朝鮮王朝末期の高宗の実父、興宣大院君の屋敷。地下鉄3号線安国駅4番出口を出たところにある。
三一大路に面した入口。入場料は700ウォン(約50円)。
広い中庭があり、その奥に住居がある。
入口から入って中庭の右側にある守直舎。護衛の家来の宿舎。
二老堂。入口から見て一番左側にある住居。前に8部屋、横に7部屋で構成されている。家族の住む建物で、外部の男の入室が制限されている。老楽堂で高宗の結婚式が挙げられてから、新しい母屋として二老堂が建設された。
老楽堂は雲峴宮で一番大きい建物。全面に10部屋と側面に3部屋で構成されている。ここで1866年に高宗と閔妃こと明成皇后の結婚式が行われた。
老安堂。男の人の住居。前面に6部屋と側面に3部屋から構成されている。
中門。
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