東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 148.92/94 0.9854/58 146.77/81
NY午後5時 148.96/99 0.9874/76 147.11/15
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小安い148円後半で推移している。時間外取引の米長期金利の低下や政府・日銀による円買い介入への警戒感から、ドル売り/円買いが優勢となった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27250.28 +275.38 27113.20 27073.18─27337.80
TOPIX 1907.14 +19.95 1898.13 1895.71─1912.61
東証出来高(万株) 104008 東証売買代金(億円) 27990.72
東京株式市場で日経平均は続伸し、前日比275円38銭高の2万7250円28銭で大引けた。前日の米国株式市場の上昇を好感。引き続き米金融引き締めが緩和するとの期待感から幅広く物色され、地合い好転を印象付けた。ただ、上値に対して慎重な動きとなっており、今後は日米主要企業の決算発表を見極めたいとのムードが強い。
プライム市場の騰落数は、値上がり1353銘柄(73%)に対し、値下がりが406銘柄(22%)、変わらずが78銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.059
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.059%になった。前営業日(マイナス0.057%)からほぼ横ばい。「調達の動きは比較的落ち着いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 148.00 (+0.15)
安値─高値 147.79─148.05
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (変わらず)
安値─高値 0.250─0.250%
国債先物中心限月12月限は前営業日比15銭高の148円00銭と続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.250%。流動性供給入札を無難に通過し、超長期金利が低下に転じた。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.23─0.13
3年物 0.29─0.19
4年物 0.34─0.24
5年物 0.40─0.30
7年物 0.53─0.43
10年物 0.72─0.62
日経平均は275円高と大幅続伸、香港株にらみ一段高の場面も=25日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2022/10/25 15:21
25日後場の日経平均株価は前日比275円38銭高の2万7250円28銭と大幅続伸。朝方は、引き続き年内に米利上げペースが緩むとの観測を背景に24日の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。伸び悩んだ後に盛り返す場面もあった。きのう急落した香港ハンセン指数が上昇したことで、後場は一段高で始まり、一時2万7337円80銭(前日比362円90銭高)まで上伸した。ただ、香港株の上値が重いこともあり、大引けにかけては伸び悩み商状となった。
東証プライムの出来高は10億4008万株、売買代金は2兆7990億円。騰落銘柄数は値上がり1353銘柄、値下がり406銘柄、変わらず78銘柄。
市場からは「香港ハンセン指数にらみで後場は上げ幅を広げて始まったようだが、同指数はプラス・マイナス圏を行き来している。ただ、きのうの急落からすれば、下げ止まりつつある印象だ」(準大手証券)との声が聞かれた。
東証業種別株価指数は全33業種が上昇した。業種別では、川崎汽<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株が堅調。ブリヂス<5108>、TOYO<5105>などのゴム製品株や、出光興産<5019>、ENEOS<5020>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株も高い。日電産<6594>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>などの電機株や、ソフバンG<9984>、KDDI<9433>、NTT<9432>などの情報通信株も買われた。日水<1332>、サカタのタネ<1377>などの水産農林株も引き締まり、ホンダ<7267>、マツダ<7261>、トヨタ<7203>などの輸送用機器株も値を上げた。
個別では、円谷FH<2767>、エノモト<6928>、野村マイクロ<6254>、オーバル<7727>などの上げが目立った。半面、トランコム<9058>、ジンズHD<3046>、ソースネクス<4344>、ギフティ<4449>などの下げが目立った。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
1,481.97 +16.15 +1.10% +2.34% -5.53% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,260.05 +15.45 +1.24% -0.18% -3.69% 15:00
日経平均株価
27,250.28 +275.38 +1.02% +0.36% -4.72% 15:15
日経500平均
2,518.05 +20.59 +0.82% -0.29% -10.50% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
1,907.14 +19.95 +1.06% -0.47% -4.42% 15:00
日経300指数
402.76 +4.44 +1.11% -0.35% -3.70% 15:15
東証REIT指数
1,871.86 +17.66 +0.95% -7.20% -9.77% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
921.16 +13.04 +1.44% -0.13% -3.26% 15:00
東証マザーズ指数
737.64 +11.15 +1.53% +3.53% -32.82% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,289.59 +14.01 +0.62% -0.42% -4.36% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,047.51 +16.11 +0.79% +1.40% -6.79% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
1,958.09 +18.78 +0.97% -0.24% -4.28% 15:00
中国 上海総合指数
2,976.28 -1.27 -0.04% -3.63% -17.55% 17:29
中国 上海A株指数
3,119.20 -0.90 -0.03% -3.62% -17.55% 17:29
中国 深センA株指数
2,012.26 -9.24 -0.46% -2.04% -20.97% 16:00
中国 深セン成分指数
10,639.82 -54.79 -0.51% -3.33% -27.11% 16:00
中国 上海B株指数
283.94 +0.72 +0.25% -5.05% +2.63% 17:29
中国 深センB株指数
1,099.29 -2.87 -0.26% -5.77% -7.35% 16:00
中国 上海50A株指数
2,394.92 +2.32 +0.10% -8.93% -27.70% 17:29
中国 上海180A株指数
7,685.41 +11.67 +0.15% -6.60% -25.09% 17:29
中国 上海新総合指数(G株)
2,514.33 -1.09 -0.04% -3.63% -17.58% 17:29
中国 創業板指数
2,314.55 -22.29 -0.95% +0.46% -30.67% 16:00
上海/シンセン CSI300指数
3,627.45 -5.92 -0.16% -5.93% -27.15% 16:00
中国 深セン総合指数
1,923.51 -8.83 -0.46% -2.05% -20.95% 16:00
日経平均
現在値 27,250.28↑ (22/10/25 15:15)
前日比 +275.38 (+1.02%)
始値 27,113.20 (09:00) 前日終値 26,974.90 (22/10/24)
高値 27,337.80 (12:36) 年初来高値 29,388.16 (22/01/05)
安値 27,073.18 (09:03) 年初来安値 24,681.74 (22/03/09)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、ソフトバンクGとKDDIが2銘柄で約71円分押し上げ16:12 配信フィスコ
25日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり201銘柄、値下がり20銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は続伸。24日の米株式市場でダウ平均は417.06ドル高と続伸。英国でスナク元財務相が次期首相に就任する見通しとなり、同国の財政不安が後退したことに加え、主要ハイテク企業決算を前にした持ち高調整を背景に終日堅調に推移。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース減速期待も根強く上昇を支援。ナスダック総合指数も+0.85%と続伸。欧米株高を受けて日経平均は138.3円高と27000円を回復してスタート。前日に大幅安となった中国・香港株が続落するなか、一時的に上げ幅を縮小する場面も見られたが、大きく値崩れすることはなかった。アジア市況が昼過ぎからは上昇に転じると買いに弾みが付き、後場の日経平均は100円超上げ幅を広げて始まったが、25日の米株式市場で発表を控えるマイクロソフトなどの決算を前に様子見が支配的で、その後はこう着感の強い展開が続いた。
大引けの日経平均は前日比275.38円高の27250.28円となった。東証プライム市場の売買高は10億4008万株、売買代金は2兆7991億円だった。セクターでは海運、ゴム製品、石油・石炭を筆頭に全面高となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の74%、対して値下がり銘柄は22%だった。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約44円押し上げた。同2位はKDDI<9433>となり、日本電産<6594>、エーザイ<4523>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アステラス薬<4503>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは中外薬<4519>となり1銘柄で日経平均を約12円押し下げた。同2位はエムスリー<2413>となり、トレンド<4704>、丸井G<8252>、安川電<6506>、資生堂<4911>、NTTデータ<9613>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 27250.28(+275.38)
値上がり銘柄数 201(寄与度+304.30)
値下がり銘柄数 20(寄与度-28.92)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5949 216 +44.38
<9433> KDDI 4402 133 +27.33
<6594> 日本電産 8361 396 +10.85
<4523> エーザイ 8433 291 +9.96
<8035> 東エレク 39450 290 +9.93
<9983> ファーストリテ 83040 260 +8.90
<4503> アステラス薬 2016 36.5 +6.25
<6758> ソニーG 9791 177 +6.06
<6902> デンソー 7306 171 +5.86
<4568> 第一三共 4412 56 +5.75
<6857> アドバンテス 7430 80 +5.48
<6971> 京セラ 7440 78 +5.34
<6762> TDK 4655 50 +5.14
<7267> ホンダ 3330 72 +4.93
<6861> キーエンス 50300 1430 +4.90
<6981> 村田製 7200 169 +4.63
<7269> スズキ 4759 129 +4.42
<8015> 豊田通商 4765 125 +4.28
<5108> ブリヂス 5286 122 +4.18
<6645> オムロン 7031 119 +4.07
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4519> 中外薬 3396 -123 -12.64
<2413> エムスリー 4283 -62 -5.10
<4704> トレンド 7490 -120 -4.11
<8252> 丸井G 2400 -33 -1.13
<6506> 安川電 4060 -30 -1.03
<4911> 資生堂 4986 -30 -1.03
<9613> NTTデータ 2112 -5 -0.86
<3659> ネクソン 2480 -12 -0.82
<7974> 任天堂 5985 -15 -0.51
<3382> 7&iHD 5577 -14 -0.48
<6273> SMC 58840 -100 -0.34
<8802> 三菱地所 1844.5 -8.5 -0.29
<4506> 住友ファーマ 1019 -8 -0.27
<4755> 楽天グループ 650 -5 -0.17
<4452> 花王 5528 -2 -0.07
<2531> 宝HLD 1041 -1 -0.03
<5714> DOWA 4860 -5 -0.03
<5707> 東邦鉛 2118 -1 -0.00
<5411> JFE 1381 -1 -0.00
<9502> 中部電力 1210 -1 -0.00
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 1,907.14↑ (22/10/25 15:00)
前日比 +19.95 (+1.06%)
始値 1,898.13 (09:00) 前日終値 1,887.19 (22/10/24)
高値 1,912.61 (12:36) 年初来高値 2,042.00 (22/01/05)
安値 1,895.71 (09:01) 年初来安値 1,755.14 (22/03/09)
東証業種別ランキング:海運業が上昇率トップ15:37 配信フィスコ
海運業が上昇率トップ。そのほかゴム製品、石油・石炭製品、電気機器、情報・通信業、水産・農林業なども上昇。一方、下落はなし。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 海運業 / 1,019.09 / 2.93
2. ゴム製品 / 3,661.51 / 2.22
3. 石油・石炭製品 / 1,158.65 / 2.13
4. 電気機器 / 3,185.22 / 1.65
5. 情報・通信業 / 4,913.83 / 1.62
6. 水産・農林業 / 496.1 / 1.47
7. 輸送用機器 / 3,275.2 / 1.46
8. 鉱業 / 432.93 / 1.39
9. その他金融業 / 678.37 / 1.29
10. 卸売業 / 2,108.11 / 1.26
11. 建設業 / 1,135.96 / 1.23
12. 証券業 / 350.01 / 1.19
13. 保険業 / 1,299.08 / 1.14
14. 医薬品 / 3,389.58 / 1.10
15. ガラス・土石製品 / 1,073.09 / 1.09
16. 食料品 / 1,749.18 / 0.99
17. 銀行業 / 163.05 / 0.98
18. 非鉄金属 / 994.61 / 0.97
19. 金属製品 / 1,141.08 / 0.91
20. 精密機器 / 10,472.58 / 0.82
21. 機械 / 2,063.03 / 0.81
22. パルプ・紙 / 432.2 / 0.80
23. 陸運業 / 1,970.04 / 0.61
24. 化学工業 / 1,945.63 / 0.42
25. 電力・ガス業 / 347.35 / 0.40
26. 空運業 / 230.87 / 0.34
27. サービス業 / 2,537.79 / 0.32
28. 繊維業 / 582.66 / 0.29
29. 不動産業 / 1,507.53 / 0.29
30. 倉庫・運輸関連業 / 2,131.4 / 0.20
31. その他製品 / 3,758.45 / 0.18
32. 鉄鋼 / 458.34 / 0.14
33. 小売業 / 1,358.13 / 0.04
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 17,126.86↑ (22/10/25 15:00)
前日比 +188.77 (+1.11%)
始値 17,042.37 (09:00) 前日終値 16,938.09 (22/10/24)
高値 17,173.87 (12:36) 年初来高値 18,425.37 (22/01/05)
安値 17,024.19 (09:01) 年初来安値 15,831.80 (22/03/09)
東証プライム市場指数
現在値 981.34↑ (22/10/25 15:00)
前日比 +10.28 (+1.06%)
始値 976.08 (09:00) 前日終値 971.06 (22/10/24)
高値 984.16 (12:36) 年初来高値 1,032.75 (22/08/17)
安値 975.51 (09:01) 年初来安値 934.07 (22/10/03)
東証スタンダード市場指数
現在値 988.80↑ (22/10/25 15:00)
前日比 +6.85 (+0.70%)
始値 985.59 (09:00) 前日終値 981.95 (22/10/24)
高値 989.61 (13:00) 年初来高値 1,016.72 (22/08/26)
安値 984.44 (09:02) 年初来安値 954.10 (22/07/01)
東証グロース市場指数
現在値 937.83↓ (22/10/25 15:00)
前日比 +14.25 (+1.54%)
始値 927.26 (09:00) 前日終値 923.58 (22/10/24)
高値 941.38 (12:55) 年初来高値 972.84 (22/08/17)
安値 924.96 (09:03) 年初来安値 819.87 (22/07/01)
東証グロ-ス指数は大幅続伸、米株高受け買い優勢の展開/グロース市況16:33 配信フィスコ
東証グロース市場指数:937.83 (+14.25)
出来高:1億762万株
売買代金:1194億円
東証マザーズ指数:737.64 (+11.15)
出来高:9010万株
売買代金:939億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は314、値下り銘柄数は134、変わらずは40。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け24日の米株式市場のNYダウは大幅続伸。英国でスナク元財務相が次期首相に就任する見通しとなり、同国の財政を巡る不安が後退したことに加え、今週控えている主要ハイテク企業決算を前にした持ち高調整などを背景に終日堅調に推移。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース減速期待も根強く、ナスダック総合指数も続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート、その後は前場中ごろにかけて上げ幅を大きく拡げた。後場からも買い優勢の展開は続いて高値圏で推移、大引けにかけて上げ幅をやや縮小した。米株高に加えて、英国で政局安定化が期待されたことは、国内の個人投資家心理にもポジティブに働いた。また、米主力企業の決算発表を控えて幕間つなぎの物色が新興市場に向かっており、幅広い銘柄が上昇した。東証マザーズ指数は1.53%高、東証グロース市場Core指数は1.68%高と日経平均株価よりも上昇率が大きかった。個別では、前日大幅に下落したメディア総研<9242>が押し目買い優勢から23%高のストップ高で値上がり率トップに、「ABEMA TIMES」との戦略的パートナーシップ締結の発表以降上げ幅を大きく拡げているログリー<6579>が22%高となった。また、フェローテク<6890>と生体物質測定分野で合弁会社を設立するPSS<7707>が16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やそーせい<4565>が上昇、値上がり率上位には、テックファーム<3625>、グロームHD<8938>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたアルファクス<3814>が利食い売り優勢から7%安で値下がり率トップに、前日に急騰した海帆<3133>も利益確定売りが優勢となり4%安となった。また、通期業績予想を公表したものの買い材料として不足との見方が広がったタスキ<2987>は4%安となった。時価総額上位銘柄では、メドレー<4480>が軟調に推移、値下り率上位には、コマースワン<4496>、ペットゴー<7140>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR <5032>、そーせいなどが上昇した。
マザーズ指数
現在値 737.64↓ (22/10/25 15:00)
前日比 +11.15 (+1.53%)
始値 729.37 (09:00) 前日終値 726.49 (22/10/24)
高値 740.39 (12:55) 年初来高値 995.66 (22/01/04)
安値 727.53 (09:03) 年初来安値 607.33 (22/06/20)
東証REIT指数
現在値 1,871.86↑ (22/10/25 15:00)
前日比 +17.66 (+0.95%)
始値 1,854.97 (09:00) 前日終値 1,854.20 (22/10/24)
高値 1,874.90 (14:26) 年初来高値 2,085.71 (22/01/05)
安値 1,854.07 (09:20) 年初来安値 1,792.94 (22/01/21)
日経平均VI
現在値 23.87↑ (22/10/25 15:20)
前日比 -1.16 (-4.63%)
始値 24.59 (09:00) 前日終値 25.03 (22/10/24)
高値 24.67 (09:03) 年初来高値 33.18 (22/05/10)
安値 23.83 (15:05) 年初来安値 17.87 (22/08/05)
日経VI:低下、株価堅調で警戒感が後退16:00 配信フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は25日、前日比-1.16(低下率4.63%)の23.87と低下した。なお、高値は24.67、安値は23.83。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が続伸したことから、市場心理は改善しやすくなった。こうした中、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後も日経225先物は概ね堅調に推移したことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは次第に下げ幅を拡大した。
日経平均先物
現在値 27,140.00↓ (22/10/25 06:00)
前日比 +180.00 (+0.67%)
高値 27,170.00 (04:16) 始値 26,920.00 (16:30)
安値 26,850.00 (17:43) 前日終値 26,960.00 (22/10/24)
TOPIX先物
現在値 1,898.00↓ (22/10/25 06:00)
前日比 +14.00 (+0.74%)
高値 1,899.00 (04:16) 始値 1,882.00 (16:30)
安値 1,879.00 (17:30) 前日終値 1,884.00 (22/10/24)
JPX日経400先物
現在値 17,035.00↑ (22/10/25 06:00)
前日比 +150.00 (+0.89%)
高値 17,040.00 (05:24) 始値 16,860.00 (16:30)
安値 16,850.00 (17:42) 前日終値 16,885.00 (22/10/24)
東証マザーズ指数先物
現在値 727.00↑ (22/10/25 06:00)
前日比 +2.00 (+0.28%)
高値 727.00 (06:00) 始値 724.00 (16:30)
安値 718.00 (23:21) 前日終値 725.00 (22/10/24)
NYダウ先物 円建
現在値 31,480.00↓ (22/10/25 06:00)
前日比 +373.00 (+1.20%)
高値 31,614.00 (04:16) 始値 31,096.00 (16:30)
安値 30,920.00 (17:31) 前日終値 31,107.00 (22/10/24)
CME日経平均先物 円建
現在値 27,155.00 (22/10/24 15:59 CST)
前日比 +45.00 (+0.17%)
高値 27,375.00 始値 27,170.00
安値 26,855.00 前日終値 27,110.00 (22/10/21)
SGX日経平均先物
現在値 27,165.00↑ (22/10/25 05:03 SGT)
前日比 +145.00 (+0.54%)
高値 27,165.00 始値 27,000.00
安値 26,860.00 前日終値 27,020.00 (22/10/24)
長期国債先物
現在値 147.850↑ (22/10/25 05:54)
前日比 0.000 (0.00%)
高値 147.970 (01:24) 始値 147.900 (15:30)
安値 147.780 (22:43) 前日終値 147.850 (22/10/24)
25日の日本国債市場概況:債券先物は148円00銭で終了16:19 配信フィスコ
<円債市場>
長期国債先物2022年12月限
寄付147円79銭 高値148円05銭 安値147円79銭 引け148円00銭
売買高総計11467枚
2年 441回 -0.020%
5年 154回 0.115%
10年 368回 0.250%
20年 182回 1.185%
債券先物12月限は、147円79銭で取引を開始。米10年債利回りが4.20%台まで低下するなかで買いが優勢になり、148円05銭まで上げた。その後は上げ渋ったが、財務省の流動性供給入札の結果は無難との見方が下支えとなり、148円付近での推移が続いた。現物債の取引では、2年債、5年債、20年債が買われ、10年債が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.47%、10年債は4.17%、30年債は4.32%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.25%、英国債は3.63%、オーストラリア10年債は4.07%、NZ10年債は4.59%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.013 (22/10/25 04:00)
前日比 +0.001
日本国債5年
年利回り 0.141 (22/10/25 01:20)
前日比 +0.002
日本国債10年
年利回り 0.255 (22/10/24 18:05)
前日比 0.000
アジア株式市場サマリー
東南アジア株式市場はまちまちで引けた。中国の政策の方向性に対する懸念が広がる
中、人民元が15年ぶり安値付近まで下落したことを受け、荒い値動きとなった。
中国株式市場は上下に振れる不安定な展開。共産党新指導部発足後に新たに発表され
た経済政策に対する評価がまだ定まっていない。
上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数
は一時1%上昇したが、5.919ポイント(0.16%)安の3627.4
54で終了。上海総合指数終値は1.2724ポイント(0.04%)安の29
76.2830。
習近平総書記は共産党大会で、核心技術を巡る「戦いに勝つ」と主張していたが、国
家発展改革委員会(発改委)は25日、製造業に焦点を当てた外国投資を促進すると表明
した。
観光関連株が2.5%高。発改委が、多国籍企業の幹部、技術者および
その家族の出入国を促進すると発表したことを受けた。
新エネルギー関連株は1.8%上昇、機械株も2%上昇し
た。
香港市場のハンセン指数は15.10ポイント(0.10%)安の1万516
5.59で終了。
前日10%近い下げとなった大手テック株は反発し3%高。
同じく前日約10%急落した本土系不動産株は1.2%続落した。
ソウル株式市場は、序盤の上げ幅を縮小し、ほぼ横ばいで引けた。投資家は、中国共
産党大会後の同国市場の乱高下に警戒感を強めた。
総合株価指数(KOSPI)は0.05%安で終了。この日、前日の米市場につれて
一時は0.76%高まで上昇したものの、中国市場が取引開始後に不安定な値動きとなっ
たことを受け、徐々に値を消した。
主要銘柄のうち、半導体大手のサムスン電子は0.35%高、同業SKハイニックス
は1.85%高、電池メーカーのLGエナジー・ソリューションは0.39%高でそれぞ
れ引けた。
外国人投資家は787億ウォン(約5491万ドル)相当の買い越し。
取引された932銘柄のうち、上昇は335銘柄。
シドニー株式市場は小幅続伸して引けた。米連邦準備理事会(FRB)がタカ派姿勢
を弱めるとの期待が広がる中、テクノロジー株と金融株が上昇を主導した。一方、投資家
は、経済見通しに関する手掛かりを得ようと、オーストラリア政府予算の発表を待ち構え
ている。
オーストラリアの労働党政権はこの日、政権発足後初となる予算を公表する。既に高
進しているインフレを悪化させずに、生活費高騰の危機を和らげる対策に焦点を当てると
いう。
金融株指数は1%高。四大銀行は0.1ー1.3%高となった。
テクノロジー株指数は0.2%高。前日の米株高に追随した。米決済サービ
ス大手ブロックの豪上場株は1.5%高。
一方、コモディティー(商品)の各サブ指数は下落した。鉱業株指数は、中
国の鉄鋼需要が予想を下回ったことによる鉄鉱石先物の急落を受け1.4%安。大手のリ
オティント、BHPグループ、フォーテスキューは1.4ー3%安で引けた。
エネルギー株指数は1.6%安。製油最大手アンポルは7ー9月期
の業績が予想を下回り、12.2%安となった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値
中国 上海総合指数 2976.2830 - 1.2724 - 0.04 2969.1560 3001.7150 2944.2607
前営業日終値 2977.5554
中国 CSI300指数 3627.454 -5.919 -0.16 3621.936 3670.733 3594.701
前営業日終値 3633.373
香港 ハンセン指数 15165.59 -15.10 -0.10 15242.10 15435.37 14947.39
前営業日終値 15180.69
香港 ハンセン中国株指数 5180.31 +65.83 +1.29 5150.47 5254.07 5025.88
前営業日終値 5114.48
韓国 総合株価指数 2235.07 -1.09 -0.05 2237.04 2253.24 2230.75
前営業日終値 2236.16
台湾 加権指数 12666.12 -190.86 -1.48 12830.29 12843.31 12629.48
前営業日終値 12856.98
豪 S&P/ASX指数 6798.60 +19.20 +0.28 6779.40 6831.30 6779.40
前営業日終値 6779.40
シンガポール ST指数 2984.15 +14.20 +0.48 2988.12 3007.93 2968.87
前営業日終値 2969.95
マレーシア 総合株価指数 1444.41 -2.01 -0.14 1449.14 1454.06 1441.19
前営業日終値 1446.42
インドネシア 総合株価指数 7048.380 -4.664 -0.07 7053.084 7108.816 7032.54
前営業日終値 7053.044
フィリピン 総合株価指数 6073.41 +44.62 +0.74 6038.11 6073.41 6020.88
前営業日終値 6028.79
ベトナム VN指数 997.70 +11.55 +1.17 986.15 1011.39 962.45
前営業日終値 986.15
タイ SET指数 1600.66 +9.34 +0.59 1598.29 1602.88 1593.68
前営業日終値 1591.32
インド SENSEX指数 59543.96 -287.70 -0.48 60002.96 60081.24 59489.02
前営業日終値 59831.66
インド NSE指数 17656.35 -74.40 -0.42 17808.30 17811.50 17637.00
前営業日終値 17730.75
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド▲1.11%10,902.31+119.95H:10,902.31L:10,782.3610/25
[CFD] 日本 日経平均27,228.70日経比:-21▼0.08%H:27,280L:27,15522:00
中国 上海B株▲0.25%283.94+0.72H:285.05L:280.2210/25
中国 上海A株▼0.03%3,119.20-0.90H:3,145.81L:3,085.5710/25
中国 深セン成分▼0.51%10,639.82-54.80H:10,760.67L:10,510.9110/25
中国 深センB株▼0.26%1,099.29-2.87H:1,103.78L:1,090.1010/25
[CFD] HangSeng サンデー15,124.80指数比:-40▼0.27%H:15,453L:14,94022:00
香港 レッドチップ指数▼0.19%3,122.90-5.79H:3,144.14L:3,064.7410/25
25日の中国本土市場概況:上海総合0.04%安で続落、旅行関連は逆行高16:47 配信フィスコ
25日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比1.27ポイント(0.04%)安の2976.28ポイントと小幅ながら続落した。
投資家の慎重スタンスが継続する流れ。人民元安の進行が重しとなっている。24日の外国為替市場では、対米ドルのオフショア人民元が前日の7.22人民元から7.30人民元台に下落し、2010年以来の安値を再び更新した(25日は一時、7.36人民元台)。ただ、指数はプラス圏で推移する場面もみられている。前日に急落した反動もあり、値ごろ感が着目された。中国新指導部に対する過度な不安も薄らぐ。アリアンツなどの中国ファンドマネジャーは、中国政府は近く、新型コロナウイルス感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を緩和するとの見通しを示した。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、不動産の下げが目立つ。金地集団(600383/SH)が4.0%安、臥龍地産(600173/SH)が2.4%安、新城控股集団(601155/SH)が2.3%安、信達地産(600657/SH)が0.9%安で引けた。
医薬品株も安い。北京同仁堂(600085/SH)が2.7%、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が2.2%、ショウ州片仔コウ薬業(600436/SH)が1.6%、薬明康徳(603259/SH)が1.4%ずつ下落した。エネルギー株、素材株、金融株なども売られている。
半面、エアラインや空港、代理店、ホテルなど旅行関連株はしっかり。中国国際航空(601111/SH)が3.7%高、春秋航空(601021/SH)が3.0%高、上海国際機場(600009/SH)が3.5%高、広州白雲国際機場(600004/SH)が3.1%高、黄山旅遊発展 (600054/SH)が1.9%高、北京首旅酒店(600258/SH)が3.5%高で引けた。自動車株、発電・電力設備株、半導体株、海運株も買われている。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.72ポイント(0.25%)高の283.94ポイント、深センB株指数が2.87ポイント(0.26%)安の1099.29ポイントで終了した。
25日の香港市場概況:ハンセン0.1%安で5日続落、テック指数は3.0%上昇18:00 配信フィスコ
25日の香港市場は、主要73銘柄で構成されるハンセン指数が前日比15.10ポイント(0.10%)安の15165.59ポイントと5日続落する一方、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は65.83ポイント(1.29%)高の5180.31ポイントと反発した。売買代金は1434億4890万香港ドルとなっている(24日は1617億5250万香港ドル)
香港域内金利の上昇が懸念される流れ。1カ月物のHIBOR(香港銀行間取引金利)は25日、10日連続で上昇し、2008年10月以来の高水準で推移している。人民元安の進行も重し。25日の外国為替市場では、対米ドルのオフショア人民元が7.30人民元台に下落し、2010年以来の安値を再び更新した(25日は一時、7.36人民元台)。ただ、全体として下値は堅い。前日に急落した反動もあり、ハンセン指数は一時プラス圏に浮上し、本土株指数は反発で取引を終えた。中国新指導部に対する過度な不安も薄らぐ。アリアンツなどの中国ファンドマネジャーは、中国政府は近く、新型コロナウイルス感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を緩和するとの見通しを示した。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、全国展開型デベロッパーの中国海外発展(688/HK)が5.5%安、金融大手グループのHSBC(5/HK)が5.1%安、香港大手行の恒生銀行(11/HK)が3.8%安と下げが目立った。HSBCについては、7~9月業績の税引前42%減益が売り材料視されている。
セクター別では、香港不動産が安い。新鴻基地産発展(16/HK)が3.1%、九龍倉置業地産投資(1997/HK)が2.7%、新世界発展(17/HK)と九龍倉集団(4/HK)がそろって2.2%ずつ下落した。域内金利の上昇が業績に与える影響を不安視している。
半面、「ニューエコノミー」銘柄は急伸。ハンセン科技(テック)指数は3.0%高と反発した。医療サービス企業の阿里健康信息技術(241/HK)が8.2%高、オンライン医療の京東健康(6618/HK)が6.4%高、中国EMS(電子機器製造受託サービス)大手の比亜迪電子(285/HK)が5.6%高と値を上げている。24日のテック指数は9.7%安と急落し(構成銘柄は全面安)、2020年7月27日に公表開始以来の安値を更新していた。
エアラインや空港、代理店など旅行関連の銘柄群も物色される。中国南方航空(1055/HK)が4.2%高、中国国際航空(753/HK)が4.0%高、北京首都国際機場(694/HK)が5.1%高、海南美蘭国際空港(357/HK)が2.1%高、縦横遊HD(8069/HK)が19.7%高、同程旅行HD(780/HK)が4.7%高で引けた。
レストランチェーンや酒造など外食関連も高い。九毛九国際HD(9922/HK)が7.7高、海底撈国際HD(6862/HK)が6.7%、海倫司国際HD(9869/HK)が4.7%、青島ビール(168/HK)が2.4%、華潤ビールHD(291/HK)が1.7%ずつ上昇した。
一方、本土市場は小幅に続落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.04%安の2976.28ポイントで取引を終了した。不動産株が安い。医薬品株、エネルギー株、素材株、金融株なども売られた。半面、旅行関連株は高い。自動車株、発電・電力設備株、半導体株、海運株も買われた。
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 148.92/94 0.9854/58 146.77/81
NY午後5時 148.96/99 0.9874/76 147.11/15
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小安い148円後半で推移している。時間外取引の米長期金利の低下や政府・日銀による円買い介入への警戒感から、ドル売り/円買いが優勢となった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27250.28 +275.38 27113.20 27073.18─27337.80
TOPIX 1907.14 +19.95 1898.13 1895.71─1912.61
東証出来高(万株) 104008 東証売買代金(億円) 27990.72
東京株式市場で日経平均は続伸し、前日比275円38銭高の2万7250円28銭で大引けた。前日の米国株式市場の上昇を好感。引き続き米金融引き締めが緩和するとの期待感から幅広く物色され、地合い好転を印象付けた。ただ、上値に対して慎重な動きとなっており、今後は日米主要企業の決算発表を見極めたいとのムードが強い。
プライム市場の騰落数は、値上がり1353銘柄(73%)に対し、値下がりが406銘柄(22%)、変わらずが78銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.059
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.059%になった。前営業日(マイナス0.057%)からほぼ横ばい。「調達の動きは比較的落ち着いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 148.00 (+0.15)
安値─高値 147.79─148.05
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (変わらず)
安値─高値 0.250─0.250%
国債先物中心限月12月限は前営業日比15銭高の148円00銭と続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.250%。流動性供給入札を無難に通過し、超長期金利が低下に転じた。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.23─0.13
3年物 0.29─0.19
4年物 0.34─0.24
5年物 0.40─0.30
7年物 0.53─0.43
10年物 0.72─0.62
日経平均は275円高と大幅続伸、香港株にらみ一段高の場面も=25日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2022/10/25 15:21
25日後場の日経平均株価は前日比275円38銭高の2万7250円28銭と大幅続伸。朝方は、引き続き年内に米利上げペースが緩むとの観測を背景に24日の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。伸び悩んだ後に盛り返す場面もあった。きのう急落した香港ハンセン指数が上昇したことで、後場は一段高で始まり、一時2万7337円80銭(前日比362円90銭高)まで上伸した。ただ、香港株の上値が重いこともあり、大引けにかけては伸び悩み商状となった。
東証プライムの出来高は10億4008万株、売買代金は2兆7990億円。騰落銘柄数は値上がり1353銘柄、値下がり406銘柄、変わらず78銘柄。
市場からは「香港ハンセン指数にらみで後場は上げ幅を広げて始まったようだが、同指数はプラス・マイナス圏を行き来している。ただ、きのうの急落からすれば、下げ止まりつつある印象だ」(準大手証券)との声が聞かれた。
東証業種別株価指数は全33業種が上昇した。業種別では、川崎汽<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株が堅調。ブリヂス<5108>、TOYO<5105>などのゴム製品株や、出光興産<5019>、ENEOS<5020>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株も高い。日電産<6594>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>などの電機株や、ソフバンG<9984>、KDDI<9433>、NTT<9432>などの情報通信株も買われた。日水<1332>、サカタのタネ<1377>などの水産農林株も引き締まり、ホンダ<7267>、マツダ<7261>、トヨタ<7203>などの輸送用機器株も値を上げた。
個別では、円谷FH<2767>、エノモト<6928>、野村マイクロ<6254>、オーバル<7727>などの上げが目立った。半面、トランコム<9058>、ジンズHD<3046>、ソースネクス<4344>、ギフティ<4449>などの下げが目立った。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
1,481.97 +16.15 +1.10% +2.34% -5.53% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,260.05 +15.45 +1.24% -0.18% -3.69% 15:00
日経平均株価
27,250.28 +275.38 +1.02% +0.36% -4.72% 15:15
日経500平均
2,518.05 +20.59 +0.82% -0.29% -10.50% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
1,907.14 +19.95 +1.06% -0.47% -4.42% 15:00
日経300指数
402.76 +4.44 +1.11% -0.35% -3.70% 15:15
東証REIT指数
1,871.86 +17.66 +0.95% -7.20% -9.77% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
921.16 +13.04 +1.44% -0.13% -3.26% 15:00
東証マザーズ指数
737.64 +11.15 +1.53% +3.53% -32.82% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,289.59 +14.01 +0.62% -0.42% -4.36% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,047.51 +16.11 +0.79% +1.40% -6.79% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
1,958.09 +18.78 +0.97% -0.24% -4.28% 15:00
中国 上海総合指数
2,976.28 -1.27 -0.04% -3.63% -17.55% 17:29
中国 上海A株指数
3,119.20 -0.90 -0.03% -3.62% -17.55% 17:29
中国 深センA株指数
2,012.26 -9.24 -0.46% -2.04% -20.97% 16:00
中国 深セン成分指数
10,639.82 -54.79 -0.51% -3.33% -27.11% 16:00
中国 上海B株指数
283.94 +0.72 +0.25% -5.05% +2.63% 17:29
中国 深センB株指数
1,099.29 -2.87 -0.26% -5.77% -7.35% 16:00
中国 上海50A株指数
2,394.92 +2.32 +0.10% -8.93% -27.70% 17:29
中国 上海180A株指数
7,685.41 +11.67 +0.15% -6.60% -25.09% 17:29
中国 上海新総合指数(G株)
2,514.33 -1.09 -0.04% -3.63% -17.58% 17:29
中国 創業板指数
2,314.55 -22.29 -0.95% +0.46% -30.67% 16:00
上海/シンセン CSI300指数
3,627.45 -5.92 -0.16% -5.93% -27.15% 16:00
中国 深セン総合指数
1,923.51 -8.83 -0.46% -2.05% -20.95% 16:00
日経平均
現在値 27,250.28↑ (22/10/25 15:15)
前日比 +275.38 (+1.02%)
始値 27,113.20 (09:00) 前日終値 26,974.90 (22/10/24)
高値 27,337.80 (12:36) 年初来高値 29,388.16 (22/01/05)
安値 27,073.18 (09:03) 年初来安値 24,681.74 (22/03/09)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、ソフトバンクGとKDDIが2銘柄で約71円分押し上げ16:12 配信フィスコ
25日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり201銘柄、値下がり20銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は続伸。24日の米株式市場でダウ平均は417.06ドル高と続伸。英国でスナク元財務相が次期首相に就任する見通しとなり、同国の財政不安が後退したことに加え、主要ハイテク企業決算を前にした持ち高調整を背景に終日堅調に推移。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース減速期待も根強く上昇を支援。ナスダック総合指数も+0.85%と続伸。欧米株高を受けて日経平均は138.3円高と27000円を回復してスタート。前日に大幅安となった中国・香港株が続落するなか、一時的に上げ幅を縮小する場面も見られたが、大きく値崩れすることはなかった。アジア市況が昼過ぎからは上昇に転じると買いに弾みが付き、後場の日経平均は100円超上げ幅を広げて始まったが、25日の米株式市場で発表を控えるマイクロソフトなどの決算を前に様子見が支配的で、その後はこう着感の強い展開が続いた。
大引けの日経平均は前日比275.38円高の27250.28円となった。東証プライム市場の売買高は10億4008万株、売買代金は2兆7991億円だった。セクターでは海運、ゴム製品、石油・石炭を筆頭に全面高となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の74%、対して値下がり銘柄は22%だった。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約44円押し上げた。同2位はKDDI<9433>となり、日本電産<6594>、エーザイ<4523>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アステラス薬<4503>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは中外薬<4519>となり1銘柄で日経平均を約12円押し下げた。同2位はエムスリー<2413>となり、トレンド<4704>、丸井G<8252>、安川電<6506>、資生堂<4911>、NTTデータ<9613>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 27250.28(+275.38)
値上がり銘柄数 201(寄与度+304.30)
値下がり銘柄数 20(寄与度-28.92)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5949 216 +44.38
<9433> KDDI 4402 133 +27.33
<6594> 日本電産 8361 396 +10.85
<4523> エーザイ 8433 291 +9.96
<8035> 東エレク 39450 290 +9.93
<9983> ファーストリテ 83040 260 +8.90
<4503> アステラス薬 2016 36.5 +6.25
<6758> ソニーG 9791 177 +6.06
<6902> デンソー 7306 171 +5.86
<4568> 第一三共 4412 56 +5.75
<6857> アドバンテス 7430 80 +5.48
<6971> 京セラ 7440 78 +5.34
<6762> TDK 4655 50 +5.14
<7267> ホンダ 3330 72 +4.93
<6861> キーエンス 50300 1430 +4.90
<6981> 村田製 7200 169 +4.63
<7269> スズキ 4759 129 +4.42
<8015> 豊田通商 4765 125 +4.28
<5108> ブリヂス 5286 122 +4.18
<6645> オムロン 7031 119 +4.07
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4519> 中外薬 3396 -123 -12.64
<2413> エムスリー 4283 -62 -5.10
<4704> トレンド 7490 -120 -4.11
<8252> 丸井G 2400 -33 -1.13
<6506> 安川電 4060 -30 -1.03
<4911> 資生堂 4986 -30 -1.03
<9613> NTTデータ 2112 -5 -0.86
<3659> ネクソン 2480 -12 -0.82
<7974> 任天堂 5985 -15 -0.51
<3382> 7&iHD 5577 -14 -0.48
<6273> SMC 58840 -100 -0.34
<8802> 三菱地所 1844.5 -8.5 -0.29
<4506> 住友ファーマ 1019 -8 -0.27
<4755> 楽天グループ 650 -5 -0.17
<4452> 花王 5528 -2 -0.07
<2531> 宝HLD 1041 -1 -0.03
<5714> DOWA 4860 -5 -0.03
<5707> 東邦鉛 2118 -1 -0.00
<5411> JFE 1381 -1 -0.00
<9502> 中部電力 1210 -1 -0.00
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 1,907.14↑ (22/10/25 15:00)
前日比 +19.95 (+1.06%)
始値 1,898.13 (09:00) 前日終値 1,887.19 (22/10/24)
高値 1,912.61 (12:36) 年初来高値 2,042.00 (22/01/05)
安値 1,895.71 (09:01) 年初来安値 1,755.14 (22/03/09)
東証業種別ランキング:海運業が上昇率トップ15:37 配信フィスコ
海運業が上昇率トップ。そのほかゴム製品、石油・石炭製品、電気機器、情報・通信業、水産・農林業なども上昇。一方、下落はなし。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 海運業 / 1,019.09 / 2.93
2. ゴム製品 / 3,661.51 / 2.22
3. 石油・石炭製品 / 1,158.65 / 2.13
4. 電気機器 / 3,185.22 / 1.65
5. 情報・通信業 / 4,913.83 / 1.62
6. 水産・農林業 / 496.1 / 1.47
7. 輸送用機器 / 3,275.2 / 1.46
8. 鉱業 / 432.93 / 1.39
9. その他金融業 / 678.37 / 1.29
10. 卸売業 / 2,108.11 / 1.26
11. 建設業 / 1,135.96 / 1.23
12. 証券業 / 350.01 / 1.19
13. 保険業 / 1,299.08 / 1.14
14. 医薬品 / 3,389.58 / 1.10
15. ガラス・土石製品 / 1,073.09 / 1.09
16. 食料品 / 1,749.18 / 0.99
17. 銀行業 / 163.05 / 0.98
18. 非鉄金属 / 994.61 / 0.97
19. 金属製品 / 1,141.08 / 0.91
20. 精密機器 / 10,472.58 / 0.82
21. 機械 / 2,063.03 / 0.81
22. パルプ・紙 / 432.2 / 0.80
23. 陸運業 / 1,970.04 / 0.61
24. 化学工業 / 1,945.63 / 0.42
25. 電力・ガス業 / 347.35 / 0.40
26. 空運業 / 230.87 / 0.34
27. サービス業 / 2,537.79 / 0.32
28. 繊維業 / 582.66 / 0.29
29. 不動産業 / 1,507.53 / 0.29
30. 倉庫・運輸関連業 / 2,131.4 / 0.20
31. その他製品 / 3,758.45 / 0.18
32. 鉄鋼 / 458.34 / 0.14
33. 小売業 / 1,358.13 / 0.04
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 17,126.86↑ (22/10/25 15:00)
前日比 +188.77 (+1.11%)
始値 17,042.37 (09:00) 前日終値 16,938.09 (22/10/24)
高値 17,173.87 (12:36) 年初来高値 18,425.37 (22/01/05)
安値 17,024.19 (09:01) 年初来安値 15,831.80 (22/03/09)
東証プライム市場指数
現在値 981.34↑ (22/10/25 15:00)
前日比 +10.28 (+1.06%)
始値 976.08 (09:00) 前日終値 971.06 (22/10/24)
高値 984.16 (12:36) 年初来高値 1,032.75 (22/08/17)
安値 975.51 (09:01) 年初来安値 934.07 (22/10/03)
東証スタンダード市場指数
現在値 988.80↑ (22/10/25 15:00)
前日比 +6.85 (+0.70%)
始値 985.59 (09:00) 前日終値 981.95 (22/10/24)
高値 989.61 (13:00) 年初来高値 1,016.72 (22/08/26)
安値 984.44 (09:02) 年初来安値 954.10 (22/07/01)
東証グロース市場指数
現在値 937.83↓ (22/10/25 15:00)
前日比 +14.25 (+1.54%)
始値 927.26 (09:00) 前日終値 923.58 (22/10/24)
高値 941.38 (12:55) 年初来高値 972.84 (22/08/17)
安値 924.96 (09:03) 年初来安値 819.87 (22/07/01)
東証グロ-ス指数は大幅続伸、米株高受け買い優勢の展開/グロース市況16:33 配信フィスコ
東証グロース市場指数:937.83 (+14.25)
出来高:1億762万株
売買代金:1194億円
東証マザーズ指数:737.64 (+11.15)
出来高:9010万株
売買代金:939億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は314、値下り銘柄数は134、変わらずは40。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け24日の米株式市場のNYダウは大幅続伸。英国でスナク元財務相が次期首相に就任する見通しとなり、同国の財政を巡る不安が後退したことに加え、今週控えている主要ハイテク企業決算を前にした持ち高調整などを背景に終日堅調に推移。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース減速期待も根強く、ナスダック総合指数も続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート、その後は前場中ごろにかけて上げ幅を大きく拡げた。後場からも買い優勢の展開は続いて高値圏で推移、大引けにかけて上げ幅をやや縮小した。米株高に加えて、英国で政局安定化が期待されたことは、国内の個人投資家心理にもポジティブに働いた。また、米主力企業の決算発表を控えて幕間つなぎの物色が新興市場に向かっており、幅広い銘柄が上昇した。東証マザーズ指数は1.53%高、東証グロース市場Core指数は1.68%高と日経平均株価よりも上昇率が大きかった。個別では、前日大幅に下落したメディア総研<9242>が押し目買い優勢から23%高のストップ高で値上がり率トップに、「ABEMA TIMES」との戦略的パートナーシップ締結の発表以降上げ幅を大きく拡げているログリー<6579>が22%高となった。また、フェローテク<6890>と生体物質測定分野で合弁会社を設立するPSS<7707>が16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やそーせい<4565>が上昇、値上がり率上位には、テックファーム<3625>、グロームHD<8938>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたアルファクス<3814>が利食い売り優勢から7%安で値下がり率トップに、前日に急騰した海帆<3133>も利益確定売りが優勢となり4%安となった。また、通期業績予想を公表したものの買い材料として不足との見方が広がったタスキ<2987>は4%安となった。時価総額上位銘柄では、メドレー<4480>が軟調に推移、値下り率上位には、コマースワン<4496>、ペットゴー<7140>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR <5032>、そーせいなどが上昇した。
マザーズ指数
現在値 737.64↓ (22/10/25 15:00)
前日比 +11.15 (+1.53%)
始値 729.37 (09:00) 前日終値 726.49 (22/10/24)
高値 740.39 (12:55) 年初来高値 995.66 (22/01/04)
安値 727.53 (09:03) 年初来安値 607.33 (22/06/20)
東証REIT指数
現在値 1,871.86↑ (22/10/25 15:00)
前日比 +17.66 (+0.95%)
始値 1,854.97 (09:00) 前日終値 1,854.20 (22/10/24)
高値 1,874.90 (14:26) 年初来高値 2,085.71 (22/01/05)
安値 1,854.07 (09:20) 年初来安値 1,792.94 (22/01/21)
日経平均VI
現在値 23.87↑ (22/10/25 15:20)
前日比 -1.16 (-4.63%)
始値 24.59 (09:00) 前日終値 25.03 (22/10/24)
高値 24.67 (09:03) 年初来高値 33.18 (22/05/10)
安値 23.83 (15:05) 年初来安値 17.87 (22/08/05)
日経VI:低下、株価堅調で警戒感が後退16:00 配信フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は25日、前日比-1.16(低下率4.63%)の23.87と低下した。なお、高値は24.67、安値は23.83。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が続伸したことから、市場心理は改善しやすくなった。こうした中、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後も日経225先物は概ね堅調に推移したことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは次第に下げ幅を拡大した。
日経平均先物
現在値 27,140.00↓ (22/10/25 06:00)
前日比 +180.00 (+0.67%)
高値 27,170.00 (04:16) 始値 26,920.00 (16:30)
安値 26,850.00 (17:43) 前日終値 26,960.00 (22/10/24)
TOPIX先物
現在値 1,898.00↓ (22/10/25 06:00)
前日比 +14.00 (+0.74%)
高値 1,899.00 (04:16) 始値 1,882.00 (16:30)
安値 1,879.00 (17:30) 前日終値 1,884.00 (22/10/24)
JPX日経400先物
現在値 17,035.00↑ (22/10/25 06:00)
前日比 +150.00 (+0.89%)
高値 17,040.00 (05:24) 始値 16,860.00 (16:30)
安値 16,850.00 (17:42) 前日終値 16,885.00 (22/10/24)
東証マザーズ指数先物
現在値 727.00↑ (22/10/25 06:00)
前日比 +2.00 (+0.28%)
高値 727.00 (06:00) 始値 724.00 (16:30)
安値 718.00 (23:21) 前日終値 725.00 (22/10/24)
NYダウ先物 円建
現在値 31,480.00↓ (22/10/25 06:00)
前日比 +373.00 (+1.20%)
高値 31,614.00 (04:16) 始値 31,096.00 (16:30)
安値 30,920.00 (17:31) 前日終値 31,107.00 (22/10/24)
CME日経平均先物 円建
現在値 27,155.00 (22/10/24 15:59 CST)
前日比 +45.00 (+0.17%)
高値 27,375.00 始値 27,170.00
安値 26,855.00 前日終値 27,110.00 (22/10/21)
SGX日経平均先物
現在値 27,165.00↑ (22/10/25 05:03 SGT)
前日比 +145.00 (+0.54%)
高値 27,165.00 始値 27,000.00
安値 26,860.00 前日終値 27,020.00 (22/10/24)
長期国債先物
現在値 147.850↑ (22/10/25 05:54)
前日比 0.000 (0.00%)
高値 147.970 (01:24) 始値 147.900 (15:30)
安値 147.780 (22:43) 前日終値 147.850 (22/10/24)
25日の日本国債市場概況:債券先物は148円00銭で終了16:19 配信フィスコ
<円債市場>
長期国債先物2022年12月限
寄付147円79銭 高値148円05銭 安値147円79銭 引け148円00銭
売買高総計11467枚
2年 441回 -0.020%
5年 154回 0.115%
10年 368回 0.250%
20年 182回 1.185%
債券先物12月限は、147円79銭で取引を開始。米10年債利回りが4.20%台まで低下するなかで買いが優勢になり、148円05銭まで上げた。その後は上げ渋ったが、財務省の流動性供給入札の結果は無難との見方が下支えとなり、148円付近での推移が続いた。現物債の取引では、2年債、5年債、20年債が買われ、10年債が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.47%、10年債は4.17%、30年債は4.32%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.25%、英国債は3.63%、オーストラリア10年債は4.07%、NZ10年債は4.59%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.013 (22/10/25 04:00)
前日比 +0.001
日本国債5年
年利回り 0.141 (22/10/25 01:20)
前日比 +0.002
日本国債10年
年利回り 0.255 (22/10/24 18:05)
前日比 0.000
アジア株式市場サマリー
東南アジア株式市場はまちまちで引けた。中国の政策の方向性に対する懸念が広がる
中、人民元が15年ぶり安値付近まで下落したことを受け、荒い値動きとなった。
中国株式市場は上下に振れる不安定な展開。共産党新指導部発足後に新たに発表され
た経済政策に対する評価がまだ定まっていない。
上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数
は一時1%上昇したが、5.919ポイント(0.16%)安の3627.4
54で終了。上海総合指数終値は1.2724ポイント(0.04%)安の29
76.2830。
習近平総書記は共産党大会で、核心技術を巡る「戦いに勝つ」と主張していたが、国
家発展改革委員会(発改委)は25日、製造業に焦点を当てた外国投資を促進すると表明
した。
観光関連株が2.5%高。発改委が、多国籍企業の幹部、技術者および
その家族の出入国を促進すると発表したことを受けた。
新エネルギー関連株は1.8%上昇、機械株も2%上昇し
た。
香港市場のハンセン指数は15.10ポイント(0.10%)安の1万516
5.59で終了。
前日10%近い下げとなった大手テック株は反発し3%高。
同じく前日約10%急落した本土系不動産株は1.2%続落した。
ソウル株式市場は、序盤の上げ幅を縮小し、ほぼ横ばいで引けた。投資家は、中国共
産党大会後の同国市場の乱高下に警戒感を強めた。
総合株価指数(KOSPI)は0.05%安で終了。この日、前日の米市場につれて
一時は0.76%高まで上昇したものの、中国市場が取引開始後に不安定な値動きとなっ
たことを受け、徐々に値を消した。
主要銘柄のうち、半導体大手のサムスン電子は0.35%高、同業SKハイニックス
は1.85%高、電池メーカーのLGエナジー・ソリューションは0.39%高でそれぞ
れ引けた。
外国人投資家は787億ウォン(約5491万ドル)相当の買い越し。
取引された932銘柄のうち、上昇は335銘柄。
シドニー株式市場は小幅続伸して引けた。米連邦準備理事会(FRB)がタカ派姿勢
を弱めるとの期待が広がる中、テクノロジー株と金融株が上昇を主導した。一方、投資家
は、経済見通しに関する手掛かりを得ようと、オーストラリア政府予算の発表を待ち構え
ている。
オーストラリアの労働党政権はこの日、政権発足後初となる予算を公表する。既に高
進しているインフレを悪化させずに、生活費高騰の危機を和らげる対策に焦点を当てると
いう。
金融株指数は1%高。四大銀行は0.1ー1.3%高となった。
テクノロジー株指数は0.2%高。前日の米株高に追随した。米決済サービ
ス大手ブロックの豪上場株は1.5%高。
一方、コモディティー(商品)の各サブ指数は下落した。鉱業株指数は、中
国の鉄鋼需要が予想を下回ったことによる鉄鉱石先物の急落を受け1.4%安。大手のリ
オティント、BHPグループ、フォーテスキューは1.4ー3%安で引けた。
エネルギー株指数は1.6%安。製油最大手アンポルは7ー9月期
の業績が予想を下回り、12.2%安となった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値
中国 上海総合指数 2976.2830 - 1.2724 - 0.04 2969.1560 3001.7150 2944.2607
前営業日終値 2977.5554
中国 CSI300指数 3627.454 -5.919 -0.16 3621.936 3670.733 3594.701
前営業日終値 3633.373
香港 ハンセン指数 15165.59 -15.10 -0.10 15242.10 15435.37 14947.39
前営業日終値 15180.69
香港 ハンセン中国株指数 5180.31 +65.83 +1.29 5150.47 5254.07 5025.88
前営業日終値 5114.48
韓国 総合株価指数 2235.07 -1.09 -0.05 2237.04 2253.24 2230.75
前営業日終値 2236.16
台湾 加権指数 12666.12 -190.86 -1.48 12830.29 12843.31 12629.48
前営業日終値 12856.98
豪 S&P/ASX指数 6798.60 +19.20 +0.28 6779.40 6831.30 6779.40
前営業日終値 6779.40
シンガポール ST指数 2984.15 +14.20 +0.48 2988.12 3007.93 2968.87
前営業日終値 2969.95
マレーシア 総合株価指数 1444.41 -2.01 -0.14 1449.14 1454.06 1441.19
前営業日終値 1446.42
インドネシア 総合株価指数 7048.380 -4.664 -0.07 7053.084 7108.816 7032.54
前営業日終値 7053.044
フィリピン 総合株価指数 6073.41 +44.62 +0.74 6038.11 6073.41 6020.88
前営業日終値 6028.79
ベトナム VN指数 997.70 +11.55 +1.17 986.15 1011.39 962.45
前営業日終値 986.15
タイ SET指数 1600.66 +9.34 +0.59 1598.29 1602.88 1593.68
前営業日終値 1591.32
インド SENSEX指数 59543.96 -287.70 -0.48 60002.96 60081.24 59489.02
前営業日終値 59831.66
インド NSE指数 17656.35 -74.40 -0.42 17808.30 17811.50 17637.00
前営業日終値 17730.75
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド▲1.11%10,902.31+119.95H:10,902.31L:10,782.3610/25
[CFD] 日本 日経平均27,228.70日経比:-21▼0.08%H:27,280L:27,15522:00
中国 上海B株▲0.25%283.94+0.72H:285.05L:280.2210/25
中国 上海A株▼0.03%3,119.20-0.90H:3,145.81L:3,085.5710/25
中国 深セン成分▼0.51%10,639.82-54.80H:10,760.67L:10,510.9110/25
中国 深センB株▼0.26%1,099.29-2.87H:1,103.78L:1,090.1010/25
[CFD] HangSeng サンデー15,124.80指数比:-40▼0.27%H:15,453L:14,94022:00
香港 レッドチップ指数▼0.19%3,122.90-5.79H:3,144.14L:3,064.7410/25
25日の中国本土市場概況:上海総合0.04%安で続落、旅行関連は逆行高16:47 配信フィスコ
25日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比1.27ポイント(0.04%)安の2976.28ポイントと小幅ながら続落した。
投資家の慎重スタンスが継続する流れ。人民元安の進行が重しとなっている。24日の外国為替市場では、対米ドルのオフショア人民元が前日の7.22人民元から7.30人民元台に下落し、2010年以来の安値を再び更新した(25日は一時、7.36人民元台)。ただ、指数はプラス圏で推移する場面もみられている。前日に急落した反動もあり、値ごろ感が着目された。中国新指導部に対する過度な不安も薄らぐ。アリアンツなどの中国ファンドマネジャーは、中国政府は近く、新型コロナウイルス感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を緩和するとの見通しを示した。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、不動産の下げが目立つ。金地集団(600383/SH)が4.0%安、臥龍地産(600173/SH)が2.4%安、新城控股集団(601155/SH)が2.3%安、信達地産(600657/SH)が0.9%安で引けた。
医薬品株も安い。北京同仁堂(600085/SH)が2.7%、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が2.2%、ショウ州片仔コウ薬業(600436/SH)が1.6%、薬明康徳(603259/SH)が1.4%ずつ下落した。エネルギー株、素材株、金融株なども売られている。
半面、エアラインや空港、代理店、ホテルなど旅行関連株はしっかり。中国国際航空(601111/SH)が3.7%高、春秋航空(601021/SH)が3.0%高、上海国際機場(600009/SH)が3.5%高、広州白雲国際機場(600004/SH)が3.1%高、黄山旅遊発展 (600054/SH)が1.9%高、北京首旅酒店(600258/SH)が3.5%高で引けた。自動車株、発電・電力設備株、半導体株、海運株も買われている。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.72ポイント(0.25%)高の283.94ポイント、深センB株指数が2.87ポイント(0.26%)安の1099.29ポイントで終了した。
25日の香港市場概況:ハンセン0.1%安で5日続落、テック指数は3.0%上昇18:00 配信フィスコ
25日の香港市場は、主要73銘柄で構成されるハンセン指数が前日比15.10ポイント(0.10%)安の15165.59ポイントと5日続落する一方、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は65.83ポイント(1.29%)高の5180.31ポイントと反発した。売買代金は1434億4890万香港ドルとなっている(24日は1617億5250万香港ドル)
香港域内金利の上昇が懸念される流れ。1カ月物のHIBOR(香港銀行間取引金利)は25日、10日連続で上昇し、2008年10月以来の高水準で推移している。人民元安の進行も重し。25日の外国為替市場では、対米ドルのオフショア人民元が7.30人民元台に下落し、2010年以来の安値を再び更新した(25日は一時、7.36人民元台)。ただ、全体として下値は堅い。前日に急落した反動もあり、ハンセン指数は一時プラス圏に浮上し、本土株指数は反発で取引を終えた。中国新指導部に対する過度な不安も薄らぐ。アリアンツなどの中国ファンドマネジャーは、中国政府は近く、新型コロナウイルス感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を緩和するとの見通しを示した。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、全国展開型デベロッパーの中国海外発展(688/HK)が5.5%安、金融大手グループのHSBC(5/HK)が5.1%安、香港大手行の恒生銀行(11/HK)が3.8%安と下げが目立った。HSBCについては、7~9月業績の税引前42%減益が売り材料視されている。
セクター別では、香港不動産が安い。新鴻基地産発展(16/HK)が3.1%、九龍倉置業地産投資(1997/HK)が2.7%、新世界発展(17/HK)と九龍倉集団(4/HK)がそろって2.2%ずつ下落した。域内金利の上昇が業績に与える影響を不安視している。
半面、「ニューエコノミー」銘柄は急伸。ハンセン科技(テック)指数は3.0%高と反発した。医療サービス企業の阿里健康信息技術(241/HK)が8.2%高、オンライン医療の京東健康(6618/HK)が6.4%高、中国EMS(電子機器製造受託サービス)大手の比亜迪電子(285/HK)が5.6%高と値を上げている。24日のテック指数は9.7%安と急落し(構成銘柄は全面安)、2020年7月27日に公表開始以来の安値を更新していた。
エアラインや空港、代理店など旅行関連の銘柄群も物色される。中国南方航空(1055/HK)が4.2%高、中国国際航空(753/HK)が4.0%高、北京首都国際機場(694/HK)が5.1%高、海南美蘭国際空港(357/HK)が2.1%高、縦横遊HD(8069/HK)が19.7%高、同程旅行HD(780/HK)が4.7%高で引けた。
レストランチェーンや酒造など外食関連も高い。九毛九国際HD(9922/HK)が7.7高、海底撈国際HD(6862/HK)が6.7%、海倫司国際HD(9869/HK)が4.7%、青島ビール(168/HK)が2.4%、華潤ビールHD(291/HK)が1.7%ずつ上昇した。
一方、本土市場は小幅に続落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.04%安の2976.28ポイントで取引を終了した。不動産株が安い。医薬品株、エネルギー株、素材株、金融株なども売られた。半面、旅行関連株は高い。自動車株、発電・電力設備株、半導体株、海運株も買われた。