『そぞろ歩き韓国』から『四季折々』に 

東京近郊を散歩した折々の写真とたまに俳句。

欧米・アジア・日本のドラマ備忘録31 (2023年7月)

2023-08-02 15:43:21 | 映画

ワン・ザ・ウーマンの画像one the woman

①インターンは元上司         面白さ(5点満点):☆☆☆☆   

制作年・国:2020年 韓国       主演:パク・ヘジン

コメント:新入社員で入った会社で上司に苛め抜かれ、退職した青年が新しい会社で成功した。そこに元上司が再就職でインターンとして入って来る。立場が逆転した二人は・・・・  会社での苦労が良くわかるドラマだ。

②one the woman                                         面白さ(5点満点):☆☆☆☆    

制作年・国:2021年 韓国       主演:イ・ハニ イ・ユンサン

コメント:財閥の嫁とそっくりな不良検事が、間違って命を狙われ嫁として財閥一家に引き取られる。財閥一家には自分が偽物であることを隠しているが、あまりに破天荒なので、実はみんながわかるようになってしまう。本物の嫁を探し、自分の過去の因縁も解いていく。イ・ハニがうまい。

③私のIDはカンナム美人     面白さ(5点満点):☆☆☆☆

制作年・国:2018年 韓国     主演:チャ・ウヌ イム・スヒャン

コメント:容貌に劣等感を持ち、幼いころからのいじめの原因だと思い込んでいた女の子が、大学入学をきっかけに整形手術を受けて全く別人の顔になる。過去と決別したつもりだったが、中学の同級生が同じ学科に入学してくる。整形手術を受けても自分が不細工だという気持ちからは解放されない。競争社会でなんでも点数をつけ上下関係を決めていくなかで、女の子は容貌の偏差値に縛られる苦しみがよくわかるドラマ。カンナム美人は整形美人の隠語。主人公の女の子より、男の子が整形しているのではないかと思うほど、イケメンだった。脇役も上手で面白かった。

④女神降臨            面白さ(5点満点):☆☆☆

制作年・国:2020年 韓国     主演:チャ・ウヌ ムン・ガヨン

コメント:「私のIDはカンナム美人」の姉妹編のようなドラマ。主役はチャ・ウヌで同じだが、女優がムン・ガヨンに代わった。整形ではなく、化粧で美人に変身する話になっている。高校2年生で漫画喫茶でホラー漫画が好きな男女高校生。家族や友達も多くにぎやか。「私のIDはカンナム美人」で主人公の友達で味方だったパク・ユナが演じる高校生が片思いから裏切り者になる展開。ドタバタの喜劇が強調されている。

⑤新米史官ク・ヘリョン      面白さ(5点満点):☆☆☆

制作年・国:2019年 韓国     主演:シン・セギョン  チャ・ウヌ

コメント:朝鮮王朝時代の設定。女性の史官が別試(科挙の一種)で採用される。男勝りのしっかり者。史官の仕事は王様や王族の言動を記録に残すこと。一方、こっそり恋愛小説を書いてベストセラー作家になっている大君と絡む。二人の恋は女性主導になっている。時代を反映しているのかも。


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