真夏の愛宕山 その4
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月の輪寺が見えてきました。登山道は寺の境内を通っています。
このお寺には尼さんがおひとりでお住まいです。
昔は「この寺は檀家もいなく、寺の維持費用を捻出するのも大変です。
通行される方は ぜひ500円程度寄付をお願いします。」と書かれていたので
何回か500円を寄付したことがあります。ある時はそのお礼にお茶をごちそうになりました。
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まずお寺に参拝して 下山しようとすると
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なにか動物がいます。
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鹿が境内でのんびりしています。ここが自分の家のようです。
私には まったく目もくれません。もちろん逃げることもしません。
昔この寺の尼さんが「この寺の周りで 畑を作り野菜を作っているのですが サルや鹿に
食べられて大変です。」とおっしゃっていました。
どういういきさつでこの鹿を飼うことになったのでしょうか。今度聞いてみたくなりました。
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寺の中を通る登山道に 寺の上下で午後五時から午前9時まで通行禁止と
昔から書かれています。尼さんの一人暮らしなのでおひとりでは物騒なので
夜間通行禁止にされているのでしょう。
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林道まで降りてきました。
中央の山道を降りてきました。林道は手前ですが 左へ寄り道して空也の滝へ向かいます。
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しばらく歩くと鳥居が現れました。
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空也の滝に到着です。
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ひんやりして なにやら神秘的な雰囲気です。
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役行者もいらっしゃいます。
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林道に戻り林道を30分以上歩きます。途中で白人の家族連れが歩いてきて
「こんにちわ」と流ちょうな日本語であいさつされました。それ以外は誰もいません。
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清滝川ではあちこちで歓声が上がり 若者や家族連れが水遊びをしていました。
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やれやれ無事に駐車場に帰着しました。16時です。
10時10分にスタートしてお昼休みを焼く30分取ったので5時間20分の歩行時間でした。
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今日はジオが働いてくれました。
ガーミンは全く動かず 現在地表示もしません。ガーミンは故障しても直してくれません。
新品と交換です。そのためには電話で 偉そうに言われて もったいぶって交換してくれます。
もちろんただではありません。かなり高い優良です。まさに殿様商売です。
最近は電話ではなくすべてメールになっているのかもしれません。
いやだなあ、またあんないやな思いをするのは。
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ジオの記録です。最低高度は確か110mとアナウンスしていた覚えがあります。
標高差約800mを登るので そこそこ歩きごたえがあるはずです。
5年前に愛宕山に登山に出掛けていまだに戻りません。ごぞんじありませんか。
と写真付きのポスターが あちこちに貼ってありました。
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おわり
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