ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

ブタのっけ丼べんとう 三連続

2009年05月16日 | おべんとメモ
豚フルの影響か、豚バラがすごく安くなっていて
思わず多めに買ってしまったので
今週のテーマは「豚バラを使って丼ぶり弁当」に決定。

【ソースぶた丼】

新玉ねぎを太めに切ったのを炒めた後はじに寄せて
塩をふり小麦粉をまぶした豚肉を並べ、両面を1~2分ずつ焼く。
酒 大さじ2分の1、中濃ソース 大さじ1を順に回し入れ。さっとからめて火を止める。
ごはん、キャベツの千切り、玉ねぎ、肉と盛ったら
粗挽き黒コショウをふって練り辛子を添える。←これがなかなかいい!


【生姜焼き丼】

合わせ調味料:しょうが半かけ分+しょうゆ・みりん・酒 各大さじ1+砂糖 大さじ4分の1

【回鍋肉丼】

合わせ調味料:豆板醤 小さじ1+みそ 小さじ1+しょうゆ 大さじ2分の1+砂糖 小さじ1+酒 大さじ2分の1
はじめにサラダ油と生姜を弱火にかけ、香りが立つまで1分ほど炒める。


丼ものは品数が少なくても様になるし、洗いものが楽だし
自転車の運転が荒くても、お昼時に完成時の姿で現われてくれるので
弁当になかなか向いているということに気づいた!
高3の模擬店がなつかしいなあ・・・


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最近よんだ本。
麻酔科の先生が授業で紹介してくれた本です。
華岡青洲の妻 (新潮文庫)
結婚したくなくなっちゃった!
が第一の感想・・・というのは半分冗談ですが
世界初の全身麻酔に成功した青洲の、妻と母の物語です。(メインテーマは麻酔より嫁姑問題。)
もともと参考図書として言われて読んでいってたのは「麻酔科医」って本だったんだけど、先生曰く「華岡~」は“自分もまだ未解決のテーマなので”おもしろいけど参考図書にできなかったとか・・・。なるほど~ふふふ。
確かにおもしろかったー。部活で習った漢方の薬草の名前が出てきたのも嬉しかったし。一気読みして危うく授業に遅刻でした。


この本の舞台になっている地方の言葉は語尾に「のし」がよくつくみたいです。
ノシってメールによく使われてるじゃないですか、手を振ってる絵文字。
お恥ずかしながら、私はあれを長い間「なんでみんな“のしのし”いってるんだろ」と思ってたんです。それで半年くらい悩み続けてからついに勇気を出してフルートの相方に聞いて教えてもらったの、読んでて最初にそのことを思い出して、個人的にウケちゃいました。