滝田浩・回顧展@「アートセンター・タキタ」2階ギャラリー
本年1月23日に87歳で急逝した滝田浩さんの遺作展・回顧展の様な作品展が水戸市泉町の「アートセンター・タキタ」2階ギャラリーで開催されている。
「浩ちゃん」は社長業の傍ら、水彩連盟会員として絵筆を振るい、古美術の収集家・水戸の歴史を知る語り部として幅広い活躍をされた。
水戸商業学校の生徒時代に「水戸の空襲」に遭遇した。
その体験を通し、戦前・戦後の記憶を若い世代に伝え、平和の大切さを語り続けた。
「水戸市平和記念館」3階の展示室では「水戸市民が語り継ぐ空襲の記憶」として滝田さんの文章やスケッチ、体験のVTRなどを見ることが出来る。
大作からスケッチブックの小品まで描き続けた作品は数千点に及ぶ。
今回は大作を中心に展示されているが、旅先のスケッチなどが僕は好きだ。
お盆の季節、浩ちゃんの遺影が飾られた会場。
遺族は「作品展」の看板も掲示せず、会期は何時迄とも決めず。
気楽に作品を観てもらいたい、と願っておられるようだ。
会期中、縁ある人たちが集い昔話や生前の滝田さんについて話し合い出来るのが供養であると思うので、多くの人達が足を運ばれんことを願っている。
本年1月23日に87歳で急逝した滝田浩さんの遺作展・回顧展の様な作品展が水戸市泉町の「アートセンター・タキタ」2階ギャラリーで開催されている。
「浩ちゃん」は社長業の傍ら、水彩連盟会員として絵筆を振るい、古美術の収集家・水戸の歴史を知る語り部として幅広い活躍をされた。
水戸商業学校の生徒時代に「水戸の空襲」に遭遇した。
その体験を通し、戦前・戦後の記憶を若い世代に伝え、平和の大切さを語り続けた。
「水戸市平和記念館」3階の展示室では「水戸市民が語り継ぐ空襲の記憶」として滝田さんの文章やスケッチ、体験のVTRなどを見ることが出来る。
大作からスケッチブックの小品まで描き続けた作品は数千点に及ぶ。
今回は大作を中心に展示されているが、旅先のスケッチなどが僕は好きだ。
お盆の季節、浩ちゃんの遺影が飾られた会場。
遺族は「作品展」の看板も掲示せず、会期は何時迄とも決めず。
気楽に作品を観てもらいたい、と願っておられるようだ。
会期中、縁ある人たちが集い昔話や生前の滝田さんについて話し合い出来るのが供養であると思うので、多くの人達が足を運ばれんことを願っている。