京都西山古道は 西山三山(善峰寺、光明寺、柳谷観音楊谷寺)を結ぶ古くからの
参詣道です。前回はその一部を歩きましたが 今回は善峰寺(よしみねでら 京都市西京区)から
楊谷寺(ようこくじ 長岡京市)までの古道を 往復しました。
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京都西山古道 その1
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今回歩く予定のコースです。善峰寺から楊谷寺を往復します。
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この分岐を左です。左が西山古道、真っすぐがポンポン山や釈迦岳です。
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今日は標識通りに進みます。善峰寺から歩いてきた道も すでに西山古道です。
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初めのうちは順調に進みます。
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なんと先週すごいことになっていた場所の 倒木や落ち枝がきれいに片付けられています。
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これが先週の状況です。
危険だし、障害物の土砂落石、落ち枝などの為 かなり上に迂回して 通過しました。
いつも携帯している 折りたたみの鋸や 剪定鋏を持っていなかったため どうすることも
できませんでした。
仮に持っていても折りたたみ式の鋸ではこの倒木は無理ですね。チェーンソーが要りますね。
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倒木の切り口には 「ありがとう」と書かれていました。
本当に助かりました。一週間も経たないうちに片付けるなんて ありがとうございます。
京都のボランティアはすごいですね。これはチェーンソーが無いとできないですね。
それに落石や、落ち枝などの撤去には相当の労力が要ったと思います。
大阪府民のよく行く河内長野市岩湧山なんか倒木が発生しても大阪府や河内長野市は無視
し続けています。特に「岩湧いにしえのみち」は倒木でもう 4年間も通行止めしたままです。
倒木発生直後に 私は持参していた折りたたみ鋸で 倒木を切断撤去し、落ち枝も撤去して
通行できるようにしました。
しかし斜面の上の方に 不安定な倒木が残っているということで 通行止めのままです。
私はもう4年間も勝手に通行していますが。だって安全に通行できるようにしましたから。
ビジターセンター四季彩館の馬鹿職員どもは 通行止めの標識をぶら下げるのみで
自分たちで 撤去する気持ちが全くありません。道の整備のために雇われているのに。
まさに税金泥棒です。
とにかく京都のボランティアは すごい。
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白糸の滝を通過します。この辺りは真夏でもすずしいですね。
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京青の森のログハウスに到着しました。
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ログハウスの横に分岐道がありました。
標識がないので この道は使われていないのでしょう。
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九輪草保護地に来ました。
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ここも分岐点ですが ちゃんと標識があります。こんど立石橋へ歩いてみようと思います。
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大沢峠に到着です。ここも大沢への径、大沢山への径などの分岐点です。
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分岐せず そのまままっすぐ進みます。
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標識に従い、ひろいサントリー林道から分岐して狭い古道へ入ります。
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この道を降りていきます。この辺りもよく手入れされた道です。
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周りではミンミンゼミがうるさいくらい 鳴いています。
きっとすごい数なのでしょう。耳がおかしくなりそうです。
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その2へ続く
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