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「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「考えどき」

2019年01月04日 | つれづれ噺

         

正月も早3が日を過ごし、一般的な仕事始めの日を迎えた。
そんな1月4日の今日は、「いしの日」の日なのだそうな。
いしの日と言われても、石の日か意思の日か、はたまた医師の日か、よーわからん。
単なる1と4の語呂合わせなのだろうから、別に目くじら立てることもなく、小生の場合「意思の日」ということで考えてみたい。

今年も多くの年賀状を頂いた。とはいってもその多くが、こちらからも出すから先方からも返礼として頂くというケースである。そんな中に、「年賀状を今年で終わりにさせて欲しい」という意思表示が7枚も含まれていた。これまで記憶にない多くの賀状廃止のお願いに接した。

大半が大先輩からである。次いで同級生。後輩からのものも混じっている。それはそれでいい。
元来が儀礼的で惰性的なものが多く、本当の意味の新年を寿ぐ気持ちを通い合わせたい人はホンの一握りであった、と自分でも思っては来た。しかし、日本郵便の宣伝に乗ったり、まあ出しておけば間違いない、などという安易な妥協もあって、せっせと出してきた。本当に見直す時期、考えどきが来ているような気がしないでもない。

但し、一気に全部辞めてしまうには忍びない。小生如きの賀状でも待っていてくれる人がいるかもしれない。その出すか辞めるかの選択を誤らないように、慎重に、気持ちのどこかに四角い線引きをして、そこからはみ出す人には思い切って「賀状差し控え通達」を考えてみるかな~。
優柔不断が服を着ているような人間に、その選択が出来るのかどうか疑問ではある。が、今日はいしの日だ。石のように硬い意思で選択の練習を初めてみるのもいいかも。意思の発送はまだ10ヶ月ばかり先の話なのだから。

コメント
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