ヤマトタケルの夢 

―三代目市川猿之助丈の創る世界との邂逅―
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市川笑也の歌舞伎話し 万華鏡 第四話 参加報告

2007-11-23 22:41:35 | 市川笑也
まさきさんよりの参加報告です!

第四回となったアートボックスでのトークイベント。
風邪のため欠席者も数人ありましたが、
二十人程の参加者で笑也さんをお迎えしました。

■一部「見得について」■

見得といえば、頭を大きく回してばーったりと睨むイメージ。
まずは首の運動という事からか、
日舞を習うときに最初に覚える「首振り」を教えていただきました。
三味線のチントンシャンに合わせ首を振る可愛いらしい仕種で、
多少照れてる参加者でした。
肩(首)慣らし?したところで、
基本的な「の」の字の見得から演じてくださる笑也さん。
大時代の演目ではテンポが遅いため「の」の字が変形し役者の個性がでるとか。
目の寄せ方も教わりましたが、左右違う方向を一瞬のうちに見るなど、
なかなかできません。
また柔らかな見得として、横顔から一直線に正面を見る女方の見得の他、
車引の桜丸もする「引き見得」も実演されました。
立役ながら色気を出すため、あごだけ引いて柔らかさを出しているとの事でした。
目を寄せて睨む笑也さんを拝見する機会もなかなか無いので嬉しかったですが、
やはり女方や二枚目の見得は格別にお似合いでした。
スーパーの見得は?との質問には、見得はどんな音楽とも合うので
オーケストラになろうと特に変わらないと話されていたように思います。

猿之助さんは「見得で拍手がこないとダメ」とおっしゃって
放出される見得のパワーと、
受けとめた観客の感動の拍手でさらに素晴らしい演技をされていたそうです。
笑也さんも「お客様から拍手をもらえるような演技をしなければいけない。
役者の技量です」
と、神妙な面持ちで話されていました。

■第二部、手鏡を使って■

「自分がどんな顔をしているかしっかり見るための手鏡持参です」
と聞いたとたん、参加者にビミョーな空気が…(笑)。
笑也さんも気持ちが顔に現れ過ぎないよう気をつけているとか。
参加者も冷静に己を見つめながら(-.-;)
決め顔の作り方などレクチャーを受けました。
また写真を撮って貰うときには、
レンズ自体では無くその後ろを見ると良いとのお話も聞けました。
その他10月の三越歌舞伎では、初日を観られた奥様のアドバイスもあり
華やかで素敵な狩野四郎二郎元信となった事など聞かせて頂きました。
楽しいお話がいっぱいで、時間はあっという間に過ぎていきました。

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