「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

横山大観生誕の地@水戸市城東2-51

2015年08月17日 13時11分05秒 | 水戸今と昔
横山大観生誕の地@水戸市城東2-51





水戸芸術館で開催中(8月1日~ 10月18日)の「カフェ・イン・水戸 R」。
館内・館外の展示のほかに、日比野克彦さんをプロジェクト・ディレクターに迎え「Re MITO100(リミット100)」というプロジェクトを実施中。

『水戸の人も知らない水戸を水戸の人によって水戸の人に見てもらう――これをコンセプトとしたこのプロジェクトは、狭い意味でのアートを超えて、地域に眠る文化遺産から市井の人びとの技術までを掘り起し、よく知っていたつもりだった水戸を新たな視点からとらえ直す絶好の機会となるでしょう。』
(水戸芸術館開催資料から)

と云うことで「100のプロジェクト」が毎日のように開催されている。
詳細は配布されているパンフレットを参照してください。

そこに収録されている以外でも私の「Re MITO100(リミット100)」を選定するには楽しい。
有名無名を問わず“私の”で良いわけだ。

旧三ノ町から川崎町の交差する一角に「横山大観生誕の地」
横山大観(1868~1958)は明治時代から昭和にかけて活躍した日本画家。
没後50年を経ても、知名度と人気は高く美術界に於いて売買高(数量・金額)共に最高を維持しているというのは信じられない話だ。

大観は水戸藩士酒井家の長男として生まれた。
本件は酒井家屋敷の一部で、発掘調査により近世遺構が確認された。
遺構は、撹乱が見られたものの屋敷整地面等としてはよく残されており、17世紀から18世紀前半にかけての陶磁器片なども出土している。





徐々に整備が進んで幾つかの記念碑がたっている。
水戸商工会議所の東部ブロックが選定した常陸山谷右衛門生誕の地碑を含む17カ所を巡る「歴史と伝統の東部巡り」と云うモデルコースもある、
いくらか涼しくなったら、試してみるのも良いかもしれない。


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