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tomatoびより

思いつくままに書いたtomatoのだらだら日記です。

サントラ&キャラソンアルバム感想

2021年10月19日 14時58分46秒 | 死神坊ちゃんと黒メイド
「死神坊ちゃんと黒メイド」の「サウンドトラック&キャラクターソングアルバム」の感想です。

最初、仕事をしながら聞こうと思っていたのですが、聞き入ってしまって全く仕事になりませんでした。

久しぶりにいい音楽に出会えました。

2枚組で、内容はざっと分けると「美しいピアノ曲」、「ジャズ」、「その他のBGM」、そして「キャラクターたちの歌」となるでしょうか。

いろいろな種類の音楽が入っているので飽きません。

曲のタイトルはイタリア語なのでしょうか。

いちいち調べないと意味がわかりませんね。

「美しいピアノ曲」は全部好きです。

アニメを見ていて、いちばん最初に耳を傾けてしまったのがDisc 1の2曲目「Melodia pace」。

あと、ダンスシーンで使われたDisc 1の30曲目の「Ballo notturno」。

Melodia pace

Ballo notturno

マクファーレンの曲はどこにあるのかなと思ったら、Disc 2の9曲目の「Rimasto」がそうでした。

どのピアノの演奏も素晴らしいのですが、このマクファーレンの曲の演奏が美しいです。

Rimasto

あのときの坊ちゃんの演奏はこんなにも美しかったのですね。

Disc 2の11曲目の「Patetico」は切ない。14曲目の「Impulso」も好き。

Patetico

Impulso

とにかく、どうしてこのような曲を書けるのだろうと思うほど美しい曲ばかりです。


「ジャズ」では、Disc 1の27曲目の「Cuff」と28曲目の「Zain」。

カフとザインに大人っぽい、素敵な曲をつけてくれたのですね。

Cuff

Zain

それからDisc 1の17曲目の「Slapstick」。これは試聴で聞いたときから気に入っていました。

これを弾いているところを見てみたい。手の動きが凄いんでしょうね。

Slapstick

ジャズの曲は、このままバーで流れていても違和感ないのではと言っている人がいましたが、ホントその通りだなと思いました。

「その他のBGM」では、Disc 1の9曲目の「Traduzione errata」。

アリスが坊ちゃんに口移しでクッキーを食べさせた場面の曲だと思うのですが、こんなに荘厳な曲だったとは。

Traduzione errata

「キャラクターたちの歌」では、やはりDisc 2の「Make a wish」かな。

2番では、歌う順番が逆になって、ロブとヴィオラから歌い始めるのですね。

Make a wish

あと、サバト(魔女の集会)で流れた「サバトの夜に魔女賛歌」も好きです。

サバトの夜に魔女賛歌

とにかく、声優さんたち、歌が上手ですね。

それも、キャラクターの声で歌っているのが凄いですよね。


奥田弦さんには、これを機に、ほかのアニメや映画音楽なども手掛けていただきたいです。

日本に置いておくのがもったいない人ですね。

将来、外国で活躍してほしいです。


アニメのほうは、甥が全話録画してくれていたので、お願いしてダビングしてもらいました。

またゆっくり、見たいと思います。

サウンドトラック&キャラクターソングアルバムが届きました

2021年10月15日 16時35分08秒 | 死神坊ちゃんと黒メイド
やっと「サウンドトラック&キャラクターソングアルバム」が届きました。



店によって付いてくるものが違うみたいなのですが、ジャケットの絵が気に入ったのでAmazonでメガジャケット付きのCDにしました。

こちらでちょっとだけ聞けますが、62曲も入っていて聞きごたえじゅうぶんです。



Disc 2の最後の3曲(M27~M29)はアニメで流れなかった曲ですね。

サービスで入れてくれたのかな。


音楽は渡辺剛さんと奥田弦さんが担当していますが、CDにはどの曲がだれとは明記されていませんね。

私の大好きなこの曲ですが、動画を見ると、奥田弦作曲、渡辺剛編曲となっています。

ほかの曲の動画を見ても、奥田さんが多くの曲で作曲、編曲となっていますね。

ピアノの演奏も素晴らしいです。

Melodia pace

CDの曲についてはちゃんと聞いてから書きたいと思います。


奥田弦さんは、10月10日に20歳になったばかりの、かわいらしいかたです。

以前、テレビで天才少年と紹介されて、ピアノを弾いているのを見たことがあります。

Eテレにも出演されていたのですね。

クラシックの曲をジャズにアレンジして弾いたりしていますよね。

20歳になったばかりということは、作曲したときは10代だったのですか。凄い!

何気なく見ていたアニメの音楽に耳が止まった自分を褒めたいと思います。


歌の部分ですが、アニメではこんな映像で流れましたので、よかったらどうぞご覧ください。

「月と猫のコンチェルト」(2話)

奥田弦さん作曲ですね。

このあとの月明りの中での、坊ちゃんとアリスのダンスシーンが素敵でした。

そのままエンドロールに入っていった演出も憎い。

ダンスシーンに使われたピアノ曲はM30の「Ballo notturno」です。



「洗いっこいいな」(4話)

魔女のカフと一緒にアリスもお風呂に入っているのかなと思った坊ちゃんが、あれこれ想像している場面で歌われました。

坊ちゃん、足が長いですね。



「Make a wish」(9話)

坊ちゃん、アリス、執事のロブに加えて、妹のヴィオラ、魔女のカフと魔法使いのザインのカップルが来て、クリスマスパーティーを開いた場面です。

原作を読むと、ヴィオラがカフとザインを誘っているのですね。

兄想いの妹ですよね。

全員で歌っているところがいいです。

弟のウォルターも参加すればよかったのに。



「ふくろうと仔猫」(10話)

この歌詞は、イギリスの有名な子供向けの詩です。

曲もついているのですが、このアニメでは渡辺剛さんが曲をつけ直して、素敵な曲に仕上がっていますね。

坊ちゃんが歌うところあたりからのピアノの伴奏が素晴らしい。



あと、エンディングに流れるこの曲も入れてほしかったですね。

真野あゆみさんの声が魅力的です。

歌詞を聞くと切なくなりますね。

「夜想曲(ノクターン)」



逆セクハラのドタバタコメディーかと思いきや、1話の後半でそうではないことがわかりました。

もっと奥の深い作品です。

坊ちゃんの置かれている状況があまりにも悲惨なので、コメディーでなかったらキツイかもしれません。

うまくバランスをとって楽しく描いてくれたところがよかったですね。


今、BS12で再放送されていますが、地上波でも再放送してくれると嬉しいです。

よろしくお願いします。




サウンドトラック&キャラクターソングアルバム視聴動画

2021年10月08日 14時32分48秒 | 死神坊ちゃんと黒メイド
「死神坊ちゃんと黒メイド」の「サウンドトラック&キャラクターソングアルバム視聴動画」が公開になりました。

これは親切ですね。20分も聞かせてくれるなんて嬉しいです。

この動画だけでも、結構、満足できますね。



奥田弦さんのピアノが素晴らしいですよね。

演奏動画を見て、手首の柔らかいかただなと思いました。

奥田さんがジャズピアニストということで、ジャズの曲があるのもいいですよね。

歌のほうでは、ヴィオラの歌(Disc 2 M28)が入っていたのが、ヴィオラファンとして嬉しいです。歌声も可愛い~。

Disc 2のM25のクリスマスソング「Make a wish」は、今年のクリスマスに聞きたいですね。

友達と妹が来て、坊ちゃんにとって、おそらく生まれて初めてのクリスマスパーティーを開いた場面の曲で、見ている人にも幸福感を感じさせてくれましたよね。

残念なのは、主題歌の「満月とシルエットの夜」が入っていないことです。

↓ これです。入れてほしかったなあ。



このアルバムは予約してありますので、14日に届く予定です。早く届かないかな~。

ジャケットの絵が綺麗ですよね。気に入っています。

あと、ずっと思っているのですが、ピアノの楽譜を出してほしいですね。

下手ですが弾いてみたいです。

よろしくお願いします。



楽譜がほしい

2021年09月28日 19時42分51秒 | 死神坊ちゃんと黒メイド
「死神坊ちゃんと黒メイド」の中で流れたピアノ曲を弾いてみたいです。

楽譜を出してくれるといいのですが。

OSTも10月13日にならないと発売にならないし。


その「死神坊ちゃんと黒メイド」ですが、またまた全話一挙放送が決定しました。

・10月4日(月)19時から ニコニコ生放送

ニコニコ生放送

・10月7日(木)16時30分から ABEMA

ABEMA

また、GYAOでも、10月3日(日)まで、全話無料で見られます。

GYAO


「死神坊ちゃんと黒メイド」続編制作決定!

2021年09月20日 09時55分32秒 | 死神坊ちゃんと黒メイド
昨夜の「死神坊ちゃんと黒メイド」の最終話、よかったですね。

坊ちゃんは、あのおっかないお母さんに、よくぞ言いたいことを言ってくれました。

本のほうより、凄まじかったですね。

このシーン、花江夏樹さんの声優力を感じました。心に響きましたから。

「アリスがいなかったら僕はとっくに死んでいた」などの部分は本では言っていないのですが、本当にそうだったので、言ってくれてよかったです。

お母さんが「あんなに弱くて優しかった子が私に口答えするなんて。成長したのね」と言っていましたが、どんなに弱くて優しくても、あのお母さんのやり方では文句の一つも言いたくなりますよね。

森の奥の別邸に追いやって、老執事一人に世話を押し付けて、ずっと孤独に生きさせた。

その息子をやっと本邸に呼び出したと思ったら、「危ない」と言って傷つけ、食事のときは長いテーブルの端っこに座らせ、その上、思いやりのかけらもない言葉を発するとは、なんて母親だと思いました。

本を13巻まで読んで、人との接し方がわからない母親ということがわかりましたが、それでも理解できないでいます。


こちらがスペシャルCMです。



7月4日から始まったこのアニメですが、実は、7月、8月は、近所の家の件で大変辛い日々を過ごしておりました。

そんな中、このアニメを何気なく見て癒されました。

音楽にハマり、ストーリーにハマり、映像にハマり、本のほうも、あっという間に13巻を読んでしまいました。

声優のかたたちも言っていましたが、この物語には、いろいろな社会問題、テーマが盛り込まれていますね。

いろいろな視点で見ることができます。

このあと、坊ちゃんはいろいろな人や魔女と出会いますので、魅力的なキャラクターがたくさん登場しますよ。

イケメン弟のウォルターも活躍しますし、ますます面白くなると思います。

あと、音楽も楽しみです。

本の13巻に、舞踏会で坊ちゃんと妹のヴィオラがピアノとヴァイオリンで共演するシーンがあるのですが、あの部分にどんな音楽がつくのか楽しみです。

続編で13巻までいくかどうかわかりませんが、もしそうなれば、10話の「ふくろうと仔猫」も期待を裏切らなかったので、きっと美しい音楽になるものと思っています。

10月3日まで、こちらで全話見られるみたいですよ。

GYAO

それから、10月5日(火)の26時から、BS12で再放送されるそうです。