犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

自分の足で移動できる範囲

2020-03-07 07:42:51 | 日記

 3月7日(土)の朝の散歩について

 

 7時15分前に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。晴れ。

 

 空に飛行機雲が2回見えた。1回目は小学校を過ぎた頃に北東に向かっていた。とても高度が高いので飛行機の姿は見えなかった。ただ、飛行機雲が伸びて行っていた。2度目は家に近くなってからだった。今度は機体がはっきり見えたし音まで伝わってきた。かなり近そうだ。まだ乗客を運んでいるのだ。火急の用がある人たちがいるのだ。

 

 犬と暮らしていると自分の足で移動できる範囲で行動するのが正しいと思うようになった。実際には自転車や車は使うけれど。それでも遠くには行かない。大体、2,3kmの半径の円の中だ。

 

 7時25分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時10分に犬の散歩に出掛ける。

 

 とても暖かくなった。

 

 犬は散歩に行けると分かると、勢いよく玄関の土間に飛び降りてくるっとターンして私を見る。その表情は本当に嬉しそうだ。早く、早く。早く散歩に行こうよ。

 

 公園、グラウンドを通って海岸に向かう。

 

 どこもかしこも春めいてきた。

 

 海岸沿いの塀が錆びてどんどんなくなっていく。それで道路に砂が多く上がるようになった。

 

 ・・・

 朝、南の家と北の家の間の渡り廊下にジョウビタキのメスがいたのでびっくりした。こんなに間近に見たのは初めてだ。何とも小さいものだ。スズメより遙かに小さくて華奢な感じがする。無事、外に出さねばならない。怪我をして貰っては困る。

 戸を開けると北の家に向かった。探すも見当たらない。2階にも上がってみた。いない。もう一度、丁寧に探してみると奥の間のカーテンレールに乗っかっていた。戸を開けて逃げるように促す。が、ダイニングに行った。そこの戸も開ける。私は空いた戸の方を指差す。するとさっと逃げて行った。良し良しである。

 渡り廊下は隙間があって外からアシナガバチが入ってきて巣を作っていたこともあった。

 

 昔は小動物や昆虫が家の中に入っていた。

 セキレイの仲間が入ってきた時はカーテンを閉めて取って竹のかごに入れて近くの小鳥屋に持っていったことがあるのだが、人間に慣れないことや餌の問題があるので飼えないと言われて逃がしたことがある。

 ハグロトンボがスーッと家の中に入ってきてソッと出ていったことがあった。そのゆっくりした動きに見とれたものだ。

 いずれも半世紀以上も前のことなのに記憶から失われていない。

 ・・・

 

 3時40分に帰着。