「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

鎌倉文学館@鎌倉市長谷1丁目

2014年02月28日 23時56分33秒 | Weblog
鎌倉文学館@鎌倉市長谷1丁目

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北鎌倉の東慶寺での仏像展を観るための鎌倉行き。
東京駅から横須賀線で約60分、鎌倉駅に到着。
旅先でレンタサイクルを借りるのが僕の流儀で、JR駅前の貸自転車営業所に。

ところが、建屋を改築中で長谷の営業所でとの張り紙。
観光案内所で訊いたところ、小町通の自転車店で借りられとのこと。
早速、自転車店に行き電動アシスト付を借りることが出来た。
先ずは由比ガ浜に。

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『さくら貝の歌』の碑。

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この寒さの中でもウインドサーフィンを楽しんでいた。

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久し振りに長谷の大仏に。

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大仏の胎内に入ってみた。

内側から見ると鋳造の痕跡が良く分かる。

大仏をあとに鎌倉文学館に。

約20年前頃になろうか、藤沢在住の同級生Tさんに案内して戴いた。

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鎌倉文学館は旧前田侯爵家の鎌倉別邸を鎌倉市が寄贈を受け、外観をそのままに内部の補修・収蔵庫の新築をおこない、昭和60年(1985)に開館した。
鎌倉ゆかりの川端康成、夏目漱石、芥川龍之介、与謝野晶子ら300人以上の文学者の直筆原稿や手紙、愛用品などを収集保存し展示している。


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入り口までの道は、鎌倉に多い切通し・刳り貫きを潜って。

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庭からは湘南の海が一望に。


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特別展として「生誕110年・小津安二郎」が開催されていた。
映画監督小津安二郎( 1903-1963)は『東京物語』をはじめ、女優の原節子と組んだ作品群は「小津調」と称される独特の映像世界を創った。
テレビでも再三放送されるように、時代や世代を超えて愛されている。

遺族から寄託された日記や愛用品、愛蔵品が展示されていた。
特に小さな日記帳は、細字でこと細かに書き込まれていたのが印象的。

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