「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

ラヴィプロバンソ (Ravi provencau)@水戸市常磐町2-9-49

2019年03月05日 01時22分10秒 | レストラン
ラヴィプロバンソ (Ravi provencau)@水戸市常磐町2-9-49



水戸の偕楽園・常盤神社から徒歩5分位の住宅街の一角に、南仏家庭料理「ラヴィプロバンソ」が在る。



地中海に面する南仏は、イタリア料理、スペイン料理、北アフリカ料理などを取り入れ、季節の野菜やスパイス・ハーブを使用したオリーブオイルベースの料理だ。



外観とインテリアともに、南仏の香りが。

シェフの富田千夏さんを含め全てが女性、ならではの店づくりだ。
奥に料理教室に使う厨房設備があり、講習会も開かれるらしい。





前菜はピクルス(マダガスカル産の胡椒使用)、さつまいもとディルとレーズンとピクルスのサラダ、ひよこ豆とピーマンとドライトマトのサラダ、ニンジンラペサラダ、おからとビーツのサラダ、カリフラワーとゆで卵のカレー風味、新にんじんと挽き肉の煮込み。どれも、素材の良さを生かしたものばかり。



これらの中から、好みの品を皿に取り分ける。

メインの料理は選べるのだが、この日は。



スープドポワッソン。
魚、野菜、ハーブ、スパイスをじっくり煮込んでミキサーにかけ裏漉した味わい深いスープ。
ルイユ(にんにくマヨネーズ)添え。



デザートは、ティラミスプロヴァンサル。
フランボワーズにラベンダーの香りを移したシロップかけ。



暖かになったら中庭の椅子でゆったりも良いかも。



写真では分かないかもしれないが、石のテーブにフレンチブルドッグが。
シェフの愛犬は、このお店のシンボルらしい。

●青春時代は映画や音楽を通してアメリカやフランスに憧れを持った。
フランスを含めたヨーロッパへの思いが強かったかもしれない。
この料理店では、夜間にフランス語を学ぶ教室・文化を知るお話会などが開かれるとのこと。
忘れ去った夢に新たに挑戦する場として、折々に訪ね学びたいと思っている。