「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「カープ野球塾、2回目」

2017年04月15日 | 家族・孫話

       
  カープ野球塾 元プロの投手から基礎を教わる。           懸命にバットを振る悠雅君(奥側) 

広島東洋カープ野球塾が4月半ばの土曜日、マツダズームズームスタジアムに隣接する、プロ野球選手用の雨天練習場で行われた。
今年も一般募集に当選した小学3年生以下の40人が参加した。
もちろん孫三男の悠雅君も、気持ちウキウキやる気満々で臨んだ。引率は言わずと知れたじいちゃんと二人連れ。

ランニングやストレッチの基礎編に続いて、先ずは投球技術の手ほどき。
ボールの握り方、テークバックからの胸の張り方そして腕の高さ。次に相手に向かってボールを投げる姿勢など。
事細かな本格的指導が受けられる。投球練習が一通り終わると次はバッティング。

基本は力強くバットを振ること。投手に対して横向き、足は肩幅に開く。腰をやや落として……。
上から叩き下ろすように強く振る。下から振り上げるアッパースイングは厳しく指摘される。
この二つの基本動作の繰り返しがいつか日の目を見ることになるのだろう。
真剣な表情でボールを投げ、バットを振る姿に、保護者から歓声や笑みがこぼれる。
そのあとは、ベースランニングの自主練習をする遊び感覚のゲーム。これがまた面白い。2時間に及ぶ野球塾があっと言う間に終わった。
                                   
                                                左から4人目。ガッツポーズの悠雅君

「せっかく広島に来たのだからお好み焼きは?」「オレいいよ」「じゃぁ美味しいラーメンか?」「ううん、マック」。
結局、勝手知ったる悠雅君の後について、広島駅の奥の方にあるマクドナルドの「なんとかセット二つ」注文。

食事のひとつにしても、自分が食べたいものを主張する悠雅君。妥協などしない。お金を出すじいちゃんの好みなど斟酌しない。
この頑固一徹も、扱いに様によっては「個性」と言う名の実力に変わる可能性も秘めている、のかな?
そんなこんなで暖かい春の一日を過ごした。

ささやかではあるが、元プロ選手の手ほどきを受けたことは、今よりもっともっと後で実感として湧いてくるのであろうか。

コメント (4)
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