「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「さつきは鯉の・・・」

2011年05月01日 | おせっかい

      

いよいよ5月。 早くも5月。
山や川、目に入る景色が大きく色を変える、なんとも楽しみな季節。自然に胸が躍る。 

「さつき」は、田植えをするする月であることから「早苗月(さなえつき)」と言っていたのが短くなったものである、といわれる。元々「五月」と書いて「さつき」と読ませており、皐月と書くようになったのは後のことである。また「皐月」は花の名前となっている。「菖蒲月(あやめづき)」の別名もある。 (ネット拝借)

また、空を悠然と泳ぐ鯉のぼりのように、腹の中には何もないさっぱりした気質を表すのが「五月の鯉の吹き流し」。頭に「江戸っ子は・・・」などと付けて言われることが多い。
江戸っ子ならずとも、そんな爽やかさにシャキッとする5月。
日本に元気が回復する月になってくれると有り難い。

そんな5月。1年後の中学校同窓会開催に向けてゆっくり胎動が始まった。
来年の4月1日をもって、同級生全員が古稀を迎える。
「古来稀(まれ)なる長寿」と言われる人生節目の年。「同窓会を開こうや・・・」と仲間の声が賑やかになってくる。

前回が2009年10月末。あれからまだたった1年半。
同じテーブルで一緒に呑み、しゃべった男子が一人旅立った。
脳梗塞の疑いで、酒タバコ一切をドクターストップの幹事仲間もいる。
膝が痛くてヒアルロン酸を注入している女性、などなど色々である。

「来年はやるぞ~!何が何でも元気でいてくれよ~」と叱咤激励する「気勢同盟会??」の飲み会も開いた。24人が参加してくれた。
向こう1年、腹に据えかねることがあっても、「さつきの鯉の吹き流し・・・」。腹に貯めずに、スッキリ爽やかに幹事会を重ねて行かなければ。

古稀70歳、人生の曲がり角をなんとかクリアーして、多くの参加を求めたい・・・。

     ( 写真 : 2009年10月。同窓会記念アルバム )

コメント (8)
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