ソフィア王妃芸術センター
駆け足のスペインの旅の最終章。
プラド美術館からソフィア王妃芸術センターに向った。
現代スペインの絵画、彫刻、映画、写真など様々な美術作品を所蔵する美術館。
かつての国王カルロス3世が建てさせた病院を美術館にしたもの。
現国王フアン・カルロス1世の王妃ソフィアにちなんで名付けられた。
大通りからいくらか奥まったところに在るが、その手前に、象が逆立ちしたオブジェと奇妙な建物が在った。
NPO法人のような団体が運営しているらしい。
ガイドブックも持たずに出た旅。
スペイン語が知らないから詳しいことが分らない。
とにかく、興味ある外装とインテリアであった。
たまたまこの日は入館無料だった。
元が大きな病院、更に奥には新館が増築され、パブロ・ピカソやサルバドール・ダリ、ジョアン・ミロなどの展示品が豊富。
中庭にはカルダーなどの彫刻作品も置かれている。
ピカソの代表作『ゲルニカ』はフランコ政権崩壊後スペインに「里帰り」し、プラド美術館別館からここに移され展示されている。
この部屋は、特別に観客が多い。
世界一の知名度がある作家である。
泰西の名画より、現代美術のほうがより素直に観られる時代なのだろう。
駆け足のスペインの旅の最終章。
プラド美術館からソフィア王妃芸術センターに向った。
現代スペインの絵画、彫刻、映画、写真など様々な美術作品を所蔵する美術館。
かつての国王カルロス3世が建てさせた病院を美術館にしたもの。
現国王フアン・カルロス1世の王妃ソフィアにちなんで名付けられた。
大通りからいくらか奥まったところに在るが、その手前に、象が逆立ちしたオブジェと奇妙な建物が在った。
NPO法人のような団体が運営しているらしい。
ガイドブックも持たずに出た旅。
スペイン語が知らないから詳しいことが分らない。
とにかく、興味ある外装とインテリアであった。
たまたまこの日は入館無料だった。
元が大きな病院、更に奥には新館が増築され、パブロ・ピカソやサルバドール・ダリ、ジョアン・ミロなどの展示品が豊富。
中庭にはカルダーなどの彫刻作品も置かれている。
ピカソの代表作『ゲルニカ』はフランコ政権崩壊後スペインに「里帰り」し、プラド美術館別館からここに移され展示されている。
この部屋は、特別に観客が多い。
世界一の知名度がある作家である。
泰西の名画より、現代美術のほうがより素直に観られる時代なのだろう。