東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=
午後5時現在 105.72/74 1.1107/11 117.44/48
NY午後5時 106.12/15 1.1100/04 117.76/80
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の105円後半。きょう27日は輸出企業によるドル売りがドルの上値を抑えたほか、米長期金利の低下が進んだことで、ドルはじり安の展開となった。米国の対中制裁関税第4弾の発動を5日後に控えた人民元は11年半ぶり安値を更新した。
<株式市場>
日経平均 20456.08円 (195.04円高)
安値─高値 20439.92円─20529.94円
東証出来高 10億4296万株
東証売買代金 1兆7695億円
東京株式市場で日経平均は反発した。米中協議進展への期待の高まりや、外為市場のドル高/円安を好感し、朝方から輸出関連株を中心に幅広く買われた。一時250円を超える上げ幅となったが、前日の取引で23日の水準から急激に下げたこともあり、午後にかけて戻り待ちの売りも出やすかった。トランプ米大統領の貿易に関する発言には懐疑的な見方も出ていた。
東証1部騰落数は、値上がり1480銘柄に対し、値下がりが556銘柄、変わらずが114銘柄だった。
<短期金融市場> 17時11分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.041%
ユーロ円金先(19年9月限) 99.970 (-0.010)
安値─高値 99.970─99.980
3カ月物TB -0.160 (+0.004)
安値─高値 -0.155─-0.160
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.041%になった。「地銀や証券、信託などが取り上がる動きを続けている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
<円債市場>
国債先物・19年9月限 155.14 (-0.17)
安値─高値 155.01─155.18
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.270% (+0.010)
安値─高値 -0.255─-0.270%
国債先物中心限月9月限は、前営業日比17銭安の155円14銭と反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇のマイナス0.270%。米中貿易摩擦の緩和期待が高まり、前日のラリーの反動が起きた。
<スワップ市場> 16時14分現在の気配
2年物 -0.08─-0.18
3年物 -0.11─-0.21
4年物 -0.12─-0.22
5年物 -0.12─-0.22
7年物 -0.10─-0.20
10年物 -0.03─-0.13
日経平均は195円高と反発、上値が重いなか取引終了間際には前場安値に迫る場面も=27日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2019/08/27 15:21
27日の日経平均株価は、前日比195円04銭高の2万456円08銭と反発して取引を終了した。きのう26日に下げ渋る動きがみられたほか、現地26日の米国株式が反発したこともあり、朝方から買いが先行。為替市場で、ドル・円相場が1ドル=105円70銭台(26日終値は105円73-75銭)と落ち着いた動きで推移したこともあり、午前10時52分に同268円90銭高の2万529円94銭と高値を付ける場面もみられた。後場は、買い物がちにスタートしたものの、模様眺めムードが広がるなか上値が重い展開で、取引終了間際には前場の安値(2万439円92銭)に迫る場面もみられた。東証1部の出来高は10億4296万株、売買代金は1兆7695億円。騰落銘柄数は値上がり1480銘柄、値下がり556銘柄、変わらず114銘柄だった。
市場では「こう着感が強まるなか、時間外取引での米株価指数先物が軟調に推移していることもあり、手控えムードが広がったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>などのゴム製品株や、大日印<7912>、任天堂<7974>などのその他製品株が上昇。NTTドコモ<9437>、ソフバンG<9984>などの情報通信株や、7&iHD<3382>、ファーストリテ<9983>などの小売株も高い。トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株や、王子HD<3861>、日本紙<3863>などのパルプ紙株も堅調。日立建機<6305>、ダイキン<6367>などの機械株や、大和証G<8601>、野村<8604>などの証券株も上げた。東証業種別指数は、31業種が上昇し、保険と水産農林の2業種が下落した。
個別では、曙ブレーキ<7238>、DLE<3686>、北の達人<2930>、ピーシーエー<9629>、ホクシン<7897>などが上昇。半面、enish<3667>、チャームケア<6062>、KLab<3656>、インソース<6200>、タカミヤ<2445>などが下げた。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証) 1,152.71 +8.81 +0.77% -5.10% -13.37% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証) 964.38 +5.89 +0.61% -5.05% -12.25% 15:00
日経平均株価 20,456.08 +195.04 +0.96% -5.55% -10.28% 15:15
日経500平均 1,956.42 +19.91 +1.03% -3.88% -8.92% 15:15
TOPIX (東証株価指数) 1,489.69 +11.66 +0.79% -5.21% -13.84% 15:00
日経300指数 303.52 +2.20 +0.73% -5.06% -11.53% 15:15
東証REIT指数 2,073.21 -9.53 -0.46% +2.71% +18.20% 15:00
JASDAQ インデックス 145.53 +0.57 +0.39% -3.60% -11.95% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証) 685.34 +4.59 +0.67% -6.23% -11.66% 15:00
東証マザーズ指数 852.63 -12.00 -1.39% -4.85% -16.75% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証) 1,865.19 +17.47 +0.95% -6.13% -17.67% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証) 1,649.63 +17.57 +1.08% -5.19% -15.47% 15:00
日経ジャスダック平均 3,306.44 -2.51 -0.08% -4.74% -12.56% 15:00
東証2部 株価指数 6,297.12 +8.65 +0.14% -5.99% -12.09% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 1,552.29 +8.40 +0.54% -3.64% -12.94% 15:00
中国 上海総合指数 2,902.19 +38.63 +1.35% -1.44% +4.36% 17:30
中国 上海A株指数 3,040.42 +40.51 +1.35% -1.42% +4.40% 17:30
中国 深センA株指数 1,669.07 +30.64 +1.87% +1.43% +6.67% 16:00
中国 深セン成分指数 9,443.18 +172.79 +1.86% +1.01% +8.19% 16:00
中国 上海B株指数 263.29 +2.08 +0.80% -8.51% -8.98% 17:30
中国 深センB株指数 947.47 +4.99 +0.53% -2.92% -7.11% 16:00
中国 上海50A株指数 2,887.24 +23.76 +0.83% -1.77% +14.47% 17:30
中国 上海180A株指数 8,433.04 +91.26 +1.09% -1.43% +12.27% 17:30
中国 上海新総合指数(G株) 2,451.51 +32.67 +1.35% -1.42% +4.41% 17:30
中国 創業板指数 1,628.12 +27.32 +1.71% +4.24% +9.02% 16:00
上海/シンセン CSI300指数 3,816.95 +51.04 +1.36% -1.08% +12.05% 16:00
中国 深セン総合指数 1,595.82 +29.25 +1.87% +1.42% +6.62% 16:00
日経平均
現在値 20,456.08↑ (19/08/27 15:15)
前日比 +195.04 (+0.96%)
始値 20,467.22 (09:00) 前日終値 20,261.04 (19/08/26)
高値 20,529.94 (10:52) 年初来高値 22,362.92 (19/04/24)
安値 20,439.92 (09:19) 年初来安値 19,241.37 (19/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反発、ファーストリテが1銘柄で約40円分押し上げ(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時54分配信
27日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり182銘柄、値下がり37銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は反発。26日の米国市場でNYダウは反発し、269ドル高となった。トランプ大統領が中国との貿易協議の再開に前向きな姿勢を示し、米中摩擦への警戒感が和らいだ。円相場は一時1ドル=106円台まで円安方向に振れ、本日の日経平均は買い戻し先行で206円高からスタートすると、前場には20529.94円(前日比268.90円高)まで上昇する場面があった。しかし円相場が強含みとなったうえ、米中協議の先行きに対する懸念も根強く、積極的に上値を追う動きは限られた。
大引けの日経平均は前日比195.04円高の20456.08円となった。東証1部の売買高は10億4296万株、売買代金は1兆7695億円だった。業種別では、ゴム製品、その他製品、情報・通信業が上昇率上位で、その他も全般堅調。保険業と水産・農林業のみ下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の69%、対して値下がり銘柄は26%となった。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>で1銘柄で日経平均を約40円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、KDDI<9433>、東エレク<8035>、ユニファミマ<8028>、ダイキン<6367>などが続いた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは一部証券会社のレーティング引き上げが観測されたSUBARU<7270>で4.9%高、同2位は日通<9062>で3.7%高となった。
一方で、値下がり寄与トップはリクルートHD<6098>となった。同2位は京セラ<6971>で、アサヒ<2502>、アドバンテス<6857>、TOTO<5332>などが続いた。リクルートHDは、傘下のリクルートキャリアが政府の個人情報保護委員会から是正勧告を受けたことが嫌気された。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはTOTOで2.1%安、同2位は住友金属鉱山<5713>で1.8%安となった。
*15:00現在
日経平均株価 20456.08(+195.04)
値上がり銘柄数 182(寄与度+215.36)
値下がり銘柄数 37(寄与度-20.32)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 62330 1100 +40.00
<9984> ソフトバンクG 4647 110 +24.00
<9433> KDDI 2799.5 41 +8.95
<8035> 東エレク 19110 195 +7.09
<8028> ユニファミマ 2461 47 +6.84
<6367> ダイキン 13370 170 +6.18
<9735> セコム 9030 156 +5.67
<7270> SUBARU 2874 135 +4.91
<7832> バンナムHD 6320 120 +4.36
<7269> スズキ 4110 106 +3.85
<6506> 安川電 3445 100 +3.64
<4503> アステラス薬 1446 18.5 +3.36
<7951> ヤマハ 4575 85 +3.09
<4519> 中外薬 7440 80 +2.91
<4063> 信越化 10465 75 +2.73
<7751> キヤノン 2745.5 48.5 +2.65
<7733> オリンパス 1203 18 +2.62
<4704> トレンド 5020 70 +2.55
<6954> ファナック 17860 70 +2.55
<7267> ホンダ 2484 31 +2.25
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6098> リクルートHD 3307 -40 -4.36
<6971> 京セラ 6191 -52 -3.78
<2502> アサヒ 4908 -52 -1.89
<6857> アドバンテ 4130 -20 -1.45
<5332> TOTO 3825 -80 -1.45
<1721> コムシスHD 2935 -36 -1.31
<5713> 住友鉱 2913.5 -54 -0.98
<4324> 電通 3555 -20 -0.73
<4755> 楽天 994 -15 -0.55
<8802> 菱地所 1996.5 -13 -0.47
<8766> 東京海上 5387 -25 -0.45
<8725> MS&AD 3335 -32 -0.35
<8001> 伊藤忠 2081.5 -8.5 -0.31
<8801> 三井不 2472.5 -8 -0.29
<1332> 日水 591 -7 -0.25
<8830> 住友不 3977 -7 -0.25
<4911> 資生堂 8590 -7 -0.25
<8031> 三井物 1609 -5.5 -0.20
<6301> コマツ 2222 -3.5 -0.13
<6326> クボタ 1501 -2.5 -0.09
TOPIX
現在値 1,489.69↑ (19/08/27 15:00)
前日比 +11.66 (+0.79%)
始値 1,491.72 (09:00) 前日終値 1,478.03 (19/08/26)
高値 1,494.90 (12:37) 年初来高値 1,633.96 (19/04/17)
安値 1,488.40 (14:59) 年初来安値 1,446.48 (19/01/04)
東証業種別ランキング:ゴム製品が上昇率トップ(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時05分配信
ゴム製品が上昇率トップ。横浜ゴム<5101>やTOYOTIRE<5105>が3%近く上昇し、指数を押し上げた。そのほか、その他製品、情報・通信業、小売業、パルプ・紙、輸送用機器、機械、証券業などが上昇率上位に続いた。一方で、下落したのは保険業と水産・農林業の2業種のみとなった。
業種名/現在値/前日比(%)
1. ゴム製品 / 2,846.72 / 1.54
2. その他製品 / 2,709.1 / 1.36
3. 情報・通信業 / 3,572.79 / 1.26
4. 小売業 / 1,122.02 / 1.22
5. パルプ・紙 / 447.4 / 1.21
6. 輸送用機器 / 2,469.69 / 1.21
7. 機械 / 1,561.41 / 1.19
8. 証券業 / 284.91 / 1.14
9. 石油・石炭製品 / 948.6 / 1.08
10. 金属製品 / 946.29 / 1.02
11. 精密機器 / 6,497.39 / 0.95
12. 電気機器 / 2,128.64 / 0.95
13. 鉱業 / 256.56 / 0.81
14. 鉄鋼 / 338.5 / 0.78
15. 医薬品 / 2,661.59 / 0.74
16. 電力・ガス業 / 400.07 / 0.72
17. 化学工業 / 1,797.55 / 0.72
18. 海運業 / 226.71 / 0.69
19. 空運業 / 280.73 / 0.58
20. ガラス・土石製品 / 858.49 / 0.58
21. 陸運業 / 2,186.98 / 0.57
22. 食料品 / 1,623.73 / 0.56
23. 倉庫・運輸関連業 / 1,519.78 / 0.56
24. 建設業 / 1,036.02 / 0.46
25. 銀行業 / 129.23 / 0.43
26. その他金融業 / 528.02 / 0.39
27. 卸売業 / 1,371.81 / 0.36
28. 繊維業 / 595.01 / 0.35
29. 非鉄金属 / 749.81 / 0.27
30. サービス業 / 2,092.53 / 0.26
31. 不動産業 / 1,404.52 / 0.05
32. 水産・農林業 / 498.34 / -0.21
33. 保険業 / 902.52 / -0.23
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 13,297.62↑ (19/08/27 15:00)
前日比 +100.58 (+0.76%)
始値 13,316.83 (09:00) 前日終値 13,197.04 (19/08/26)
高値 13,343.27 (12:37) 年初来高値 14,529.91 (19/04/02)
安値 13,284.98 (14:59) 年初来安値 12,830.87 (19/01/04)
JASDAQ平均
現在値 3,306.44↓ (19/08/27 15:00)
前日比 -2.51 (-0.08%)
始値 3,316.13 (09:00) 前日終値 3,308.95 (19/08/26)
高値 3,316.74 (09:05) 年初来高値 3,501.09 (19/03/05)
安値 3,306.33 (14:56) 年初来安値 3,155.33 (19/01/04)
JASDAQ平均は5日続落、利益確定売りが優勢/JASDAQ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時23分配信
JASDAQ平均:3306.44 (-2.51)
出来高:5101万株
売買代金:278億円
J-Stock Index:2803.25 (+25.08)
本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は5日続落、JASDAQ-TOP20は5日ぶりに反発、J-Stock Indexも反発となった。値上がり銘柄数は294(スタンダード285、グロース9)、値下がり銘柄数は268(スタンダード244、グロース24)、変わらずは75(スタンダード72、グロース3)。
本日のJASDAQ市場は、トランプ米大統領が中国との貿易交渉を再開する方針を示したことを好感した米国株高の流れを受けて上昇スタートとなった。しかし、東証1部市場が寄付き後の高値圏を終日キープする一方で、新興市場の方は、寄付き直後につけた高値から大引けまで下げ幅を拡大していく展開。利益確定の売りが優勢な一日であった。
個別では、まず、自動車用VG(Variable Geometry)ターボへの取組みについての発表が買い材料視され、昨日まで大幅続伸していたアテクト<4241>が12%超と値下がり率トップになったほか、材料のあったところとしては、5-7月期の営業赤字の拡大が嫌気されたキタック<4707>が5%超と大幅下落した。その他では、エムケイシステム<3910>、ジョルダン<3710>、昭和パックス<3954>、FHTホールディングス<3777>、カーメイト<7297>、オンキヨー<6628>などが値下がり率ランキング上位に並んだ。
一方で、日米貿易協定の基本合意における牛肉関税引き下げで業績改善の思惑が引き続き買い材料視された太洋物産<9941>が昨日に引き続きストップ高となったほか、ニックス<4243>もストップ高となった。また、中国でのアパレル業界をリードしている広東省紡社との業務提携に関する戦略的パートナーシップ協議書締結の発表をした新都ホールディングス<2776>や、昨日大引け後に40万株を上限に自社株買いを実施すると発表したシノケンG<8909>なども大幅上昇をみせた。この他では、理研グリーン<9992>、イメージ情報開発<3803>、エスイー<3423>、大塚家具<8186>などが値上がり率ランキング上位に並んだ。
JASDAQ-TOP20では、セプテーニHD<4293>、フェローテク<6890>、ハーモニック<6324>などが上昇した。
マザーズ指数
現在値 852.63↓ (19/08/27 15:00)
前日比 -12.00 (-1.39%)
始値 870.53 (09:00) 前日終値 864.63 (19/08/26)
高値 870.53 (09:00) 年初来高値 979.72 (19/01/21)
安値 852.63 (15:00) 年初来安値 789.79 (19/01/04)
マザーズ指数は大幅続落、アンジェス急落が波及、バイオ関連など軟調/マザーズ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時06分配信
[マザーズ市況]*16:05JST
マザーズ指数は大幅続落、アンジェス急落が波及、バイオ関連など軟調 27日のマザーズ指数は大幅続落となった。前日の米国市場で、トランプ大統領が主要7カ国首脳会議(G7サミット)で中国との貿易協議の再開に前向きな姿勢を示し、米中摩擦への警戒感が和らいだ流れから、朝方のマザーズ市場にも買いが先行した。しかし、寄り付き直後にマザーズ指数がマイナスに転じ、その後も引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。一時1ドル=106円台まで下落していた円相場において円安進行が一服したほか、後述する指数インパクトの大きいアンジェス<4563>が急落したことにより、他のバイオ株にも売りが波及。これらにより、個人投資家心理が悪化したようだ。
なお、売買代金は概算で709.83億円。騰落数は、値上がり129銘柄、値下がり155銘柄、変わらず8銘柄となった。
値下がり上位銘柄では、イスラエルのBarcode Diagnostics社と資本提携と発表するも前日の反動が優勢となったアンジェスが16%安になったほか、グローバルウェイ<3936>やインパクトホールディングス<6067>などがそれに続いて大幅安に。
売買代金上位では、直近IPO銘柄のブシロード<7803>やマザーズ時価総額トップのメルカリ<4385>が揃って6%安になったほか、そーせい<4565>、ブライトパス・バイオ<4594>、オンコリス<4588>、マーケットエンタープライズ<3135>などが下落。
一方で、バンクオブイノベ<4393>、GNI<2160>、手間いらず<2477>は上昇した。
東証REIT指数
現在値 2,073.21↓ (19/08/27 15:00)
前日比 -9.53 (-0.46%)
始値 2,084.03 (09:00) 前日終値 2,082.74 (19/08/26)
高値 2,084.49 (09:08) 年初来高値 2,095.73 (19/08/20)
安値 2,073.21 (15:00) 年初来安値 1,750.87 (19/01/04)
日経平均VI
現在値 19.31↑ (19/08/27 15:20)
前日比 -1.50 (-7.21%)
始値 19.90 (09:00) 前日終値 20.81 (19/08/26)
高値 19.90 (09:00) 年初来高値 29.74 (19/01/04)
安値 18.60 (12:05) 年初来安値 13.01 (19/07/17)
東証2部指数
現在値 6,297.12↑ (19/08/27 15:00)
前日比 +8.65 (+0.14%)
始値 6,307.14 (09:00) 前日終値 6,288.47 (19/08/26)
高値 6,325.60 (09:29) 年初来高値 7,003.45 (19/04/04)
安値 6,285.91 (15:00) 年初来安値 6,063.97 (19/01/04)
日経平均先物
現在値 20,540.00↑ (19/08/27 05:30)
前日比 +240.00 (+1.18%)
高値 20,600.00 (18:37) 始値 20,420.00 (16:30)
安値 20,410.00 (17:04) 前日終値 20,300.00 (19/08/26)
TOPIX先物
現在値 1,497.50↑ (19/08/27 05:30)
前日比 +15.00 (+1.01%)
高値 1,504.00 (18:37) 始値 1,490.50 (16:30)
安値 1,490.00 (23:25) 前日終値 1,482.50 (19/08/26)
JPX日経400先物
現在値 13,380.00↑ (19/08/27 05:30)
前日比 +155.00 (+1.17%)
高値 13,430.00 (18:37) 始値 13,305.00 (16:30)
安値 13,300.00 (23:26) 前日終値 13,225.00 (19/08/26)
東証マザーズ指数先物
現在値 867.00↑ (19/08/27 01:24)
前日比 +5.00 (+0.58%)
高値 868.00 (17:23) 始値 865.00 (16:30)
安値 864.00 (16:51) 前日終値 862.00 (19/08/26)
NYダウ先物 円建
現在値 25,950.00↑ (19/08/27 05:30)
前日比 +398.00 (+1.56%)
高値 25,980.00 (18:36) 始値 25,726.00 (16:30)
安値 25,700.00 (18:51) 前日終値 25,552.00 (19/08/26)
CME日経平均先物 円建
現在値 20,530.00 (19/08/26 15:58 CST)
前日比 +340.00 (+1.68%)
高値 20,600.00 始値 20,080.00
安値 19,845.00 前日終値 20,190.00 (19/08/23)
SGX日経平均先物
現在値 20,530.00↓ (19/08/27 04:44 SGT)
前日比 +205.00 (+1.01%)
高値 20,595.00 始値 20,290.00
安値 20,290.00 前日終値 20,325.00 (19/08/26)
長期国債先物
現在値 155.180↓ (19/08/27 05:24)
前日比 -0.130 (-0.08%)
高値 155.320 (15:37) 始値 155.280 (15:30)
安値 155.150 (21:57) 前日終値 155.310 (19/08/26)
27日の日本国債市場概況:債券先物は155円14銭で終了(フィスコ) - ニュース・コラム - 18時54分配信
<円債市場>
長期国債先物2019年9月限
寄付155円16銭 高値155円18銭 安値155円01銭 引け155円14銭
売買高総計30145枚
2年 403回 -0.300%
5年 140回 -0.340%
10年 355回 -0.265%
20年 169回 0.070%
債券先物9月限は、155円16銭で取引を開始。米中貿易摩擦激化への過度の懸念が後退による売りが先行し、155円18銭から155円01銭まで下げた。その後、財務省が実施した流動性供給入札で応札倍率の上昇が好感されたほか、人民元安の進行で円高気味になったことで買い戻しが優勢になった。現物債の取引では、2年債と5年債が売られ、10年債と20年債が買われた。
<米国債概況>
2年債は1.52%、10年債は1.50%、30年債は1.99%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.68%、英国債は0.54%(気配値)、オーストラリア10年債は0.90%、NZ10年債は1.07%。
日本国債3年
年利回り -0.326 (19/08/27 04:00)
前日比 +0.008
日本国債5年
年利回り -0.352 (19/08/26 18:00)
前日比 +0.006
日本国債10年
年利回り -0.265 (19/08/27 04:00)
前日比 +0.014
アジア株式市場サマリー
東南アジア株式市場はマニラ市場が2%近く下げ、終値ベースで3カ月ぶり安値で引けた。フィリピン政府がオンラインギャンブルを禁止する可能性が懸念され、不動産株がマニラ株を押し下げた。一方、ジャカルタ市場は政府の景気刺激策への期待から上昇した。
フィリピンのマネーロンダリング(資金洗浄)取り締まり当局は27日、同国のオンラインギャンブル業界が活動を停止した場合の経済への影響を判断するため、同業界を調査していると明らかにした。
越境ギャンブルを取り締まっている中国はフィリピン当局に対し、オンラインギャンブルを禁止するよう求めている。オンラインギャンブル業界はフィリピン経済に利益をもたらしている。中国から多くの人々がフィリピンを訪れ、この業界で働いており、現地の不動産需要と消費支出を押し上げている。
中国株式市場は上昇して引けた。7月の中国工業部門利益が堅調だったことに後押しされたほか、米中通商摩擦に緩和の可能性が浮上していることもセンチメントを支えた。
上海総合指数終値は38.6259ポイント(1.35%)高の2902.1932。
上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数終値は51.035ポイント(1.36%)高の3816.946。
トランプ米大統領は26日、中国から通商交渉再開に向けた申し入れがあったことを明らかにした上で、通商協議を再開する方針を表明、合意の実現に期待感を示した。
中国の劉鶴副首相は同日、中国・重慶で行った講演で「われわれは冷静な態度で協議と協力を通じて問題を解決する方針だ。貿易戦争の激化には断固として反対する」とし、「貿易戦争は中国のためにも、米国のためにも、世界の人々のためにもならない」と述べた。
中国国家統計局が27日発表した7月の工業部門企業利益は前年同月から2.6%増加した。6月は3.1%減だったが、プラスに転じた。
東興証券はリポートで、金融政策の緩和が下半期に見込まれる中、投資家は中国政府によるさらなる政策支援を忍耐強く待つだろうと指摘。米国は国内で圧力が増しており、中国との貿易戦争をさらにエスカレートさせる余地が限られていると付け加えた。
MSCIの組み入れ率を巡る期待もA株市場押し上げに寄与。中国本土と香港の株式相互取引における「北行き(香港から本土への投資)」の純流入額は118億元(16億6000万ドル)に達している。
UBSのアナリストによると、MSCIは8月27日の引け後にA株の組み入れ比率を10%から15%に引き上げる方針で、A株に対する「パッシブ型」の純流入額は約45億ドルとなる一方、「アクティブ型」の流入ペースは国内およびグローバル市場の変動などに基づいて変わるとみられる。
香港株は小幅続落して引けた。デモによる政治危機が市場心理を圧迫し米中通商交渉再開への期待に水を差す形となった。
ハンセン指数終値は16.26ポイント(0.06%)安の2万5664.07。
ハンセン中国企業株指数(H株指数)終値は17.32ポイント(0.17%)安の9996.19。
香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は27日、反政府デモで暴力が一段と深刻化しているとの認識を示した。
ソウル株式市場の株価は反発して引けた。米中貿易戦争の新たな激化を巡る懸念が薄れたことが背景。ただ、MSCIのエマージング・マーケット(新興国株)指数の見直しを控えて株価の上げ幅は限定的だった。
総合株価指数(KOSPI)は前日終値比8.29ポイント(0.43%)高の1924.60で終了した。
中国の劉鶴副首相は26日、同国は貿易摩擦を「冷静」な交渉を通じて解決する考えだとした上で、対立の激化には反対すると述べた。その後トランプ米大統領は、中国と貿易合意に至るとの見通しを示した。これらは、米中がそれぞれ新たに表明した制裁関税で打撃を受けていた世界市場を落ち着かせた。
ブグック・セキュリティーズのアナリスト、リー・ウォン氏は、トランプ氏の発言が株価全般を押し上げたと説明。一方で海外勢の売り越しはMSCIのリバランス(組み入れ比率の見直し)に関係したと指摘した。
MSCIのリバランスは27日終値に基づき実施される。一部の投資家は大量の売りが出る可能性を警戒した。
外国人投資家は1851億ウォン(約1億5260万ドル)相当の売り越し。
出来高は4億1937万株。892銘柄が取引され、うち467銘柄が上昇した。
シドニー株式市場は反発して引けた。トランプ米大統領の発言を受けて米中貿易摩擦が緩和に向かうことへの期待が浮上した。
S&P/ASX200指数は、前日終値比31.10ポイント(0.48%)高の6471.20で取引を終えた。前日は米中がそれぞれ前週末に新たな報復関税を発表したことが市場心理に打撃となり、株価は1.3%下落した。
トランプ大統領は26日、中国から通商交渉再開に向けた申し入れがあったことを明らかにした上で、通商協議を再開する方針を表明、合意の実現に期待感を示した。
鉄鉱石はオーストラリア最大の輸出品目で、中国は最大の貿易相手国。このため鉄鉱石生産業者の株価は貿易戦争の動向に特に敏感だ。
鉄鉱石生産大手のBHPグループ、リオ・ティント、フォーテスキュー・メタルズの株価は0.8─5.3%高で引けた。前日は急落していた。
S&P/ASX200指数で最大の比重を占める銀行株指数は0.5%高。オーストラリア金融取引報告・分析センター(AUSTRAC)のトップは27日、豪主要銀行がマネーロンダリング(資金洗浄)関連法違反で罰せられる可能性があると発言。それでも銀行株は上げた。
4大銀行株のうちウエストパック銀行は横ばいで引けたが、他の3行は0.4─0.9%高。
IT株指数は3.2%高。アップルなど米同業の株高に追随した。「後払いサービス」を展開するアフターペイ・タッチ・グループは7.8%高。
医療技術会社ナノソニックスは32.7%急伸し、上場来高値で引けた。通期決算で過去最高の売上高を計上し、さらに増益だったことで買われた。
一方、産金株指数は3.2%安。リスク投資意欲の回復で投資家が安全資産から離れた。
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
27日の中国本土市場概況:上海総合1.4%高で反発、ハイテク関連に買い(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時58分配信
27日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比38.63ポイント(1.35%)高の2902.19ポイントと反発した。8月1日以来の高値水準を回復している。上海A株指数も上昇し、40.51ポイント(1.35%)高の3040.42ポイントで取引を終えた。
米中通商交渉の進展期待が強まる流れ。G7首脳会議で訪問したフランスでトランプ米大統領は26日、「中国側から通商協議再開の申し入れがあった。交渉を再開する」と述べた。中国で通商問題を担当する劉鶴副首相はこれより先、「貿易戦争のエスカレートには断固として反対する。冷静な協議を通じ、問題を解決する方針だ」と発言している。企業業績の回復基調も好材料。全国工業企業の利益総額は今年7月、前年同月比で2.6%増加した。2カ月ぶりにプラス成長を回復したことで、国内景気の過度な減速懸念が薄らいでいる。
業種別では、ハイテク関連の上げが目立つ。インターネット・セキュリティーの三六零安全科技(601360/SH)がストップ高、フラッシュメモリなど製造の北京兆易創新科技(603986/SH)が6.7%高、金融機関向けソフトの恒生電子(600570/SH)が6.5%高で引けた。証券株も高い。中信建投証券(601066/SH)が9.0%上昇した。MSCIは27日引け後、グローバル株価指数のA株組み入れ比率を10→15%に引き上げる。市場活性化の思惑が広がった。このほか自動車株、消費関連株、運輸株、インフラ関連株、不動産株、医薬品株、資源・素材株、銀行株など幅広く物色されている。
外貨建てB株も値上がり。上海B株指数が2.08ポイント(0.80%)高の263.28ポイント、深センB株指数が4.99ポイント(0.53%)高の947.47ポイントで終了した。
上海総合指数 中国 ▲1.35% 2,902.19 H:2,919.64 L:2,879.41 +38.63 16:11
CSI300指数 中国 1.36% 3,816.95 H:3,848.24 L:3,790.87 51.04 16:11
上海B株 中国 ▲0.80% 263.28 H:264.47 L:261.32 +2.08 08/27
深センB株 中国 ▲0.53% 947.47 H:949.69 L:942.97 +4.99 08/27
上海A株 中国 ▲1.35% 3,040.42 H:3,058.72 L:3,016.53 +40.51 08/27
深センA株 中国 ▲1.87% 1,669.07 H:1,678.51 L:1,648.77 +30.64 08/27
27日の香港市場概況:ハンセン0.1%安で小幅続落、港湾・海運とゼネコンは逆行高(フィスコ) - ニュース・コラム - 18時00分配信
27日の香港市場は小幅に値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比16.26ポイント(0.06%)安の25664.07ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が17.32ポイント(0.17%)安の9996.19ポイントとそろって続落した。売買代金は927億6000万香港ドルとなっている(26日は1040億9100万香港ドル)。
人民元安の進行を嫌気する流れ。27日の上海外国為替市場では、対米ドルで元安が進み、約11年半ぶりの安値水準に落ち込んだ。香港情勢の不透明感も続く。香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は27日、「デモによる暴力行為には我慢の限界がある」と警告した。反政府デモは先週末に再び過激化し、25日夜には香港警察が初めて威嚇発砲している。
ファンド資金の流出も警戒された。MSCIは27日引け後、グローバル株価指数のA株組み入れ比率を10→15%に引き上げるため、相対的に香港株のウエートが引き下がる見通し。米中通商協議の進展期待などを手がかりに指数はプラス圏に浮上する場面がみられたものの、上値は重く、中盤以降に売りが優勢となった。
ハンセン指数の構成銘柄では、中国ニット衣料最大手の申洲国際集団HD(2313/HK)が4.4%安、小型電子部品メーカー大手の瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス:2018/HK)と紙製サニタリー用品最大手の恒安国際集団(1044/HK)がそろって2.4%安、取引所運営の香港交易所(香港証券取引所:388/HK)が2.3%安と下げが目立った。
業種別では、保険が安い。衆安在線財産保険(6060/HK)が11.6%、中国太平洋保険集団(2601/HK)が4.1%、中国人民財産保険(2328/HK)が2.4%、新華人寿保険(1336/HK)が2.2%ずつ値を下げた。
他の個別株動向では、即席麺・飲料大手の康師傅HD(ティンイー:322/HK)が6.8%安。中間決算で15%増益を確保したものの、市場予想には届かず、一部の大手ブローカーが同社株の投資判断を引き下げた。
半面、港湾・海運セクターは高い。廈門国際港務(アモイ国際港務:3378/HK)が3.2%、中遠海運港口(1199/HK)が2.7%、中遠海運能源運輸(1138/HK)が3.6%、中遠海運HD(1919/HK)が2.2%ずつ上昇した。港湾株に関しては、中国の自由貿易試験区(FTZ)がこれまでの12カ所から18カ所に拡充されることも支援材料。中国国務院が26日に正式発表した。
ゼネコンなどインフラ建設セクターも物色される。中国中鉄(390/HK)が2.9%高、中国建築国際集団(3311/HK)が2.7%高、中国交通建設(1800/HK)が2.6%高、中国鉄建(1186/HK)が1.3%高と値を上げた。
一方、本土市場は反発。主要指標の上海総合指数は、前日比1.35%高の2902.19ポイントで取引を終えた。ハイテク株と証券株が高い。自動車株、消費関連株、運輸株、インフラ関連株、不動産株、医薬品株、資源・素材株、銀行株など幅広く物色された。
HangSeng 香港 ▼0.22% 25,623.00 H:25,816.00 L:25,551.00 -57.33 16:59
H株指数 香港 ▼0.25% 9,988.33 H:10,063.69 L:9,968.29 -25.18 08/27
レッドチップ指数 香港 ▲0.36% 4,122.10 H:4,160.95 L:4,113.79 +14.98 08/27
AORD オーストラリア ▲0.48% 6,471.20 H:6,483.10 L:6,439.20 +31.10 15:41
KOSPI 韓国 ▲0.43% 1,924.60 H:1,937.42 L:1,919.28 +8.29 15:32
STI シンガポール 0.07% 3,067.52 H:3,076.73 L:3,060.04 2.19 18:20
加権 台湾 ▲0.32% 10,387.23 H:10,431.78 L:10,368.96 +32.66 08/27
KLSE マレーシア ▼0.61% 1,590.84 H:1,601.40 L:1,594.04 -9.69 08/27
PSEi フィリピン ▼1.80% 7,747.38 H:7,832.42 L:7,723.94 -142.03 08/27
JKSE インドネシア ▲1.02% 6,278.17 H:6,289.89 L:6,223.74 +63.66 18:15
VN ベトナム ▼0.62% 976.79 H:988.49 L:976.79 -6.09 08/27
SET タイ ▼0.45% 1,615.47 H:1,630.55 L:1,612.10 -7.26 08/27
Sensex インド ▲0.39% 37,641.27 H:37,731.51 L:37,449.69 +147.15 08/27
Nifty インド ▲0.43% 11,105.35 H:11,141.75 L:11,049.50 +47.50 08/27