アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

長岡京から京田辺一休寺へ京奈和自転車道往復 その2 2024年1月11日

2024-04-19 09:02:37 | 自転車ツアー

一休寺 その2

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何もない単調な道をひたすら走り続けます。

真夏にここを走った時は あまりの暑さと 単調さにうんざりしてここらへんで引き返しました。

今日は寒いのは寒いけど 風もなく穏やかなので走り続けられます。

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木津川大橋を潜ります。

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木津川に入り、かなり走ったところで休憩スペースがあったので ここで小休止します。

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ふと看板を見ると 「流れ橋」の看板がありました。名前は知っていました。

沈下橋は 洪水の時に 水に沈んで橋を守るのですが 流れ橋は 橋の部分が 洪水の時に

橋脚から外れて流されて 橋脚を守るというものです。流された橋の部分をどうやって復旧するのか

知りませんでした。ワイヤーが橋の部分に取り付けられていて 洪水が治まってから ワイヤー

を引いて 橋を引き寄せて また橋脚に乗せて復旧するそうです。

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附近をきょろきょろして探すと 通りかかりの人が 「流れ橋はあれですよ」と教えてくださいました。

現在は去年の台風で流されて そのままだそうです。

過去30年間の間に21回も流されたと書いてありました。

あまりにも 流されてそのたびに復旧費用が掛かるので これはなんとかせんならんなあ と

看板に書いてありました。

役人風の人たちが なにか議論していました。

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木津川の河川敷は 木津川大橋をくぐると 途端に茶畑が広がります。

お茶は このあたりの名物だそうです。

茶畑の向こうに、左上に 流れ橋の柱脚が並んでいます。

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この地図は京奈和自転車道の地図で 京田辺市の拡大図です。

京奈和自転車道を山城大橋で降りて 京田辺市内へ入ります。

そのまま市内を走り一休寺へ行く予定です。

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山城大橋です。自転車道は この下を潜っていますが ここを右折して市内へ入ります。

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市内の道路はとても狭くて怖い。冷や冷やしながら道路の端をゆっくり走ります。

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道端で 井戸端会議をしていたおばちゃんたちに道を聞くと このまままっすぐ進み、

山手幹線を右折したら 一休寺の看板が 右手に見えるよ、と教えてくれました。

ここが山手幹線で 右折します。

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見えました。一休寺です。

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とりあえず駐車場のトイレに入ろう。それからどうするか 考えよう。

ところが トイレは鍵がかかって入れません。せっかく我慢してここまで来たのに。

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しようがない、お金を払って中に入り、中のトイレに入ろう。と 中へ入りました。

ここは今まで2甲斐はいっているけど まあトイレの為には仕方あるまいと 中へ。

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その3へ続く

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長岡京から京田辺一休寺へ京奈和自転車道往復 その1 2024年1月11日

2024-04-16 11:55:52 | 自転車ツアー

厳しい寒さの中 京都府長岡京市から京田辺市の一休寺まで行くことにしました。

一休寺の門前で売られている名物のお肉の佃煮(精進料理なのでお肉のような味と食感の植物料理)を

買いに行きがてら チャリツアーに出掛けました。

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一休寺 その1

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長岡京市から京奈和自転車道へ入り、木津川沿いに南下して京田辺市まで走り

京田辺市内を走り 一休寺へ行く予定です。

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京都外環状線の羽束師橋(はずかしばし)が見えてきました。

二階建ての橋で上が車用、下が自転車バイク、歩行者用です。

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羽束師橋の中央で 北を見ると左の桂川に右の賀茂川が合流しているのが良く見えます。

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橋を渡ると 京奈和自転車道に入ります。さあ南下するぞう。

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右手の長岡京市街の向こうに 京都西山が見えます。

いつも歩いている 大沢山、釈迦岳、ポンポン山がどのあたりなのかよく分かりません。

みんな似たような高さで 特徴がないので分かりにくいのです。

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京滋バイパスの天王山大橋が見えてきました。

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中央のこんもりした山(丘 ?)が石清水八幡宮です。

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この地図は 京奈和自転車道の看板地図です。

三川合流付近は ややこしく、最初に走った時は木津川沿いの道に入り損ねました。

赤いラインは私が記入したもので、これが正規のルートです。

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桂川沿いに走ってきて 大きくUターンして まず宇治川を超えます。

この橋には 淀川と書いてありますが 三川合流後の川が 淀川と呼ばれるので

ここではまだ宇治川です。 

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桜出会い館を通り過ぎます。帰路に立ち寄るつもりです。

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続いて木津川を渡ります。

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橋を渡ったら道路を渡ります。

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ようやく本来の自転車道に戻れました。

この前は間違えましたが よく見たら 道路にちゃんと案内の文字が書かれていました。

私は前方をきょろきょろして 道を探していましたが こっちへ曲がれとか 

路面にちゃんと書いてありました。 

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その2へ続く

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京奈和自転車道を長岡京から南下、石清水八幡界隈を散歩しました その3 2023年8月23日

2023-11-01 13:47:17 | 自転車ツアー

京奈和自転車道を羽束師橋から南下石清水八幡界隈を散歩 その3

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結局本殿はやめにしました。桜の季節に参拝したことがあるし、それに全国の八幡宮の総本社

である宇佐の宇佐神宮を参拝してから間がないし。ここの主祭神は八幡宮というとおり 宇佐八幡から

勧請されたのです。

門前の走井餅を土産に買おうと思ったのですが、店の中は混雑していて レジの前も行列でした

ので買うのはやめました。

 

※宇佐八幡については 別ブログ「古代出雲王朝ゆかりの地を訪ねて」に詳しく載せています。

yochanh.sakura.ne.jp/kodaiizumo/index.html

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さあ帰ろうとしたら 来るときも通った道にこの建物があったことを思い出しました。

たまたま通りかかったチャリマンのおじさんに 聞くと「ここは桜出会い館という休憩スペース

で、トイレや売店、展望台もありますよ」と親切に教えていただいたので 立ち寄ることに

しました。

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ここが入り口です。

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ここが休憩スペースです。チャリマン、チャリガールもいますが 一般の人も車で来て

ここで休憩しています。

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売店がありました。ちょうどおなかが減っていたので

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焼きおにぎりと アイスコーヒーを頼みました。

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ライブ会場もありました。定期的にライブが行われているようです。

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展望台に上ることにしました。無料です。

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エレベーターで展望フロアにやってきました。目の前に木津川と宇治川が流れています。

この少し先で 右からくる もう一つの川の桂川と合流します。三川合流ポイントです。

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木津川の向こうが石清水八幡宮です。

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よく見ると右の宇治川の先に 桂川が合流しているように見えます。

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この宇治川を渡って帰るのですが その先に愛宕山が薄く見えています。

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さあ引き返します。猛暑ですが 涼しい場所でかなり休んだので 疲労回復です。

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あっという間に羽束師橋に戻ってきました。

羽束師の街並みの更に向こうには 長岡京の市街とそのさきに西山の山並みが見えています。

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ジオグラフィカの軌跡です。三川合流して淀川になるのが よくわかりますね。

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ジオの記録です。この炎天下、よく27キロも頑張りました。

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京奈和道の全体図です。もちろん看板です。嵐山から和歌山港までだそうです。

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おわり

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京奈和自転車道を長岡京から南下、石清水八幡界隈を散歩しました その2 2023年8月23日

2023-10-30 13:15:27 | 自転車ツアー
京奈和自転車道を羽束師橋から南下石清水八幡界隈を散歩 その2

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宇治川に続いて今度は木津川を渡ります。

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木津川です。砂州が目立ちますが水量が少ないのでしょうか。

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二つの川を超えても 何の標識もありません。京奈和道はどこへいったのでしょうか。

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道路わきにはこんな標識がありました。しかし何の役にも立ちません。

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向かい側の広場に看板のようなものが見えます。行ってみよう。

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よかった、サイクリングロードが書いてありました。多分これが京奈和道でしょう。

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地図の通りに進むとこんなところに出ました。上を走るのは近鉄電車です。

これは違うので 引き返します。

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私が走った道の向こう側に もう一つ道が見えます。あれだな。サイクルロードは。

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やっと出会えました。京奈和道。

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しかし木津川沿いの路は、いくら走っても景色が同じです。

それに無風状態の炎天下で 灼熱地獄です。景色が移り変わればキョロキョロして

進む気力もわくのですが、猛烈に暑くつらいので 途中で引き返すことにしました。

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結局この広場に戻ってきました。

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広場から程近い石清水八幡宮です。この森が涼しそうなので入ることにしました。

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境内の池には睡蓮が満開です。

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蓮の花もたくさん咲いています。

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本殿はあの山の上です。山道を歩いて登るか ケーブルカーに乗るかです。

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その3へ続く

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京奈和自転車道を長岡京から南下、石清水八幡界隈を散歩しました その1 2023年8月23日

2023-10-28 18:13:02 | 自転車ツアー

前回は京奈和自転車道を羽束師橋から北上して嵐山まで行きましたが

今回は 南下して石清水八幡から傷川沿いを走ろうと思います。

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京奈和自転車道を羽束師橋から南下石清水八幡界隈を散歩 その1

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京奈和自転車道の看板です。今回はこの赤いラインをそのまま往復します。

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長岡京から東へ走るとやがて羽束師橋(はずかしばし)が見えてきました。

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橋を渡ったところを走っている京奈和自転車道に入り ここから南下します。

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右手に見えている山並みは この前歩いた「京都西山古道」の山々です。

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瓦には沢山の昼顔が咲いています。

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真夏のカンカン照りの中をひたすら走ります。――――――――――――――――――――――――――――――――――――

向こうに見えてきた宮前橋をくぐります。

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橋をくぐった後 ジグザグに走り元の土手に戻ります。

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大きな橋が見えてきました。京治バイパスです。

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京治バイパスの下の一般国道の橋をくぐります。

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この辺りでたくさんのチャリ漫画すれ違いました。

この後もたくさんすれ違います。この辺りは人気コースなのでしょうか。

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突然自転車道の標識がなくなりました。

この辺りはややこしいので 注意して走っていたのですが。

とりあえず橋を渡り 東へ進みます。

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宇治川です。琵琶湖から流れ出たときは 瀬田川という名前ですが ここへ来たときは

宇治川と名前が変わっています。吉野川が紀の川になるのと同じですね。

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その2へ続く

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