「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

あおぞらクラフトいちSpring in 水戸@水戸芸術館広場

2018年05月19日 09時21分26秒 | 水戸芸術館
あおぞらクラフトいちSpring in 水戸@水戸芸術館広場
2018年4月28日(土)・29日(日)









水戸芸術館の広場で年4月28日(土)・29日(日)開催された「あおぞらクラフトいち」。
北は青森、南は熊本まで、全国各地から総勢120組のクラフト作家が参加。飲食を含めた総勢161組が出店した。







クラフトはもちろん、ワークショップ、バラエティ豊かな飲食コーナー。








水戸芸術館の広場を最大限に活用したイベント。
天候にも恵まれ、ものづくりを通して様々な出会いが生まれる2日間となった。



主催者「あおぞらクラフトいち実行委員会」代表の甲高美徳さん。
街づくりや音楽などに実行力を発揮されている。
さらなる活躍を期待。




個性豊かなミュージシャンたちによる音楽ライブ。
映画上映と様々な催しが目白押し!でした。

●「あおぞらクラフトいち」のルーツを辿ると。
五軒小学校跡地が芸術館としての使用目的が決まった1984の頃、建設前に「リサイクルショップ・にんじん」によるマーケットが開催された。
「水戸芸術館」として開館し、中央の芝生広場は都市公園として位置づけられた。
ヨーロッパの広場を手本とすれば、マーケットは不可欠。
引き続き「にんじん」のグループ、次いで地区の新たなグループに継承された。
単なるマーケットでなく、芸術館の特性を生かした「アート市」を模索したが適当な方が見つからなかった。
デザイン事務所代表の甲高美徳さんが関わった2013年から現在の形になった、
年々参加が増え来場者も多く、水戸を代表するイベントになった。
東日本大震災以後、単発的な飲食イベントが多くなったが「あおぞらクラフトいち」のように趣旨が明確で継続性のあるイベントを育て、発展させることがとても大切なことで、

●秋の開催は2018年9月15日(土)・16日(日)。
既に、出店のエントリーが始まっている。
希望者がおおく、参加のハードルは高いようだ。

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