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「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

「ちょっ蔵 新酒を祝う会」@磯蔵酒造 2024年4月28日(日)11:00~19:00頃

2024年05月01日 12時13分11秒 | 音楽
「ちょっ蔵 新酒を祝う会」@磯蔵酒造
2024年4月28日(日)11:00~19:00頃







水戸線稲田駅前の酒蔵・磯蔵で5年ぶりに開催された「ちょっ蔵 新酒を祝う会」
新酒を呑みながら、笠間稲荷のお囃子やダンス、ジャズやブルースのライブ、寄席、きき酒大会や蔵見学と、盛り沢山のイベントを楽しむ会だ。

パンデミックスで4年開催されなかっただけに待ちわびた人たちが大勢押しかけた。
「酒は文化」と考える磯蔵酒造の蔵主・磯 貴太さんが数年をかけて改築・改装した「日本酒文化長屋 磯蔵」の開業記念イベントでもある。

11時から午後7時までの開催時間にも関わらず、朝7時頃から開門を待ちわびる人もいた。
参加料が前売入蔵券 3000円 で定員1500名だが、前日まで売り切れ。
買えなかった方たちに当日券30名を販売したが、これまたあっという間に売り切れだった。
午後2時頃着の電車に乗ったが、到着の乗客全員が磯蔵を目指す。
駅のホームまでバンド演奏が聞こえてくる。
稲田駅到着の上り・下りの電車の乗客全員の案内のため他の駅からの応援職員が案内に当たっていた。稲田駅が年に1度の超繁忙の日となる。

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恒例となっている出演バンドやダンサー・歌手・ピン芸人などが次々にステージに登場する。
仲間同士が、各種の屋台のおつまみを食べながら酒を酌み交わす。
知らない人とも直ぐ友達になる。
旧友との思わぬ再開もある。
今年は誰に会えるか?が例年の楽しみだった。
久しぶりに再会できたことが嬉しい。
年齢を考え、飲まずにおとなしく!の気持ちで出かけたが、あっという間に「我忘」の境地になり参加チケットの引き換えに渡された4合瓶が空になった。

ステージが2つ在るが、奥の小さなステージの演奏を聴いていたのでメインステージの多くを見聞き出来なかった。



恒例のフラメンコのグループ。



今年初参加の落語家の漫談。
酔っぱらいの生態を描写した数々の逸話は身につまされ、苦笑するほかなかった。

「ちょっ蔵 新酒を祝う会」のイベントはこの日限りだが、火曜・水曜の定休日を除いて、常設のギャラリーでの陶器や工芸品の販売、酒房での食と酒をテーマとした宴会も企画される。一年間を通してイベントが組まれている。





蔵主の磯 貴太さんは私の1級先輩の磯良史さんの長男で先祖からの蔵を守り発展させている。磯良史さんは1994年~2006年の8年間は笠間市長を務めた。
年に数度は磯蔵を訪ね、世間話をするのが楽しみとしている。

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