アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

長岡京市里山公園からポンポン山まで往復しました その2 2024年1月9日

2024-04-14 11:44:39 | 冬の山歩き

長岡京市里山公園からポンポン山往復 その2

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長岡京道をしばらく進むと 善峯寺道分岐に到着です。Rinさんたちが設置した

ベンチがあります。この間までたしか テーブルもあったけどなあ。

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ここから善峯寺へ約45分ですが、今は分岐せず直進します。

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そこからしばらく歩くと 今度は大阪自然歩道に合流します。

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大阪府の設置した、せこい看板には 京都府の路が書かれていません。

山地図として こんなもん失格ですね。危険でもあります。

ちゃんと道はすべて書かないと。

それにここは 大阪府でもあるのですが(三島郡島本町) 長岡京市との境界でも

あり 京都府でもあるのです。 

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釈迦岳を通過します。先を急ぎます。今日はロングコースですから。

このテーブルとイスもrinさんたちが設置したものです。

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送電鉄塔を二本通過すると 東海自然歩道との分岐です。

正面が歩いてきた道で 左が東海自然歩道です。ここを下ると杉谷集落を経由して

善峯寺へ行けます。

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最後の分岐点です。ここは京都市の大原野出灰(いずりは)へ降りる道ですが

張り紙がしてあり 最近熊が出没するので通らないで と書いてあります。

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ポンポン山到着です。出発してからちょうど3時間です。距離は7キロを超え

ました。最も途中でお会いした人と 二か所で立ち話をして時間を取られまし

たが。最初の方はMさんといい 話をしているうちに Rinさんとお友達だと

わかり話が弾みました。

次にお会いした二人連れの方は 私を以前二度ほど見てお話したとおっしゃい

ましたが 恥ずかしながら私には記憶がありませんでした。

この方々もRinさんと お知り合いでした。

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京都市内は かすんでほとんど見えません。

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Rinさんたちが設置したテーブルとベンチでいつものようにお昼ご飯としました。

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帰路に 長岡京道から大沢山へ登りました。

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大沢山山頂に到着です。誰もいません。来る途中にお話しした方々もすでに

下山されていました。

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長岡京市の向こうは京都市伏見区です。

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こちらはやや左手で北の方です。向日市のむこうも京都市です。

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足元のゴルフ場は ベニーカントリーでその向こうは高槻市です。

小休止したあと すぐに下山しましたが かなりロングコースを歩きました。

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里山公園内の 蛍池です。蛍の幼虫のえさのカワニナなどを養殖している

そうです。右に見えている橋が蛍橋です。夏は蛍が飛ぶそうです。

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里山公園駐車場に無事帰着しました。

向こうに見えているトンネルは 京都縦貫道の長岡京市内のトンネルで、

その奥の山々(逆光で見えないのですが)が 釈迦岳やポンポン山の西山尾根です。

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歩行の軌跡です。やはり長かったですね。

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ジオは 帰路の林道で「15キロを超えました」と言っていたのに。

累積高度は おかしいですね。アップダウンを入れて せいぜい

800mくらいの感じでしたが。

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おわり

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長岡京市里山公園からポンポン山まで往復しました その1 2024年1月9日

2024-04-12 23:11:12 | 冬の山歩き

京都府長岡京市の里山公園からポンポン山(京都市西京区)まで往復しました。

かなりロングコースでした。

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里山公園からポンポン山往復 その1

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ピンクラインが予定コースです。

里山公園から小泉川沿いの林道を歩き 林道終点から山道を歩きます。

大沢峠に出たら長岡京道を通り 大阪環状歩道に合流して 釈迦岳を経由して

ポンポン山へ歩きます。

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里山公園には9時過ぎに着いて 支度して9時半にスタートしました。

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はじめは小泉川沿いの林道を歩きます。

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冬枯れの小泉川は ちょろちょろです。

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このような竹のきれいな場所もあります。名物のタケノコ畑です。

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立石橋をわたり そのまま進みます。

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40分ほど歩くと林道が終わり 山道に入ります。

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山道はよく整備されています。もちろんポランティアの方たちのおかげです。

崩れやすい路肩も丸太で補強したり

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およそ15m間隔で 排水溝も設置されていて感心します。

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暫く歩くと 林道に出ます。

前回歩いたときは 林道を散歩していたおばあちゃんが「林道に出たら、左の

道をさがっていくのですよ。右の路を歩くと キャンプ場へ行くので気を付けて

ね。」とおっしゃったのですが 私は右の山道を行かずに 一番左の林道を行き

林道をずっと歩いて 大沢峠にでました。よく見ると 左の林道と 右の山道の間

に もう一本登りの林道がありました。道が三本見えていることになります。

今回は この一番右の山道を行きます。

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山道を歩いていくと左下に林道が見えていましたが やがて離れていき

見えなくなりました。

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どうもこの標識がポンポン山への道しるべのようです。

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急に開けてきましたが丸太階段は 依然として続きます。

ありがたいことです。ボランティアの方々に 感謝です。

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見晴らしの良い場所に来ましたが 残念ながら長岡京市内は雲で霞んで

見えません。

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峠が見えてきました。峠への最後の急騰です。

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急登を終わると rinさんたちが 整備している九輪草群生地に出ました。

まっすぐ進むと西山古道で善峯寺へ行きますが ここは左へ進みます。

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すぐに大沢峠です。スタートして 約1時間半かかりました。小休止です。

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大沢峠から長岡京道をしばらく登ると大沢山との分岐ですが 今はまずポンポン山

へ進みます。大沢山は帰路に立ち寄ります。

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少し雲が晴れてきました。長岡京市内が少し見えるようになりました。

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その2へ続く

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久しぶりに南葛城山へ行くと大変な道荒れで時間を食い途中で引き返した その4 2023年12月28日

2024-04-09 13:57:49 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

南葛城山 その4

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やれやれ無事に道路に出ました。撤収を決めてから引き返してここまで 1時間半かかりました。

今2時50分です。やはりあのまま進んでいたら 帰路は真っ暗ですね。ここまで来る道中も

枝が張り出して通れない場所が何か所かあり 枝打ちしながらの下山でした。

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私が取り付けた経塚の巡礼道入り口標識です。かなり痛んできました。近々取り換えなければ。

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中の茶屋橋です。この道路は林道ではなく、大阪府道堺葛城線です。これを進めば

蔵王峠から 和歌山県かつらぎ町に出ます。

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道路わきにへたり込んで お昼ご飯としました。もう腹ペコです。

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食後滝畑キャンプ場を見ながら 府道を歩いて下山します。

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手前がバーベキュー場でその奥が光滝寺です。

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ここまで降りてきたら 駐車場も

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滝畑食堂も 営業を終了していました。

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滝畑キャンプ場の新しい施設が 次々と新設されています。まさか市民税とか府民税を使って

工事をしていないと思いますが。滝畑村民の収入源のキャンプ施設に。

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この橋を渡ると もうすぐ広場です。

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やれやれ無事に戻れました。丁度4時半です。あのまま山頂へ向かっていたらここに戻れるのが

6時半頃ですね。撤収は正解でした。次回はもっと早くスタートしようと思います。

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ジオの軌跡です。黄色いジオのラインがところどころ抜けているので私がピンク色で書き足しました。

引き返しポイントから先の点線も書き足しました。

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最低高度は バイクを止めたあたりで 約280mくらいです。98mと言うのが分からないですね。

累計高度も500mくらいだと思うのですが。

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おわり

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久しぶりに南葛城山へ行くと大変な道荒れで時間を食い途中で引き返した その3 2023年12月28日

2024-04-06 09:40:47 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

南葛城山 その3

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明らかに 右へ下りる林道への分岐がありますが ガーミンにはありましたが ジオには

ありません。しかし歩いてきた道が 実戦で表示されていていつの間にか点線の道が表示されています。

よくわからんなあ。

 

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広い笹の原に来ました。ここから道を探しながら進むので時間がかかりそうです。

しばらく来ない間に笹がぐんぐん成長したようです。歩く人も少ないのでしょう。

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写真では分かりにくいのですが山頂は見えています。まだここからは1時間弱かかりそうです。

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ジオにもまだ山頂は出てきていません。10時にスタートして 今1時15分です。3時間15分

かかりました。枝打ちと落ち枝の片づけ、ルート目印のテープくくりにも かなり時間を取られた

ようです。

ここから山頂まで行きごはんをたべて 帰ってきたらここで3時45分、林道まで

まだ2時間かかるので もう真っ暗ですね。帰路の道もどんなに荒れているのか分からないので

ここで撤収することにしました。

次回もっと早い時間にスタートして 再チャレンジします。

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引き返すのも 一苦労です。道が笹に埋もれている個所が多く 思い出しながら

きょろきょろして慎重に引き返します。

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こんなところ 通ったかなあ? 目の前の枝を見ると 新しい切り口があるので 確かに私が

切り落とした枝なのでしょう。

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右手に見える黄色い斜面は 岩湧の山頂付近のススキの原なのかなあ。

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何とか無事に 踏み跡の無い 植林帯に戻ってきました。見たことある標識がぶら下がっています。

これは確か 私がぶら下げた奴と思うけどなあ。のぞき平の分岐点に付けた記憶がありますが

全然違う場所に ぶら下がっています。頭がこんがらがってくるなあ。

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のぞき平から中の茶屋方面へ南へ進みたいのですが、踏み跡がほとんど消えています。

ほとんど人が歩かないのでしょう。

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一応道の上を歩いていることになっています。こいつを信用していくか。

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しばらく踏み跡の無い植林帯を我慢して歩いて行くと ようやく 見覚えのある尾根道に

出ました。よかった。

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私が取り付けた標識がありました。ここは間違いやすい場所です。

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下ってきた道をそのまままっすぐに降りがちです。まっすぐ行くと鉄塔があり、そこで道は

不明瞭になります。この標識ポイントで ヘアピンUターンして下るのです。

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その4へ続く

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久しぶりに南葛城山へ行くと大変な道荒れで時間を食い途中で引き返した その2 2023年12月28日

2024-04-03 13:43:34 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

南葛城山 その2

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川を渡ると 急登階段が始まります。

この道は関電が送電鉄塔の保守点検をする 関電道です。

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こんな怖いところもありました。恐る恐る通過します。

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急登が一段落すると ようやく鉄塔です。

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正面の山は 滝畑の扇山です。あの山から 滝畑の東の村へ下りる道は あまりにも急で

下ることは出来ても 登れません。

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送電線の方向の あの山の向こうには ダイトレの75番鉄塔があります。ここからは見えませんが。

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林道の 林間歩道分岐からここまで 標高差150mを登ってきました。

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鉄塔の上に 私のも含めて沢山の標識がありますが 枝に隠れてしまっていたので

枝打ちして 見えるようにしました。

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鉄塔の上も 急登は続きます。

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急登が終わり のぞき平に到着しました。しかしここから左へ分岐して 南葛城山へ向かう道が

ジオグラフィカにはありません。今回のこのブログその1に載せた 昭文社の地図にも載っているし

以前使っていたガーミンに入っていた「トッポテンプラス」の地図にも 載っていたけど

ジオの地図はいまいちですね。

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ジオの地図にはなくても のぞき平で分岐して東へ進みます。 

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雪が道に残っています。この先で何か所か 左へスパッと切れ落ちた狭いトラバース道

があり 昭文社の地図にも危険マークが付いています。

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ここまで来る途中では 木の枝が道に張り出していて 腰の剪定鋏で枝打ちしながら進んできましたが

笹原が現れました。ここから山頂までは何か所か笹原があり 道が分かりにくくなっています。

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その3へ続く

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