とろけるような笑顔がもどった。心配したがやっともどった。
なんとも言いようのない笑顔、つい引き込まれてこちらもデレデレになる、1歳2ヶ月孫の笑顔。
4日も5日も高熱が続いた。最高は39度6部。
ついに国立病院救急外来に駆け付けることになった。点滴で取り敢えず体力を維持。細かい検査をあれこれ。「病的異常は認められない、夏風邪でしょう」という医師の判定に先ずはひと安心。
それから2日。やっと旺盛な食欲がもどった。食欲と共に、イタズラも笑顔も我が儘ももどった。
この頃では、気に入らないことには首を左右に振ることを覚えた。食卓の椅子に座らせると頂きます、と手を合わせる。
仏壇のリンを鳴らせば、短い足を折ってペコンとお辞儀をする。食べるものは何でもかんでも鷲づかみで口に運ぼうとする。
一気に色んな知恵が付いて、動きも活発になり、最高に可愛いペットの時。
そんな1歳2ヶ月の悠雅君が、食欲もなく手も足も動かさない。ひたすら熱の苦しさに耐え、大きく息をしている様子は痛々しかった。
自ら抱かれようとする力もなく、ぐったりもたれかかってウトウト眠るだけ。身体は燃える如く熱い。
そこまで、何もせず手をこまねいていたわけではない。かかりつけの個人の小児科で診察は受けていた。
熱冷ましの座薬だけは投与されていた。何をしても熱が下がらない。
しまいにはこちらが恐ろしくなるような塩梅。兎に角思い切って大病院の救急外来へ。事なきを得た。
この小さな笑顔のお陰で、ジジババも含めた家族全員に晴れやかな笑顔がもどった。
この小さな笑顔に秘められた底知れぬパワーを改めて感じる。元気がいい。健康は有り難い。家族は心強い。
なんとも言いようのない笑顔、つい引き込まれてこちらもデレデレになる、1歳2ヶ月孫の笑顔。
4日も5日も高熱が続いた。最高は39度6部。
ついに国立病院救急外来に駆け付けることになった。点滴で取り敢えず体力を維持。細かい検査をあれこれ。「病的異常は認められない、夏風邪でしょう」という医師の判定に先ずはひと安心。
それから2日。やっと旺盛な食欲がもどった。食欲と共に、イタズラも笑顔も我が儘ももどった。
この頃では、気に入らないことには首を左右に振ることを覚えた。食卓の椅子に座らせると頂きます、と手を合わせる。
仏壇のリンを鳴らせば、短い足を折ってペコンとお辞儀をする。食べるものは何でもかんでも鷲づかみで口に運ぼうとする。
一気に色んな知恵が付いて、動きも活発になり、最高に可愛いペットの時。
そんな1歳2ヶ月の悠雅君が、食欲もなく手も足も動かさない。ひたすら熱の苦しさに耐え、大きく息をしている様子は痛々しかった。
自ら抱かれようとする力もなく、ぐったりもたれかかってウトウト眠るだけ。身体は燃える如く熱い。
そこまで、何もせず手をこまねいていたわけではない。かかりつけの個人の小児科で診察は受けていた。
熱冷ましの座薬だけは投与されていた。何をしても熱が下がらない。
しまいにはこちらが恐ろしくなるような塩梅。兎に角思い切って大病院の救急外来へ。事なきを得た。
この小さな笑顔のお陰で、ジジババも含めた家族全員に晴れやかな笑顔がもどった。
この小さな笑顔に秘められた底知れぬパワーを改めて感じる。元気がいい。健康は有り難い。家族は心強い。