角谷　　健吾 A1 6.67 ５２１　　　　　　　　　　　　　　　 20
13 3908 重成　　一人 A1 6.67 ４　１３　　　　　　　　　　　　　　 20
13 4108 吉村　　正明 A1 6.67 １３４　　　　　　　　　　　　　　　 20
13 2992 今村　　　豊 A1 6.67 １　５３　　　　　　　　　　　　　　 20
13 4030 森高　　一真 A1 6.67 ２　２４　　　　　　　　　　　　　　 20
18 3940 飯山　　　泰 A1 6.00 ３　１５　　　　　　　　　　　　　　 18
18 4080 山崎　　哲司 A1 6.00 ４　４１　　　　　　　　　　　　　　 18
18 4311 岡村　　　仁 A1 6.00 ５２２　　　　　　　　　　　　　　　 18
18 3265 今村　　暢孝 A1 6.00 ５　２２　　　　　　　　　　　　　　 18
18 3854 吉川　　元浩 A1 6.00 ２　５３　　　　　　　　　　　　　　 18
18 3942 寺田　　　祥 A1 6.00 ５　４２　　　　　　　　　　　　　　 18
18 4237 大峯　　　豊 A1 6.00 ３　３　　　　　　　　　　　　　　　 12


全レースカード

全レース予選競走

1R　場外締切予定時刻 10:38　 1　濱崎 直矢　→　2　寺田 祥　→　4　福島 勇樹　

2R　場外締切予定時刻 11:07　 1　吉村 正明　→　4　岩崎 正哉　→　5　吉田 拡郎

3R　場外締切予定時刻 11:36　 3　石渡 鉄兵　→　1　鎌田 義　→　6　吉田 弘文

4R　場外締切予定時刻 12:06　 3　市橋 卓士　→　6　井口 佳典　→　2　服部 幸男

フライング　1 岡村　　　仁

5R　場外締切予定時刻 12:37　 6　太田 和美　→　4　三嶌 誠司　→　5　山崎 哲司

6R　場外締切予定時刻 13:09　 1　烏野 賢太　→　6　中辻 崇人　→　2　齊藤 仁

7R　場外締切予定時刻 13:43　 2　鎌田 義　→　4　田村 隆信　→　3　原田 幸哉

エンスト 5　岩崎　　正哉

8R　場外締切予定時刻 14:18　 1　坪井 康晴　→　2　吉村 正明　→　6　平本 真之

9R　場外締切予定時刻 14:53　 1　魚谷 智之　→　4　松井 繁　→　2　角谷 健吾

10R　場外締切予定時刻 15:29　 1　森高 一真　→　2　今村 豊　→　3　金子 龍介

11R　場外締切予定時刻 16:05　 1　吉川 元浩　→　3　吉田 弘文　→　6　谷村 一哉

12R　場外締切予定時刻 16:43　 1　白井 英治　→　6　川崎 智幸　→　5　原田 幸哉

JR西日本がフリーゲージトレイン導入に着手？

ＪＲ西、１０月にＦＧＴ実験線　新幹線敦賀延伸合わせ導入

東京　2014年9月17日 19時19分

ＪＲ西日本は１７日、レール幅の広い新幹線と狭い在来線を直通運転できるフリーゲージトレイン（ＦＧＴ、軌道可変電車）について、１０月に車輪間隔を変えるための実験線を福井県の敦賀駅に設置し、２０１６年度から試験車を使って走行試験を始めると発表した。早期の実用化を目指し、北陸新幹線が２０２５年度に敦賀まで延伸するのに合わせ、北陸ルートにＦＧＴの導入を開始したいとしている。九州新幹線の長崎ルートで採用する技術を導入、寒冷地に特有の雪害への技術的課題についても研究する。


北陸新幹線の敦賀以南（以西）については、現在、大阪発のサンダーバードが経由する湖西線ルートと、名古屋発のしらさぎが経由する米原経由の北陸本線ルートのどちらかにするかが決まっていない。

加えて、実現は難しそうだが、小浜を経由した後、長大トンネルを貫通させて亀岡付近に至るルートも計画されている。

どうしてここだけが決まらないかというと、北陸新幹線は、大阪と名古屋の両関係者にとって「旨みのある路線」だからだ。

そんな悩みを解決してくれそうなのが、軌道可変電車、つまりはフリーゲージトレインなわけだが、日本では、なぜかこれについてはいまだに技術的な問題点を抱えており、いまだに実用化されていない。

そんな中、JR西日本は、試験車ながらも、走行試験を開始するとのこと。

こうなると、建設費がバカ高い、フル規格新幹線の新規建設を原則的に行わずに済むようになるので、大阪ルートについては、湖西線を使用する、ということになるのだろう。

但し、フリーゲージトレインだと、最高速度は今のところ、在来特急並み程度しか出せない模様。加えて、車両の耐用年数も短いらしい。

よって、JR西日本は、暫定的に、2025年の北陸新幹線敦賀延伸に合わせ、京都・大阪方面についてはフリーゲージトレインを使用したいとのことのようだ。要するに、フリーゲージトレインを使っている間にキャッシュを稼ぎ、その上でフル規格新幹線への道筋をつけるつもりじゃないか。

そういえば、リニア（中央）新幹線が、大阪延伸については、今のところ、2045年あたりになる、ということから、「これでは遅すぎる」という声が財界を中心に上がっているが、それよりも、北陸新幹線の京都・大阪ルートを決めるほうが先だ。


福井県は上記の件に対して、フル規格新幹線の整備が大前提であると、JR西日本に対し牽制。


福井

中日　2014年9月18日


「フル規格整備が基本」　県、北陸新幹線で

　ＪＲ西日本が十七日に北陸新幹線金沢－敦賀間の開業に向けたフリーゲージトレイン（ＦＧＴ）の開発状況を発表したことを受け、県総合政策部の東村健治部長は「北陸新幹線は幹線鉄道で、本格的なフル規格が基本。大阪までの整備を急ぐべきだ」とＪＲ西日本などをけん制した。

　県はフル規格ではないＦＧＴを、敦賀－大阪間が整備されるまでの「暫定措置」と主張してきた。ＪＲ西日本がＦＧＴの開発費用を回収するため、ＦＧＴを長期間にわたって使い続ける「固定化」を懸念している。

　県がフル規格にこだわる理由は乗車時間の短縮だけではない。北陸新幹線は防災面で、東南海地震など太平洋側の災害時に東海道新幹線の代替機能を果たす。日本海側では宿命の積雪にＦＧＴがどこまで対応できるかも現時点では未知数だ。

　東村部長は「ＦＧＴの開発が大阪までのフル規格による延伸に影響を与えてはならない」と強調。与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームも七月に取りまとめた政府への申し入れ書で、同様の主張を盛り込んでいる。

NYダウ、終値最高値更新！

NY ダウ　17,209.37　+77.40　▲0.45%　[04:06]

↓

NY ダウ　17,181.64　+49.67　▲0.29%　[04:23]

↓

NY ダウ　17,164.08　+32.11　▲0.19%　[04:41]

↓

NY ダウ　17,157.17　+25.20　▲0.15%　[09/17]＝終値


史上最高値　2014年7月16日17,138.20ドル （終値ベースでの史上最高値）


米国株、ダウ３日続伸　24ドル高で過去最高値　利上げ懸念和らぎ

日経　2014/9/18 5:53

【ＮＱＮニューヨーク＝横内理恵】17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は３日続伸した。前日比24ドル88セント（0.1％）高の１万7156ドル85セントで終え、７月16日以来、約２カ月ぶりに過去最高値を更新した。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が将来の政策金利の引き上げを急いでいないとの見方が浮上。利上げに対する懸念がひとまず和らぎ、買い安心感につながった。

　ＦＲＢがこの日まで開いた米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）後の声明で、事実上のゼロ金利政策の解除時期を量的金融緩和が終了してから「相当の期間」としていた従来の文言を維持。先行きの政策運営に関する表現は前回からほぼ変えなかった。ＦＯＭＣ後に記者会見したイエレンＦＲＢ議長も従来と大きく違う認識を示さなかったと受け止められた。

　利上げ前倒しへの警戒感が和らいだとして、ダウ平均は89ドル高まで上げ幅を広げる場面があった。

　買い一巡後は伸び悩んだ。米長期金利が上昇に転じたことなどが市場心理を冷やした面があった。

　ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、同9.430ポイント（0.2％）高の4562.189で終えた。

　業種別Ｓ＆Ｐ500種株価指数（全10業種）では、「素材」や「電気通信サービス」など７業種が上昇した。

　四半期決算が増収増益だった物流のフェデックスが上昇。同業のＵＰＳもつれ高した。大幅増益だった住宅のレナーも買われた。大株主が会社分割を要請した化学のデュポンにも買いが膨らみ、ダウ平均の採用銘柄で上昇率が最大だった。

　一方、増配を発表したものの、マイクロソフトが安い。決算が減収減益だった食品のゼネラル・ミルズも下落。前日夕に発表した四半期決算が市場予想に届かなかった文書・画像処理ソフトのアドビ・システムズも安い。東京市場の取引終了後に、業績見通しの引き下げと無配を発表したソニーの米預託証券（ＡＤＲ）は大幅安だった。

FRBが量的緩和政策停止へ

米ＦＲＢ、10月に量的緩和停止へ　雇用改善を条件に　出口戦略の大原則公表

日経　2014/9/18 3:10

【ワシントン＝矢沢俊樹】米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は17日まで開いた米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）で、量的緩和の縮小継続とともに、10月の次回会合で証券の追加購入を停止する方針を確認した。米経済状況とその見通しが安定した段階で利上げに踏み切るなどとした出口戦略の大原則も公表した。

量的緩和の追加証券購入額は現在、月額250億ドル。ＦＯＭＣはこれを10月から100億ドル減らして150億ドル（約１兆６千億円）にする。声明は雇用の改善基調が続きインフレ率が長期目標に向けて安定するのを条件に「次回（10月）会合で現行の（証券購入）プログラムを停止する」と明記した。11月以降はＦＲＢの資産拡大が止まる。

　市場では事実上のゼロ金利を緩和終了後も「相当な期間」維持するのが適切だとする声明の表現の扱いが焦点だったが、今回はそのまま据え置いた。決定には前回反対したフィラデルフィア地区連銀のプロッサー総裁に加え、早期利上げを主張するタカ派のダラス連銀のフィッシャー総裁も新たに反対票を投じた。

　米経済を巡り声明は「穏やかなペースでの拡大が続いている」と指摘した。米雇用の「著しい未活用が残る」とした前回声明の表現も踏襲した。

　一方、ＦＯＭＣは利上げをにらみ「政策正常化の原則と計画」と題するペーパーも公表。経済情勢を踏まえ利上げを判断するとの大前提に加え、正常化の過程では基本的に金融機関などがＦＲＢに積む超過準備について金利操作を通じて誘導することなどを列挙している。

　利上げの後、長期証券の再投資を段階的に取りやめる流れも示しているが、具体的な利上げの時期などを巡り、特に踏み込んだ表現はみられない。

　ＦＯＭＣが同日改定した中期経済見通しでは、2014年の実質国内総生産（ＧＤＰ）成長率は2.0～2.2％と６月時点予想から上下限とも0.1ポイントの下方修正だった。15年は2.6～3.0％と上限を0.2ポイント、下限は0.4ポイントの大幅の引き下げとなった。

　14年の失業率は下限が5.9％と６月予想の6.0％を下回る。インフレ率は15年の上限が1.9％と、ＦＯＭＣが長期目標とする２％をわずかに割り込んだ。上限が2.0％に達するのは16年からとなる。

公明・北側副代表が見通し語る

北側副代表“安保法制 予算成立後に提出”

NHK　9月17日 22時46分

公明党の北側副代表は東京都内で講演し、集団的自衛権を行使できるようにするための安全保障法制の整備について、来年の通常国会で、来年度・平成２７年度予算案が成立したあと必要な法案が一括で国会に提出されることになるという見通しを示しました。

この中で、公明党の北側副代表は、集団的自衛権を行使できるようにするための安全保障法制の整備に関連して、「日米防衛協力の指針、いわゆるガイドラインの見直しが、年末までに行われることが決まっており、来月、見直しに向けた協議の中間報告が出てくる。その中間報告を踏まえ、法整備に向けた議論を進めていきたい」と述べました。

そのうえで、北側氏は「自衛隊法やＰＫＯ協力法など、１０本以上の法律改正が必要になるが、政府は、来年の通常国会で、来年度予算案が成立したあとに法案を提出する方向で準備しているはずだ」と述べ、来年度・平成２７年度予算案が成立したあと、必要な法案が一括で国会に提出されることになるという見通しを示しました。

これに関連して、自民党の高村副総裁は会合であいさつし、「ガイドラインの改定作業で、アメリカと日本の役割分担の議論を進める。ガイドラインが出来る年末ごろには、安全保障法制の全体像を示せるのではないか」と述べました。