犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

2020-03-28 09:18:17 | 日記

 3月28日(土)の朝の散歩について

 

 7時10分に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。曇り。

 

 北の山から白く薄い雲が立ち上っていた。間もなく消える雲だろう。

 

生け垣にベニカナメの深紅の若葉が見られる。家でもそうだが、家のは穂も出ている。

 

 ・・・昨夜、10時頃だったろうか、犬が和室の前に来た。どうしたのだろうか、こんな夜に。また、外に出してくれと吠えるつもりだろうか。厄介なことだと思って廊下に出ると水溜まりがあった。犬が小用を足していた。責める訳ではないが、犬を見ると茫然自失の表情だ。責任は問えないと思った。

 雑巾2枚で拭き取る。この所、天気が余り良くなくバスタオル共々乾くのに時間を要すなと思い、予備がたくさんあることを久し振りに喜ぶ。

 ・・・

 

 小学校のフェンスの側に狸が横たわっていた。全長50cm位の狸だ。顔が思ったより小さかった。

 おいおいどうしたんかと声を掛けた。この辺りに棲む狸なのだろうか。仲間や家族はどこだ。

 大丈夫かと声を掛けた。狸は怪我をしているのかのっそりと立ち上がったが、余り動く様子も見せない。よく見ると後ろ足が利かないようだ。それに左前足を浮かせている。

 犬は狸に向かってワンワン吠える。無責任なものだ。

 私もそのままにしておくことしかできなかった。交通事故なのだろうかと思った位しか考えることが出来なかった。生命それぞれなのだ。

 

 8時10分前に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時5分に犬の散歩に出掛ける。

 

 あれだけ激しく降っていた雨も上がれば地面が水を吸い取る。

 

 公園のサクラが少しずつ咲いている。銀杏の若芽もはっきり黄緑色と分かる位になった。コデマリの蕾が無数に付いている。

 

 3時20分に帰着。犬のお腹と足回りをバスタオルで拭う。