「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

そば処・麦屋のレンゲショウマ@那珂市後台1229

2019年08月22日 23時51分46秒 | 蕎麦屋
そば処・麦屋のレンゲショウマ@那珂市後台1229



そば処「麦家」は、店主の鈴木さんが2005年の開業前に古民家を移築し雑木を植え、山野草の庭を作るのに数年を要した拘りの十割蕎麦店。



季節ごとに珍しい山野草が咲く。
レンゲショウマ。



座敷から庭を眺めるのも良いが、木立の中央に据えられたテーブル席も格別。
数種の蝉が鳴き競っていた。



ネギしか見えないが、カモ汁。



レンゲショウマは湿った薄暗い林を好むので、栽培は難しいようだ。
夏の茶花として人気、というのが納得できる姿をしている。





隣接した畑で各種の野菜を栽培し、天婦羅の材料として使っている。



畑の傍らに設置した蜜蜂の巣箱。
採取した「蜂蜜」の瓶詰を販売している。
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「大佛茶廊ガレッジセール」急遽開催!8月25日(日)12時から。

2019年08月22日 13時14分42秒 | カフェ・喫茶
「大佛茶廊ガレッジセール」急遽開催!8月25日(日)12時から。



大佛茶廊は作家・大佛次郎(1897年 - 1973年・本名は野尻 清彦)の別邸を修復し、20余年前に古民家カフェとして公開された。
営業日時は、土日祝日の 正午前より日没までと云う変則ながら、約300坪の敷地に、大正8年に建てられた茅葺き屋根の邸宅と、程よく手入れされた庭園は四季折々の花々が楽しめるとあって、鎌倉観光の定番となった。



諸般の事情で8月12日(月・祝)をもって営業を終了し、店で使用していたC&S、抹茶茶碗、タンブラーから家具、家電などを8月18日にガレッジセールを開催し、格安な値段で販売された。

大佛次郎ゆかりのカフェの品々とあって来客で賑わったが、行けなかったお客から「もう1度お願い!」の声。
急遽、8月25日(日)12時から開催されることになった。

大佛次郎の応接間として使用された建築や庭を偲ぶ縁として記念の一品となる。
物品はモノばかりでなく、心も伝える。

買う・買わない、は別にして訪れる最後の機会だ。

茶廊訪問の一環として横浜の「大佛次郎記念館」も巡りたい。



横浜市中区山手町の「港の見える丘公園」に「大佛次郎記念館」。

横浜生まれの大佛次郎(1897-1973)没後に遺族から蔵書や遺品の寄贈を受け、1978年(昭和53)に設置された横浜市立の記念館。





図書約36,000冊・雑誌約58,000冊特別資料(自筆原稿・自筆資料・書簡等)美術、台本や地図等の関連資料、約17,000点を所蔵する。
収蔵品は常設及び特別展において順次、展示公開されている。



水戸黄門や幕末の水戸に関する著書も多い。

大佛次郎が小説家ばかりでなく思想家、古都鎌倉の保存に尽力した市民運動家など多面的な業績を知ることが出来る。
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