「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「また一つ…」

2008年06月18日 | 趣味・・エッセイ
ここんとこ、一つまた一つパソコンの活用範囲が広がっている。
今回も紛れもなく一つ賢くなった上に、経済的な買い物方法を教わって、大儲けした感じがする。

現在は発行もされていない、在庫もない、という古い本が手に入る方法である。しかも、中古だから初版価格の半値くらいとなっている。年金所得者にとって有り難い話であり、8年も前の出版だからとあきらめかけていた欲しい本が手に入るのだ、嬉しいじゃないですか。

「本は貸すバカ・戻すおおバカ」と言われるくらいの物で、古かろうが新しかろうが、人手に渡ったいきさつがあろうがなかろうが、その中身に変わりがあるわけではない。しかも我が蔵書として手許に置けるならこの上ない。

パソコン堪能な方には、「なんだ、こんな馬鹿げたことをいまさら…」と笑われることだろうが、宝の持ち腐れと自分で思いながらも、何かのチャンスを捕まえては、一つでも多く使いこなせるように、日々パソコンと向かい合ってはいる。何でもいい、一つ使用範囲が広がったら、素直に嬉しい。

そのためには、あっちこっちにいいお友達がいてくれることが欠かせない。
有り難いことに、師匠が数人いてくれる。それぞれ皆さん世話好きな、いい性格の持ち主ばかりである。
時にはこちらの都合だけ考えて押しかけ、否応なしに世話好き人間に仕立て上げて、結論を引き出すことも少なくない。そんな帰り道には「有り難いことだなー」としみじみ感謝しながら背中を丸めて一目散。我が家のパソコンでコンコンと復習している。

長谷川伸の時代物とか、城山三郎の企業悪小説とか、読みたい本を安く探すぞー。
いまだ、完全な「晴耕雨読」の優雅な生活ではないが、その日のための準備をしておかなくっちゃ。
     (写真:中古品のパソコン市場、画面)
コメント (4)
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