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『そぞろ歩き韓国』から『四季折々』に 

東京近郊を散歩した折々の写真とたまに俳句。

四季折々648  梅雨の晴れ間の日和田山3

2015-07-21 20:03:21 | まち歩き

日和田山の麓に広がる巾着田。自然を楽しめる工夫が随所に見られる。

昔風の水車。がたこと動いている。

馬が2頭。おとなしい。

睡蓮の池。

「日脚がぼうとひろがれば

 つめたい西の風も吹き

 黒くいでたつむすめが二人

 接骨木藪をまはってくる

 けらを着 縄で胸をしぼって

 睡蓮の花のやうにわらひながら

 ふたりがこっちへあるいてくる」(宮沢賢治1896年~1933年)

「けら」は東北方言で蓑のこと。岩手の農婦をウクライナの舞手にたとえた作品とか。

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