「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

―永青文庫の東洋彫刻コレクション―

2019年03月23日 08時43分05秒 | 美術展
―永青文庫の東洋彫刻コレクション―
2019年1月12日(土)~4月10日(水)








永青文庫は、目白台の閑静な住宅街のなかにあり、1950年(昭和25年)、第16代当主細川護立(1883年 - 1970年)によって設立された美術博物館。
一般公開されるようになったのは、当主が第17代細川護貞になった1972年(昭和47年)から。
旧熊本藩主細川家伝来の美術品、細川護立の蒐集品などを収蔵し、研究を行っており、年に4回位の特別展で公開している。

今回の「東洋彫刻コレクション展」は明治時代に中国の仏教美術を調査・収集していた早崎稉吉(1874~1956)の旧蔵品が大半を占め、各時代の特徴を表した重要な像が多く含まれる。



重要文化財 菩薩半跏思惟像 中国 北魏時代(6世紀前半)



重要文化財 如来坐像 中国 唐時代(8世紀前半)



重要文化財 如来坐像 中国 宋時代 元嘉14年(437年)



双観音菩薩立像 中国 北斉時代 天保8年(557年)個人蔵




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