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『そぞろ歩き韓国』から『四季折々』に 

東京近郊を散歩した折々の写真とたまに俳句。

そぞろ歩き韓国172  雲峴宮1

2012-06-22 19:15:33 | まち歩き

朝鮮王朝末期の高宗の実父、興宣大院君の屋敷。地下鉄3号線安国駅4番出口を出たところにある。

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三一大路に面した入口。入場料は700ウォン(約50円)。

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広い中庭があり、その奥に住居がある。

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入口から入って中庭の右側にある守直舎。護衛の家来の宿舎。

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二老堂。入口から見て一番左側にある住居。前に8部屋、横に7部屋で構成されている。家族の住む建物で、外部の男の入室が制限されている。老楽堂で高宗の結婚式が挙げられてから、新しい母屋として二老堂が建設された。

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老楽堂は雲峴宮で一番大きい建物。全面に10部屋と側面に3部屋で構成されている。ここで1866年に高宗と閔妃こと明成皇后の結婚式が行われた。

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老安堂。男の人の住居。前面に6部屋と側面に3部屋から構成されている。

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中門。

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中門。

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