巨大スクリーンに、2206年の、
そして、80年代の建物が映し出されるあたり、
バック・トゥー・ザ・フューチャー2(だったかな?)の映像が過ぎったりした。
映画の中で近未来の高層ビル出てくる場面。
あと、核戦争等によって荒廃した未来(過去)とか、
ワリと映画でありがちですよね。こういう意匠を目撃すると
いつも、「猿の惑星」(←古っ)を想い出します…
SHIROH(ゲキ×シネ)の時の、受像機並べ^^;は、
ちょっと、イマイチと感じた私でしたが、
今回のスクリーンはなかなか効果的!と思いました。
特にスーパーインポーズ!!が(爆)
開演前からかなり有効活用。
『携帯の電源はKILL』『それがマナーDEATH』(多少文言違うかも~)
には、笑った。(そして心の準備が出来ました。ネタの(^◇^)
新感線歴は、「阿修羅城の瞳」「SHIROH」@ゲキ×シネ
そして、今回の「メタルマクベス」なのですが、
この劇団の音楽に関わる人たちの、文化的体験・音楽歴とか好みは
とーっても理解出来る(ような気がする)のだけど、
(過去、
SHIROHの観劇記でそのあたりちょっと触れてます。)
どう投入されるかで、結構引いてしまったり…
逆に、ハマったりもする
他人から見れば、似たようなテイストの「新感線」らしい音作りじゃない、
と思うかもしれませんが。
個人的な音楽体験では、小学校高学年~中学にかけてが
ワリと洋楽を聴いていて、80年代に入ると逆に松田聖子にいったりして
洋楽シーン、ほとんど分かりません。
近田春夫が、コアな歌謡曲解説したりしていて、
(アイドルの曲を作っている人たちの、音楽(=洋楽)の原体験とか)
そういう見方に、首を突っ込んだり。
プレイ(笑)実践経歴としては、小学校にあがるまで
『ヤマハ音楽教室』に通ってました(笑)
その後、ピアノかエレクトーンコースに分かれるのですが
どちらにも進まず、鍵盤楽器は習ってません。
(っていうかお琴以外すべての楽器は独学)
見よう見まねで小学生~中学生の時にクラッシックギターを
高校時代にはシンセサイザーで音を作ったり、
文化祭でレディースバンドをやることになり(イタタ)
ギター担当となったため、
ストラトキャスターを購入。
この渋いブラウンからのグラデーションが綺麗で好みの風合い。
(やっぱり、ヴァイオリンとかビオラとかの
何かブラウン系?な弦楽器好きも反映されとる)
ギター小僧の野村のよっちゃんちに行けば画像あるかもしれない!
と、ロムりに行ってみたら、まんまとありましたっ!!>
ギター秘宝館
ヘヴィメタ、ギター関係と無縁の方はご参照あれ♪
登場人物の名前の由来が確認出来ます。
ロッドスチュワートの「アイム・セクシー」のベースが格好良くて
(あ、あとアトランタリズムセクションのシャンペン・ジャムの
ベースソロ!←一体どういう音楽嗜好だっんだか…>自分)
唐突にベースが弾きたくなり、
ちょっとだけ友達にベース教えてもらったりもしたけど。
そういえば、男子の間では「速弾き」という言葉がありましたね。
速く弾けるほどエライ?
そして、90年代は、お琴習い始めたりと、もう「六段」「千鳥の曲」とか
ほとんど合方、黒御簾の世界です(笑)
90年代以降は、歌謡曲も洋楽も分かりません(キッパリ)
私が、音楽を聴いていたのは、レコード、カセットテープ!の時代。
CDになってから逆に聴かなくなりましたね。
レコード、とくにLPなどは「ジャケット写真」にも
とーっても手が込んでいたのに、こんなコンパクトになってしまうと
なにか、あまり拘る意味も薄れてくるような…>ジャケ写(←死語?)
まあ、そんな感じで、「ハードロック」も好きだったけれど、
このハードロックとへヴィメタルの相違がよく分からないし、
へヴィメタルの定義自体も不明だったので、
調べてみたら、非常に興味深い!というか、クリアになりました。
え~結論から言うと、そんなに大きな相違はなく、
呼称が変化して行っただけ?
リアル体験としてはKISSで、私の中ではハードロックの
カテゴリーでしたけど、ファッションといい、曲調といい
ヘヴィメタの魁と言っても良いのでは…と悶々と?考えているうちに
んじゃ、ちゃんと調べてみよ!っと「へヴィメタル」検索。
(あ~ネットの世の中便利ねぇ。80年代には無かったよ…
“パソコン通信”はあったのかもしらんけど)
ウィキペディアの解説を参照すると
70年代デビューのアーティストも十分含んでいるので
おお、自分もれっきとした?ヘヴィメタファンだったんだ~と納得(笑)
(しかし、なんで、まだ子供と言っても良い時代にヘヴィメタで、
思春期が、松田聖子かね~←全然聖子ちゃんカットとかはしないで、
どっちかというと、おねーさん系だったのだが>自分)
BOW WOW(VOW WOW)いましたねぇ。KISSの来日公演の前座でした―!!
LOUDNESSは、私は、まったく知らなかったのですが、学生時代
学校のエクスチェンジプログラムでアメリカに行った時、
日本のグループで結構人気のあるバンドがライブやるからと誘われ、
聴きに行ったことがあります。日本からの追っかけグルーピーかと思われ、
アメリカ人女子にトイレでメンチ切られましたけど(爆)
曲は聴いてなかったけど、80年代と紹介されている皆様も
ああ、そいういえば、いました!いました!
(ってまだ現役?)と聞き覚えのある名前がたくさん。
いや~スッキリしました。ウィキペディアさん、どうもありがとう。
メイプルなんて最初シロップの方を思い浮べてましたが、
そうか~メイプルもマホガニーも、ギターの素材か~
ランディ・ローズか~と、すべて解明。
【6/11追記。ランディ・ローズも調べてみたら、ナント、ワタクシが
結構好きだったクワイエット・ライオット←『静かなる暴動』!なつかし~
に在籍していた事もあったのね~ビックリだ~。まだ、メンバーがどう、
とかまでは分からなくて、そのビート感が好きだったのだった。
今は洋楽系、まったく聴かなくなったけど、自分が過去聴いていた音楽、
いつか時系列を追って、じっくりと聴きなおしてみたい~。】
ギターに関係ないのは、こうなると「吉田くん」とか
「冠くん」とか「きよし」のみ!?
元は弦に通ず…と、どうでもよさげなことまで、
穿ってしまうではないですか。
いやいや、参りました。
そして、MMGのパフォーマンスにも笑わしてもらいました。
舞台上手にオケピ(笑)が設けられているのですが、
キーボードの人(←たぶん。二階最後列で立見!してたのと
暗くてはっきりは見えなかった)が、時々指揮してるんですもん。
バンドなのに指揮かよっ!って目撃した瞬間は
激しくツッコミましたよ。
君は塩田さんかいっ!!と(結構、陶酔気味でダンサブルな指揮っぷりが)
注)↑ミュージカルの指揮をよくされてます。
現在上演中の
ミー&マイガールで踊ってるらしい。
レ・ミでも踊ってましたが(笑)
しかし、ひとり、かなり好みなプレイヤーを発見し
後半、双眼鏡向ける位置が自分だけ妙に周囲とズレてました。
ハイ、カテコもほとんど、バンドの人見てましたよ。
―たぶん、4もある(予定)~
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