tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

ファイナルが終わって

2019年12月10日 11時04分05秒 | 日記
グランプリファイナルもあっという間に終わってしまいましたね。

トリノ入りのときの調子の良さそうな羽生選手を見て、これはいけると思った途端、ブリアンコーチのパスポート盗難事件。

これで一気に気持ちが急降下してしまいました。

この件については、なぜかテレビでも新聞でもあまり報道されませんでしたね。

羽生選手のフリーの演技直後に会場の電気が落ちたとか。

そのせいだったのか、テレビの映像も乱れましたよね。

ネイサン選手に必要以上にどんどん加点がついていくのも何か不気味でしたし。

なんか妙に「気」のようなものを感じる大会だったと思います。


でも、コーチがいなかったおかげといっては何ですが、4回転アクセルを見られたのはよかったです。(いたら練習はできなかったらしいので。)

最高難易度の「Origin」も見られたし、やっぱり記憶に残る試合をしてくれましたね。

眼鏡をかけた男性が羽生選手の荷物を持ってあげていましたが、ANAの社員のかただったみたいで、ああいうとき、スケート連盟の人たちって、どの程度手伝ったあげたのかなと気になりました。

試合の妙な「気」のせいか自律神経がおかしくなりそうでしたが、昨年のロシア大会で羽生選手の演技終了後に、羽生選手に絵を渡していた少年ヴォロノフ君の誕生祝いのメッセージがよかったですね。



ヴォロノフ君って、何歳でしたっけ。

あまりに見事な文章に驚きます。

「あなたには明るい心と深い世界があります。ぼくはあなたの事を詳しくわかりませんがプログラムを通じてそれを感じることが出来ます」

ヴォロノフ君は繊細で、感受性が強く、人の心を読むちからがあるのでしょうね。

次は全日本。

もちろん今度はオーサーコーチが来ますよね?

忙しいなんて言わないで必ず来てくださいね。
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