ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

いも日記〜ホームの記憶〜

2016年10月27日 | たびたべた
こうして毎日桜島に見守られ

あちこち旅しつつも垂水に帰ってくるとホッとするまでになりました。
(いわゆる“堤防飲み”の会場。宿舎の隣にある堤防で、風にあたりながら缶ビール片手に見る対岸の夜景は忘れません。)


何度となくお世話になった(とくに22:30鴨池発の最終)垂水フェリー。
なぜか

うどんが食べられます。
最終便から降りた後、見上げながら歩いた星空も綺麗だったなー。

何度となく(いろんな意味で笑)お世話になった居酒屋さん。

いろいろ行ってみたけど最終的にここに収束するという。垂水のインゲンて甘くてとっても美味しいんです。あと

メヒカリって魚。ちっちゃなおさなか出ると何でも「キビナゴですか?」としか聞けなかった私たちが教えてもらった次の美味しいお魚でした。

もちろんメディカルもたくさん学ばせていただきました。

転院搬送の帰り、夕焼け綺麗すぎてこっそり写真撮る。

対岸の開聞岳が見えます。

そして最終週、恒例の焼酎抽選会!

地域研修を受け入れてくださっている院長先生の計らいが、粋すぎです。
私は3Mのうち魔王をあてましたよ!もったいないのでお正月に飲めるように家族の元に送りました。割れずに届いてますように!


思えば、だいじな時期をここで過ごしました。
来年度のことや、もっと長い目で見た医者人生、人間関係…
山を見ながらぼうっと考えたり、長電話したり、だらだら飲んだり。そういう一見疎な時間がだいじだった気がする。
そしてちょうど一年前の記事を見たら、自分の進むべき志望科がやっと見つかって嬉しいという気持ちが書いてありました。

ここで貯めたエネルギーで、東京に戻って(とりあえず)来年度までは(少なくとも)がんばらなくてはいけません。
ひ〜っ!戦々恐々!